« ハイブリットイルカ!? 9/11水(東京)、12木(藤沢)、14土(大阪)、トークイベントサイン会のお知らせ | Home | 値上げありきは、いけません。 »
前々回 ~「四国の風土と歴史」山川出版社を読んで~ として コラム・メモをしました
私が ずっと 調べていた曲独楽の歴史についての 大ヒント3つ…
- 「見方の深め方」
- 「違う視点の大切さ」
- 「先輩がどうやってそういうことを乗り越えて調査をしているか」
最近ネット情報に 偏っていた私の考え方に 距離を置く事ができました
自分の考え方に 正誤の考え方を持ってきたらいけないなあ と 思っていても なかなか 実際はまとまりがつかないもので
つまり
違う意見の人を 受け流してしまう事になり
その中にある貴重な物事を 大切に扱えなくなるという状態ですね…
今ならまだ 間に合う
また 一から見直してみます
この歴史に関係する情報修正のやり方は
ネットでするのが 今の時点では とても良いと思います
しょっちゅう 書き換えして その過程も また記録できるということです
あきらめの悪い 私には 性格的に うってつけなので
何回でも やり直し見返し JunkStageさん コラムに書いて 進めて行きたいです
ここ最近では 「四国のコマの遊び・ちょんがけ」に注目してみて
その遊びの伝わり方や 世界に同様の遊び方があるなら どんな歴史があったのか
ということを 考えて インドネシアの方に聞いたり インドネシア文化宮という ネットで活動する方に 聞いたり 少しですが調べてみました
はっきりとルートがわかったわけでは ありませんが インドネシアの「ガシン」が その仲間じゃないかという事
ここまでです
長い時間をかけて 今 この日本に 残っていることというのは
人から人へ その移動と共に 伝わってきたと考えると
日本に伝わっている 「言葉」や「動き」など
その心のようなものを 考えなければ いられなくなりますが
範囲が広すぎて どこに手をつけたらいいか わからなくなり
放っといて あきらめて 知らんぷりしそうな 悪循環に 陥りそうな事もありましたが…
わかりやすい 自分の周囲の歴史に着目すること それで
視点の置き所が決まった分だけ 確かな手ごたえがありますし
目の前で 転がっている日常の中にさえ それが 生き生きとしているのを 見られるご褒美がついてきます!
だから 今度は 周囲の地名や 古来の日本の言葉の事を書いた 『古代日本史と縄文語の謎に迫る』 大山元 著 きこ書房
この本から 少しヒントを得てみたいと 今 読書中です…
ざっと斜め読みしてみると
古代日本の歴史と人の行動 それに関係して 元住んでいた 日本の先住民の使っていた言葉 それから その移動ルートなど
「綾取り」のように 読んでいくと 実に不思議な効果が 上がりそうです …
皆さん お好きな分野で ぜひ 2冊から やってみてください
面白いですよ
(推理・冒険小説では 無理でしたが)