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2015/02/28
≪思いつくままに≫砂古さんの【想い出の記】連載(その3)
 
 
砂古さんの≪思いつくままに≫(6)リオ編最終と(7)サンパウロに舞台を移しての第1回に当たり戦後移住が始まり戦前のブラジルに残られた方からジャパンノーボ(日本から来た新来青年がこう呼ばれていた)への移行の時代に青春を謳歌された新来青年の当時の様子を活写しています。少し時代がずれますが、ブラジルに来た頃の1962年頃と重なります。呼び寄せ移民、コチア青年、産業開発隊員、花嫁移住者、土地を購入して遣って来た計画移住者、炭鉱離職者、まだ海外から引き揚げて来た潜在移住希望者がいるころで我々の乗った1962年3月の第12次航あるぜんちな丸が最後の大型移住者運搬で681名の同船者がベレン、サルバドール、リオ、サントスで下船(ブラジルとボリビア組)、最終港ブエノスアイレスでアルゼンチンとパラグアイ組が下船しました。砂古さんの≪思いつくままに≫を参照しながらお話しに付いて行ければと期待しています。
CASA東山で執務中?の若かりし頃の砂古さんの写真をお借りしました。恰好が良いですね。
 
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2015/02/28 10:31 | wada | No Comments