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2014/02/15

≪百六年前の先駆者移民の上陸風景≫ 早川 清貴さんの寄稿

http://40anos.nikkeybrasil.com.br/jp/biografia.php?cod=1708

これまでにも移住者としての目線でブラジルの日系人の歴史、心情を詠ってこられた歌人としての早川さんが纏められた1908年に笠戸丸で日本からの最初の移民としてサントスに上陸した時の様子を活写しておられるのをbatepapoと云う日本商工会議所のコンサルタント部会の皆さんのメーリングリストへの投稿を寄稿集に収録させて頂くことにしました。
早川さんご自身の説明文には、『小生は常に移民先駆者の歴史を短歌に読んで日本へ紹介しています。この別添はその一環で日本在住者に少しでも当地の移民の過去を知ってもらう為です。日露戦争に辛勝して世界<列強>の仲間入りした、往時の、日本政府は国の威信にかけても移民者には先進諸国並みの配慮をした苦心の跡が窺えます。ご一読下さい』とあります。
写真は、砂古友久さんが日本移民100周年祭に描かれた文協保存の笠戸丸の港から眺めた秀作をお借りしました。

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2014/02/15 04:09 | wada | No Comments