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2013年、当コラムをお読み下さいました皆さま、本当にありがとうございました。
心から御礼申し上げます。
月4回更新を自らに課しておおむね丸2年、今月も当コラムをもちまして、その目標をクリアです。
自分のブログはほぼ365日毎日更新しています、
それに比べてこちらは月に4回、回数としては全然少ないのですが…。
ある程度しっかりした内容で書かせていただきたいと思っておりますし(これでも)、「トランペットを吹いているところの太田祥三」として書かせていただいているので、テーマにもしばりがあるわけで、月4回は正直、一杯一杯です…。
でも、なかなか大変ではあるのですが、コラムを持たせていただけていることをとてもありがたく思っております。
しょぼしょぼなラッパ吹きなのですが、「トランペットを吹いているところの〜」ということで書かせていただけていることがとてもありがたいんです。
貴重な機会を与えてくださいましたJunkStageのスタッフの皆さま、ありがとうございます。
さて。
ラッパを吹いているところの太田祥三。
2013年、自己ベストを更新中です(大甘ジャッジ)。
3年前に会社を辞め、以来フリーランスのライターとして生計を立てているのですが、サラリーマン時代と比べて、相当に練習時間を確保できています。
努力と結果が比例しにくい楽器だと思っていましたが、やっただけの成果が得られている感触があります。
もちろん、まだまだ、まだまだです。ほんと、自分でもがっかりするレベルです。
でも、向上している感も得られているんです。
3月にシングルCDのレコーディングをしました。
実はですね、うちのバンドのレコーディングにおいて、ぼくのパートの録音がもっとも難航します…。
オッケーテイクが得られるまで、相当に時間がかかるんです。
録音をなんとか終え、今回も時間がかかってしまったなと廊下でうなだれて一服していたら、ドラムの純平くんが話しかけてくれました。
「いや、おーたさん、前より良くなってますよ。音が違ってる。芯が出ましたね」
この言葉は、本当にうれしかったです。
12月8日に行ったライブの録音を聴いても、残念な部分は山盛りながら、基本的な音色や音程の安定感などでは、自己ベストを出せたと思っています(あくまでも自己なので…)。
死ぬまで自己ベストを更新し続けることが、人生の目標です。
2014年は、よりアグレッシブに音楽と向き合いたいと思っています。
そして、それを受けて、ここもよりアグレッシブなものにしていけたらと思っています。
それでは皆さま、2014年も当コラムを、何卒よろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
押忍。