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ライブが終わって早、2週間…。
2日連続イベント出演の総括が、初日の司会についてだけしかできておりませんでした。
改めて、演奏面について、反省の言葉を並べてみたいと思います。
って、反省なんていうものは、こっそりやってなさい、っていう話なのですけれども…。
さて…。
自分としては、とりあえず前に進めている手応えはあります。
その上で、今後向上させていきたい強化ポイントは、以下のとおりです。
○とにかく、腹筋を信じること。
○練習を怠らないこと。
○気持ちで負けないこと。
(なんだろ、このレベルの低い感じ…)。
一応、解説させていただきますね。
まず1つ目。
これは最近のコラムでも書いたことなのですが、お腹からしっかり空気を送り込めていれば、ある程度納得できる音が出せる、という自信をつけつつあります(自分比)。
これは常に意識し、常にさぼらず取り組んでいきたいと思っています。
そして2つ目。
やっぱり、練習はうそをつきませんね。
やり方を間違えると、練習してもむしろだめになっていくこともあるんですが、だめにならないポイントを押さえれば、練習は成果をもたらしてくれる、という手応えも感じています。
だめにならないためのポイントは、しっかりとインターバルをおいて唇周辺を回復させること、です。
30分吹き、最低でも1時間以上は開ける。これを守れば、たくさん練習してもだめになることはない、という感触です。
そして問題は、この30分の練習を1日に何セットできるか。
正直、1セットだけでは、むしろ衰えていく印象です(やらないよりはましですけれども)。
で、2セットやってようやく現状維持。
3セット以上できると、調子が上向く感じが出てきます。
仕事が詰まってくると、練習時間の確保もままならないのですが、なんとかしたいところです。
そして、やはり大事なのは3つ目です。本番でのメンタルです…。
自信を持つことがとても重要です。
以前に比べて、徐々に自信がついてきた部分もありますし、さらに自信を付けるべく練習をして、あとはくよくよしないで思い切り吹く。
これに努めたいですね。
実はつい最近、とある方に以下のようなご指摘をいただきました(ライブより前に)。
「おーたさん、音に迷いが出過ぎ」
急なセッションで、その場で譜面をいただきつつも、手探り感が満載なプレイの後にこうご指摘をいただきました…。
“外してしまう”ことをとにかく怖れて演奏してしまったんですね。
いや〜、だからといって“外すこと”を怖れてばかりではだめだということを思い知ることができました。
マイナスのみです。
いかなる状況でも、前へ。
この思いをさらに強く持っている今日この頃です。
うんうん。
押忍。