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2009/11/23

 

私が初めて“夢”を持ったのは小学校6年生の頃だったと思う。

 

 

当時所属していたクラブの先輩が、イギリスで開催された世界大会に出場した。

 

“世界大会”という言葉の響きに〝ビビッ〟ときて、大きな憧れを抱いた。

 

その言葉は、数年前までカメハメ波が撃てると信じていた子どもにとっては、

 

“天下一武道会”くらいのインパクトがあった。

 

 

そして卒業式を控えて、喜びと寂しさとが入り交じりながらそわそわ過ごしていた頃、

 

将来の夢を書くというありがちな行事で、

 

『一輪車の世界チャンピオンになる!』と、

 

達筆に下手な字を書き上げ、

 

6430数名の夢と一緒に、

 

教室の後ろの掲示板に掲示されたことを覚えている。

 

 

その頃、誰もそんな小学生の夢をまともに捉えていなかったかもしれない。

 

『世界征服』や『海賊王』のように、

 

小学生の戯言と思われていたのかもしれない。

 

でも、私はいたって真剣だった。

 

「なりたい」「なれる」と真剣に思っていた。

 

今考えてみると、なぜそんなことを思えたのかはわからないが、

 

おそらく、そのときの思いや自信は誰にも負けないものであっただろう。

 

そして、それを人になんと言われようと、

 

自信持って、胸を張って「世界一になるんだ」と言えた。

 

今思い返してみると、

 

これが「世界チャンピオンになる」という夢を意識した最初の瞬間だったかもしれない。

2009/11/23 02:07 | 未分類 | No Comments

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