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2008/08/30

地球の舳先から vol.89
パリ滞在記録 vol.23

paris_zoo1.jpg

わたしは、水族館とか動物園とかが好きである。
もうそろそろ荷造りでもしておとなしくしようと思っていたのだが、ふと行き忘れた所を思い出し
今日は2時間近く歩いてパリの一番端っこにあるヴァンセンヌというところへ。
ここには約900ヘクタールの広大な森があり、北端にはヴァンセンヌ城がそびえたつ。
緑の芝生にオフホワイトの城、周辺住宅も非常に瀟洒で、パリじゃなくてオランダみたい。
古きよき田舎町のような異国情緒溢れる雰囲気で、また違うパリの顔を堪能。

そのままもう少し歩いて、今日の目的地・パリ最大といわれている動物園へ。
キリン、シマウマ、ペンギン、猿山、フラミンゴ、オオカミ、カンガルーと、だいたいオールスター。
敷地の使い方が贅沢で、動物ものびのびとした佇まいで居る。

ちなみにわたしはペンギンマニアなのだが、一番好きな動物は白い子ヤギである。
アニメ「アルプスの少女ハイジ」に出てくる子ヤギの「ユキちゃん」のファンだからだ。
だから、白い子ヤギを見ると「ユキちゃん」とよびかける。
昨年浦和レッズのオーストラリア遠征に行ったときは、鹿せんべいならぬヤギせんべいで
ユキちゃんをいっぱいつってご満悦だった。
しかし、おなかに子どもを入れたでかいカンガルー(昔、絵本で見たような、袋から子どもが顔を出しているような図ではなく、おなかの袋からは子どもの4本足が突き出ていて非常にエグい)
まで突進してきて逃げまくったのも、よき思い出である。

paris_zoo3.gif

平日で空いているかと油断していた動物園は、幼稚園と小学校らしき遠足で
子どもたちが力の限りわめいており(なんで子どもは叫ぶのか?)、賑やかだった。
入場料は5ユーロ。800円というところだろうか。動物ミュージアムも併設されている。

ここでまた2時間ほど歩き、さすがにまた足が棒になったので、
帰りはヴァンセンヌの街を見ながらバスで帰ることにした。

paris_escargot.jpg

そして夜は、とてもステキなディナー。
こちらで知り合ったお料理教室の先生をしている美人の日本人女性と、
パリの古き良き哀愁漂う大衆レストラン「シャルティエ」でご飯。赤ワインを2本空け、
エスカルゴ(上写真)と子羊ステーキ(ヤギじゃないよ、ユキちゃんじゃない)を堪能。
エスカルゴはゲテモノだなどと言う人もいるが、わたしの感覚は「……サザエ?」という感じ。
バターとバジルたっぷりしみこんだソースもまた絶品。

お邪魔したのはchartier(シャルティエ)というお店。
ものすごく大きくて天井の高い開放的なお店で、6人がけのテーブルに次から次へと相席。
気取らない大衆食堂のような感じでとても値段も安い!
エスカルゴは6ピースでたったの6ユーロ、テリーヌ2ユーロ、子羊ステーキ11ユーロ、ワインも高めのものでもボトルで11ユーロくらい。
たらふく飲んで食べても、がんばってもひとり30ユーロ。探せばあるんだなあ、パリにもこういうお店。
注文していると次々とおすすめをべらべら喋る。
早めの18時に行ったのでまだお客さんも少なく、ゆっくり注文と食事ができたのでよかった。

美女先生とは初対面にもかかわらず、とても魅力的な方で話にも花が咲く。
日本での再会を約束して、岐路へ。

パリでの出会いは素敵なものばかり。
それではまた明日。

2008/08/30 04:53 | ■パリ , ■パリ(2nd/2008) | No Comments

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