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9月も半ばを過ぎて、秋めいて来る頃
ようやく兼ねてからの懸案だった
夏の写真展「化身」の展示記録を
一冊にまとめることができました.
今年の個展は例年に無く
被写体さんのチカラと想いに依るところが
多かったと思えるので、ただ写真展を
終えさせてくことだけでなく
こうして一冊にしてお届けしたいと、
ずっと思っていました.
それぞれが互い異なるもの同士
それもまたこの作品たちの魅力でもあったと
思うし、写真としてカタチになった
想いもまた、それぞれ異なるけれど
自分という一人作家を通して
一つの写真展としての準備から開催
そして終幕に至る中で
お二人それぞれからしっかりとした
姿勢と気持ちで僕の写真、作品に
向き合ってもらえていたのだと
感じられて.
そのことにはっとさせられたり
気付くことが出来て、僕自身もまた
揺さぶられるような気持ちになりました.
そんな写された二人の想いに
自分の作品が、開催した写真展が、
どこまで応えられたかはわからないけれど
「次へ」進んで行こうとする前に
どうにかこの一冊を残すことが出来て
少しだけほっとしています.
そしてその「次へ」ということに
向けて…となるのですが
来期もまた今年と同様に
「MONOCHROM SHOW」から…
ということになりました.
まだエントリーしたばかりで
どういうカタチでの作品となるのか
何も決めてはいないですが
2度目となる今回、どんな展示になるか
僕自身もまた楽しみにしているところです.
開催は2016年3月.
おそらくそれはきっとすぐそこに…
ということになるのかもしれませんね.