月に4ポストを自らに課し、概ね丸2年守れてきましたが、いよいよ今月は黄信号が点滅中…。
とりあえず、これが今月2本目です(25日なのに…)。
で、今回のコラムのテーマなのですが、年の瀬ということもあり、単独ではネタになり得なかった小ネタを、敗者復活的に複数、綴ってみたいと思います。
つまり、ボツネタ救済コラム、というわけです。
案外、改めて書いてみたら、面白かったりするかもです。
●『トランペットを吹くと、暑い!』
題名を読んだだけで、どうでもいい感じがぷんぷんですが、トランペットって結構疲れる楽器だ、ということを説明しようかな、と思ったわけです。
ちなみにネットで調べてみました。
そうしたら、だいたいの消費カロリー、簡単に調べがつきました…。
参考程度(あくまで目安)で載せてみますね。
立って1時間吹いて、120kcalくらいのようです。
えー、意外に少ないな…。
ウォーキングで、大股でさっさと歩いて、1時間で300kcalくらい消費されるらしいですが、それの半分以下…。
そんなもんですかね…。そんなもんかな…。
でも吹いてると、結構暑くなるんですよ。
ぼくは消音器をつけて、部屋の中で練習しているんですね、普段。
で、真夏、エアコンの設定温度28度、Tシャツ1枚、扇風機も弱で風を当てっぱなし(首振りはしないで)、それでも汗をかきますね。
冬の場合、エアコンの設定温度23度、しかし練習するときにはエアコンOFF、それでTシャツ1枚で30分も吹いていると、軽く汗ばみます。
…。
(やっぱりこのネタ、膨らみませんね…)
●『トランペットをたしなむ場合のランニングコストは?』
楽器をやっていると、どれくらいお金がかかるのか、ということをテーマにしてみようと試みました。
弦楽器は、結構弦が高かそうです。
木管楽器も、リードが消耗品ですから、案外、ランニングコストがかかりそうですね。
その点、トランペットは安いと思いますよ(楽器代は計算に入れないで)。
トランペットにおける日々の消耗品は、以下の2つくらいです。
ピストンにさす、「バルブ・オイル」と、スライド管部分に塗る「スライドグリス」。
「バルブ・オイル」は、吹く前に必ず毎回、さします。
ピストン自体が消耗パーツですから、そして摩耗してしまったら修理が効きません。
なので摩耗を抑えるために、オイルは絶対に必要です。
ぼくは1日に、何度か時間を開けて練習しますので、時間が開いたらその都度さします。
まあ平均、1日に2回はオイルをさすイメージで、1つのピストンに対して1、2滴程度で。
それで、1本1000円のオイルが、2か月くらいもちますかね。もうちょっともつかな…。
あと、「スライドグリス」。
これは、月に1度、楽器を水洗い(内部もブラシで洗います)した後に塗ります。
1つ1000円くらいのスライドグリスが、1年くらい使えますかね。
それ以外は、ほとんどお金がかからないです。
その、内部を洗うための道具も、まあ1000円くらいしますが、数年使えますし(でも、2、3年で壊れますかね)。
というわけで、ざっと計算して、月に600円程度でしょうか。
…。
(やっぱりだめでしたね…(>_<)。)
押忍