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2012/07/01

綿毛のような種?がいっぱい地面に落下し、しかもデジカメの調子が悪くピンクの芝桜のように写っています。

今週の北海道は暑い1週間でした。

 

 

先週の土曜日のイベント(しつけ教室&親睦会)は岩見沢市の「さとう動物病院」をお借りしたのですが、セラピー犬がドッグランで遊ぶ姿を見て、大人しく他の犬とも争うことなくいる姿を見て、「さすがだ!」と言ってくれたのは嬉しかったですね。

 

しつけ教室を毎年必ず行うのですが、しつけは「家族」として共に生きるためのルール作りです。

そして、そのルールを作って犬に教えるのは当然人間です。

ですから、トレーナーの方も言っていましたが、しつけ教室は犬でなく人間に対して行うものだともいっていました。

 

犬は社会のルールは知らないし、理性というものも本来ないはずです。

ですから、犬の頭の中にしつけという絵を描くのは飼い主さんに依存するのですね、とこのトレーナ-の方のある新聞記事に書いてありました。なるほど!です。

どう描くかは飼い主さんの個性であり、下手に書けば下手な社会のルールしか犬は見れないのでしょう。

 

やっぱり、丁寧になるべくきれいに描きたい。

そのためには飼い主さんが理解して、丁寧に筆を持つことです。

 

できたらほめて、出来なければ叱るというのがしつけの基本ですが、私も含めてよく理解ができていない人も多いのが現実です。

 

そのために自分自身で勉強して考えて、トレーニングしていくことが必要なようです。

特効薬はないのです。

 

2012/07/01 11:53 | shigenobu | No Comments