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猛暑の毎日ですが、皆さんは如何お過ごしですか?
今年の暑さは去年よりマシだと思うのですが、
皆さんの地域はどうでしょうか。
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京都サポートハウス(*1)は、NPO法人化に向けて活動をすすめています。
現在は、いわゆる任意団体として活動をしているのですが、
下記の理由から、法人格の取得をすることになりました。
① 新しいハウスは、戸建の物件を購入したい。
⇒不動産の取得に際しては、今のままでは、私の個人資産になってしまう。
法人格を取得し、「京都サポートハウス」の物件として登記したい。
② 新規に、障がい児さんの外出支援を始めます。
⇒障害者自立支援法に基づく、ガイドヘルパーさんの派遣事業などは、
先ず持って、「法人格の取得が開業の条件」となります。
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NOP法人格の取得には、10名の発起人が必要です。
発起人になるには、いくつか条件がありますが、それは禁治産者や、
暴力団関係者ではないことなどで、一般的な感覚から言うと、
「条件」と言うほどの高いハードルがあるわけではありません。
また、10人以上ならば何人でもかまいません。
発起人は、運営資金の出資の義務はございませんし、
京都から離れている方でも何の問題も御座いません(海外でもOK!!)ので、
関心のある方は、先ずは、画面右横の「TOP(初めての方は此方へ)」をクリックしてください。
担当は、浜本です。
よろしくお願いします。
*1⇒詳しくは、「TOP(初めての方は此方へ)」をクリックしてください。
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ハウスは、連日の満室状態です。
移植の方や、夏休みを利用しての子どもさんの治療に京都に来られ、
お母さんがハウスをご利用になられています。
リピーターの方が多いのですが、病院から京都サポートハウスを紹介されるケースも
増えてきて、結構電話がかかってきます。
断る辛さを味わいながら、はやく3箇所目のハウスをオープンしなきゃ!と決意を
改めている毎日です。
私の体調は、数年前の深刻な状況からは、少しだけ良くなって来ています。
難病の患者さんの支援をさせて頂く者が、難儀な病気に罹っている人間だと知ったら、
ハウスの利用者さんはどう思うのでしょうか。
実は、私だけではなく、難病患者さんの支援に関わっているボランティアさんのほとんどが、
自身か家族が病気や障がいを抱えている人々です。(元も含めて)
病気になって初めてわかる健康の有難さと、孤立感や無力感。
そんな、患者さんやそのご家族の精神的なサポートがしたくて、
始めたサポートハウス運営も、8年目を迎えています。
あっと言う間の7年間でしたが、多くの方に支えられて幸せいっぱいの7年間でした。
この幸せを少しでもお裾分けできれば、より良い8年目になることでしょう。
戦後最悪の状況下ですが、そんな時だからこそ、出会える素敵なご縁を
楽しみにしています。御一報よろしくお願いします。