« 1週間過ごして | Home | ☆2012/9/15(土)SALSA PARTY!! »
エコブーム
それに乗せて、過剰な包装に抵抗を持たれる方も増えてきましたが
それでもやっぱりラッピングは大事
ラッピングセンスのあるお店は人気がありますね
特に若い方は 商品(うちの店で言うとお花ですね)と同じぐらい
ラッピングのおしゃれ度合いを重要視されます
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じゃじゃんっ と仕入れた可愛い菊
菊と言ってもまあるい形がとってもキュートな
ピンポン菊
私は、この形の菊を見ると
常に心ときめきます
もともと切花のピンポン菊を扱うことが多いのですが
敬老の日が近くなり
出荷も増えてきたので
今回は鉢を仕入れてみました
プラスチック鉢そのままで飾っておりましたが
コラムネタに!!なんなら店のブログやfacebookにも、
さらにこれをして並べておけば、きっと売れるし!
という一石二鳥、三鳥、四鳥ほどの下心を持って
今回はラッピング講座をお送りします
と言っても
ちまたで開催されるラッピング教室のような
手間をかけておしゃれなものを作ることはできないので
今ある店のラッピング用紙とその時のひらめきとで
タイプ別ラッピングを六種類してみましたので
ご紹介しちゃいます
ラッピングの大切さと
それによってどれほどイメージが変わるのか
ご注目ください
まずは
■かわいいバージョン
お花が菊なのでそこまで愛らしさは出ませんが
子供さんを中心にかわいいイメージでお作りするときは
こんな感じですね
チェック柄は王道です
■ナチュラルバージョン
写真ではわかりにくいですが
クラフト紙を用いています
ここに英字新聞のような模様が入るとまたいい感じになるのですが
在庫がなかった。。。
リボンもラフィアという紙ひもです
■派手派手バージョン
赤、黄色、金、ショッキングピンクなど
わかりやすく明るいラッピング
こういう時代は過ぎたかな~と思われるかもしれませんが
ご年配の方になればなるほどこういう色合いを好まれます
リボンも目立つ色!!
■エレガンスバージョン
優しい色合いでふんわり仕上げます
このパターンはお祝いもお供えもお見舞も使えます
■シックバージョン
若い方に人気のあるシックな色合い
形もコンパクトでこんな形の花束(ブーケ風)が人気がありますね
本当は私もこのタイプが好きなのですが
実際は、贈りものとしてはあまり選ばれません 正直なところ
■豪華バージョン
光沢のある和紙を使ってあります
これだけで高級感がワンランクアップです
もちろんリボンもちょっぴり豪華に・・・
この菊の鉢にはとても似合いますね
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本当は同じ色の花を使って比べる方が
それぞれラッピングの効果がわかるのでしょうが
何せ六種類の菊が店にありましたので・・・
すみません
そのまま店売り用に飾りました ♪ へへ ♪
でもどうですか?
これが一つずつ本当は同じお値段なんですよ?
ラッピングをすると
一気に高価に
そしてギフトとしてのイメージが沸きますよね?
本当なら店にあるすべてのお花に
ラッピングをかけて並べればいいのでしょうが
水やりが大変になることと
お客様から
“これがこっちのラッピングならいいのに。。。”と
なる可能性が高いので
普段はなかなかできないで終わってしまいます
ですから今回は
コラムネタになり、店売り用にラッピングもできて
ラッキーな気分♪
これだけタイプの違うラッピングを同時にすることがないので
眺めて、ひとり、にやけてます