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2011/03/08

どうも。

幼稚園の頃、よく動物園に行きました。
動物を観るのが好きでした。
さらに動物園の片隅にあるガンダムみたいなロボットに乗って、
操縦する(した気分になる)のが大好きでした。

中学生になって動物園に行ったとき、片隅にあるロボットの乗り物を見て、
自分がなぜあのロボットの乗り物に、あんなにも興奮したか不思議に思いました。

そのもの自体は変わらなくても、
それを見て、触って、感じる人が変わっていれば、
同じものでも、捉え方はまったく変わってしまうようです。

はかないですね。
でも人生とは、はかないことの繰り返しなのかもしれません。

そんなことを思う今日この頃。

そろそろ小学校を卒業して、中学生の話にすすもうかと思います。

「部活選び 中学生編」

入学式から数日後、
まだ学ランの襟についている“カラー”という存在を受け入れることが出来ず、
服にプラスチック素材を装着することに違和感を拭いされずにいた。

そんな時期に、小学校で一緒に野球をしていた仲間たちの大半は、
迷うことなく野球部で仮入部を始めていた。

入学後、最初に待ち構えていたビッグイベント、
それが部活選び。

仮入部が始まって2,3日たった頃、
どこの部活にも仮入部していなかった私は、野球部の顧問を訪ねた。

野球部は夏に一番大きな大会がある。
そして、三年の夏は集大成となる。
その時期に部活に参加出来ないということは考えられない。

わかっていたことではあるが、先生の口から直接聞いて確認したかった。
おそらく、自分を説得するためだったのだろう。
少し寂しい想いもあったが、迷うことはなかった。

野球部へは入部しない。

小学校での野球部の経験はとても大きなものであり、
その経験を共にした仲間たちは、かけがえのない存在であった。
大好きな仲間たちと一緒に、まだまだ野球を続けたかった。
夢のような楽しい日々の続きをみたかった。
しかし、それを手放してでも手にしたいものが自分にはあった。

「一輪車の世界チャンピオンになる」

一輪車の国際大会は2年に1度、夏に開催される。
そして、タイミング的には自分が中学1,3年生のとき。
両立したとしても、3年の夏は大会がかぶってしまう。

決断に少し時間がかかったが、迷いはなかった。
野球に打ち込むことは、小学生のときには夢のような楽しい日々だったが、
同じ仲間と同じ野球をしても、もう同じように夢の続きがみられるとは思わなかった。
より明るい光が射している場所を見つけてしまった。

だから野球は思い出として大切にしまっておくことにした。

しかし、部活にまったく入らないというのも少し寂しい。
仲間づくり、体力向上のためにも、どこかの部活には入ろうと考えていた。
陸上、水泳、卓球、剣道、etc、、、
部活動を行っている雰囲気をみて、直感的にテニスが良いと感じた。
運動場の真ん中にネットを張り、ボールを打ち合う姿にどことなく輝きを感じた。
名古屋市内では、そこそこ強かった。
練習は基本日曜定休だった。
野球でも守るより、打つ方が好きだった。
ラケットを持って登下校するというのもどこか風情があるように感じた。

テニス部に入ろう。

こうやって、私の中学校生活は始まった。

この選択が波瀾万丈の始まりということを、
このときはまったく予想することもなかった。