« 完全燃焼ってやつです | Home | ☆2015/9/20(Sun)PARAISO Sunday Live!! Silverweek Special!! »
ここ最近の、トランペットを吹くにあたっての、自らのテーマについてつづらせていただきます。
テーマはずばり、“緊張からの卒業”です(“この支配からの卒業” by 尾崎 豊 的な…)。
本番で最高のパフォーマンスをしたいわけですが、それを阻害する最大の要因は、緊張だと気が付きました(今さらながらに…)。
緊張はテクニックを奪い、音色を奪い、スタミナを奪います。
では、緊張しないためには、どう自らをコントロールすれば良いのか。
それについていろいろと考えては、心持ちを変えたりしつつ、克服にいたっておりません…。
しかし、道は見えてきた気がしています。
まずは練習あるのみ。
先日、プロの方とこのことについて話していて、その方はいみじくもこうおっしゃいました。
「寝ながらでもできる、まで練習する」(小学生の頃に発表会に臨むにあたりそう考えた、とのことでした…)
う…。
寝ながらでもできる、という観点は持ち得ていなかったです(もう49歳だけれども…)。
というわけで以来、“寝ながらでも吹ける”まで、反復練習しようと努めています。
そして、もう1つ。
これは自分で考えました(ドヤ顔)。
「良い音が出るか出ないかではない。出すか出さないかだ」
こう考えて本番に、そして日々の練習に臨むようにしています。
調子がいいとか悪いとか、人は時々口にするけど(『無縁坂』by クレープ、的な)、
調子は自分で作る、そう考えるようにしています。
もう49歳。調子がいいか悪いかで一喜一憂している暇はないです。
「良い音を出す」しかないのです。
「良い調子を作り出す」しかないのです。
“鳴らぬなら、鳴らしてしまえ、トランペット”です。
技術的にどうアプローチしているのかについては、次回にしたためさせていただきます。
ヤング・トランペッターの皆さま、必読です。
ところで…。
女子サッカークラブ「スフィーダ世田谷FC」さんが、選手目線カメラで撮影した“練習風景動画”を、クラブ公式YouTubeチャンネルにアップされました。
BGMに、公式サポートソング『SFIDA』を使ってくださっております。
新ボーカル・emiriの歌唱による、2015バージョンの音源です。
お時間がございました、ご覧ください!
コチラです!
使っていただけて、とても感激しております。
ありがとうございました!
押忍