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2014/03/25
お世話になるであろう団体の演出家さんとの顔合わせ。
まさかのマックで声をお聞かせするために本読みをすることになりました。
恥ずかしいとかはないのですが、台詞が台詞臭い言い回しだったもので、弱冠の抵抗はありました。
だってね、私の声…声楽家特有なので通るんですよ、、普通の話し声でもね…
下ネタとかカフェや居酒屋で話するとする、、
「君はさ舞台人で声が普通の人の何倍も通るんだから、下ネタ話すなら話すで音量とかさ息のスピード抑えて」と周りをキョロキョロされながら言われたことが多々あったことを思い出しました。
ただ、読みながら
ファンタジーものって、何かしようとすればするほど逆にリアリティがなくなって物語に対して冷めてしまうんだろうな…と気づきました。
ファンタジーにこそリアリズムな芝居が必要なんだな…と。
台詞臭い台詞こそ、リアリズム。
そういえば昼ドラのあの台詞は、今でこそあんな話し方をする女性はいない気がしますが…世間の奥様方は不自然に感じずに観ているのでしょうか?
そこがまた昼ドラ特有のいいところなのでしょうね。
2014/03/25 01:14 | uika | No Comments