産休明け後、まず日本画教室に復帰しました。
産休中は、芸術系大学出身の、数人の日本画の先生に来ていただきました。
出産でホルモンバランスが崩れる等々聞いてはいたのですが、集中力がなくなる、文字の意味を追いにくい、などの症状がありましたが、その他は、体調にもたいした問題もなく、無事に復帰できました。
私の場合は、子どもと24時間365日、おうちの中で過ごすよりは、仕事もこなす方が気分転換にもなり、楽しめるようです。
子どもが夜間は良く寝てくれるので、たすかっています。
最近では、3ヶ月を過ぎ、外に興味が向き始めた子どもと、休日にはお散歩しながら、スケッチなどを楽しむ余裕も出てきました。
明けましておめでとうございます。
産休でJUNKSTAGEでもお休みをいただき、ありがとうございました。
出産も無事に終え、子育てをしながら、少しずつ創作活動をはじめています。
10ヶ月のマタニティ-期間は、仕事との両立で、想像以上に大変でしたが、おかげさまでとても順調で、出産も安産、一安心しました。
マタニティ-期間中、一番大変だったのは、展覧会の搬入出。ぎりぎりまで100号の作品や、デパートでの展覧会を抱えていたので、大きなお腹で荷物の取り回しをするのが辛かったです。そのことで、スタッフの方などにお手伝いいただいたりすることも多く、心苦しかったりもしました。また、アトリエから、家までの神楽坂の昇り降りも大変だったり。今となっては、いい思い出です。
産まれてしまえば、子どもはとてもかわいく、楽しく子育てしています。
自分の目線がどんどん変化していくことを感じ、日々の子どもと自分の成長を、しっかり味わっていきたい、と思っています。
また、子育てと創作活動についてなども、少しずつお伝えしていけたら…と思います。
いよいよ、11月に出産を控えて緊張してきています。
震災の日に妊娠が発覚してからも、たくさんの展覧会にお誘いいただき、妊婦とは思えない、活動的な日々を送っていましたが、最近は、さすがに臨月となり、だいぶお腹も重くなってきました。
妊娠中は、体の無理が効かない分、アイデアを練ったり、また新しい視野が広がったりして、これまでとは違った創作をすることができました。一方で、やはり、体力的に限界を感じ、いろいろなところで御迷惑をおかけしてしまい、反省することも。
妊娠は病気ではない、といわれながらも、“社会的弱者”の立場からの目線でものごと捉えることができるようになり、こちらも少しだけ成長したことかな、と思います。
展覧会も教室も、なんとか調整し、無事、お休みをいただくことになりました。JUNKSTAGEも、少しの間、産休をいただこうと思っております。
1月ごろには復帰の予定にしております。
復帰後は、是非、妊娠・出産中のお話なども御報告していけたら、と思います。
御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
丹波篠山の喜多俊之さんのギャラリーで展覧会を行っています。
たまたまご縁をいただいて、参加させていただけることになったのですが、喜多俊之さんは、世界的に有名なプロダクトデザイナーで、デザイナーの方々にとっては遠い憧れの方だそうで、お知らせすると、みなさんにうらやましがられてしまいました。
10/1には、トークイベントも。
さすがに、そろそろ臨月で動けず、参加できないのが、とても残念です。
古民家を改装した、とても素敵なギャラリーで、喜多さんと、間近にお話できる貴重な機会でもありますので、お近くの方、是非いらしていただければ…と思います。
秋は丹波の栗や特産品、観光などにもお勧めのいい季節です。
9/6~9/13まで、銀座三越8階ジャパンエディションにて展示をしてきました。
今回は、伝統工芸とのコラボレーションとのことで、ギャラリーなどとは一味違った素敵な展示ができました。
オリジナル風炉先屏風を製作しました。
会期終了後も9月いっぱい展示していただけることになりました。
今年は出産を控えているので、展示は抑えようと思い、個展スケジュールなども、無理を言って、極力延期をお願いしたりしていたのですが、結局、あれよあれよという間に、9月に展覧会が5つも入ってしまいました。
10月に毎年恒例のインプレスジャパン社様の『心に残る和の年賀状素材集』が出版されるのを最後に、年内は絶対に産休に入る!!と宣言しておりますが、どうなることでしょうか…
9/1~9/6
上野の森美術館 日本画院展
【日本画専門の公募団体の秋季展です。新作の100号作品を出品しています。今年はウエマツ様のご協力によるワークショップなども開催します。春には震災チャリティーの展覧会を次々に開催するなど、会をあげて新たな日本画を通じた社会への芸術普及活動の試みを積極的に行っており、他の日本画団体にはない柔軟な活動を行っています。】
9/1~9/4
隅田公園リバーサイドギャラリー 第54回表装作品展
【例年は都美術館でおこなわれていたそうですが、美術館の工事に伴い、リバーサイドギャラリーへ。銀座三越への出品作品の展示を表具の松清堂岩崎晃さんよりご出品いただくこととなりました。数少ない表装専門の展覧会なので、表装や日本画、書などに興味のある方は是非足をお運びください。東京表具経師内装文化協会主宰。】
9/2~10/4
篠山ギャラリーKita’s
【世界的に有名な工業デザイナー喜多俊之さんのプロデュースギャラリー。古民家を改装したとても素敵なギャラリーでの展示。伝統工芸会からの出品で、茶道具をテーマとした展示です。風炉先屏風を出品します。とてもコンセプチュアルで素敵な空間だそうなので、関西方面の方に、お勧めの展示です。丹波の特産品は、栗や柿、丹波立杭焼など。秋の観光は特に風情があります。】
9/7~9/13
銀座三越 風炉先屏風『青い鳥図屏風』展示
【福岡に引き続き、銀座三越での展示。小作品も少し展示します。詳細わかり次第、掲載します。】
9/11
JUNKSTAGE 吉祥寺STAR PINE’S CAFE
【楽しみにしています☆】
週末、福岡三越へ出張してきます。
7/29午後から8/1まで、会場にいる予定です。
九州での展示は初めてですので、楽しみです。
スーベニール東京 -江戸の伝統工芸展-
江戸・東京の粋で洒落た気風を感じさせる約200点の美術・工芸を出品。夏のくらしに涼をよぶ新作をご高覧ください。
会期:平成23年7月26日(火)〜8月1日(月)※最終日 午後6時30分閉場
会場:福岡三越8階 リミックススタイル
出展者 ○川又栄風(結桶) ○磯貝剛(べっ甲) ○中村圭一(錫)
○川窪克実(万年筆) ○大久保忠幸(江戸切子)
岩崎晃(表具) 宮田琴(鍛金) 池上紘子(日本画)
○・・・会期中デモンストレーションを致します。
福岡三越に出展いたします。
私も、子どものいない最後の旅行気分で、出張してこようと思います!
お近くの方是非遊びにいらしてくださいませ。
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スーベニール東京 -江戸の伝統工芸展-
江戸・東京の粋で洒落た気風を感じさせる約200点の美術・工芸を出品。夏のくらしに涼をよぶ新作をご高覧ください。
会期:平成23年7月26日(火)〜8月1日(月)※最終日 午後6時30分閉場
会場:福岡三越8階 リミックススタイル
出展者 ○川又栄風(結桶) ○磯貝剛(べっ甲) ○中村圭一(錫)
○川窪克実(万年筆) ○大久保忠幸(江戸切子)
岩崎晃(表具) 宮田琴(鍛金) 池上紘子(日本画)
○・・・会期中デモンストレーションを致します。
ホームページをインターネットギャラリーに大幅改装しました。
少しずつですが、私のホームページ作成技術も向上し、(一部にはホームページ作成ソフトの技術が向上したのだ、との声もありますが)だいぶレイアウトもすっきりしました。
http://e-nihonga.jp