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2008/01/24

 
毎度どうもんちこりん!

おびーでげす!

この度「帯金ゆかりのナマモノ一辺倒」から「帯金ゆかりの軽はずみ」にタイトルをチエ~ンジいたしましたわっしょいしょい!!

いや今考えてみるとほんと何なんでしょう、ナマモノ一辺倒って。
まるで意味が分からない!
酔っ払って命名したとはいえ、ほんとまさに軽はずみだったにも程があります。

という訳で、ここはひとつどストレートなネーミングでリスタート!!
新しくなったフリして中身は何も変わっちゃいねえそんなあたいをヨロプクりん!
 

さてさて雪やコンコンあられやニンニンな今日この頃、めちゃむちゃにお寒いですが皆様寒中してますか!?
私はすっかりさむなか(寒中)な日々に凍えおたつき部屋にかたつむりんぐです!

 
あぁさむなかさむなか。

 
これだけ世間で省エネをうたっているにもかかわらず、我が家の電力をガンガン使いすぎてブレーカーをバツーン飛ばしてしまったのはこの私です、すみません。
しかもぶっ飛んだ瞬間家中の同居人達がワラワラ出てきて真っ暗な廊下をガンガンぶつかりながらうろたえていたのを他人事のように笑っていたのはこの私です、すいません。 
 
でも…でも…

ブレーカーぶっ飛ばしてでもぬくとくなりたかったんだあたいは…。

 
ぬくとくなりたかったんじゃいーーーーーい!!!
 
 
はう、はう…。

 
という事でまあ上記のことからも分かるように、あたいは寒いのがほんっっとこさ嫌い。
 
例えるなら寒中が思わず喪中になるくらい嫌いなのでありまふ!

  
なんつうか、忍耐?
みたいな事が極っ端に苦手というか、耐え忍ぶというやり方が皆目見当もつかないのです。 

 
プリーズ教えてハウトゥーNINTAI!!

 
中学の時バスケの試合中に、単に疲れたからという理由で「まいっか」と言ってドリブルを突然やめてビタっと試合の流れを止めて試合放棄にかかった私には、「何事においても最後までやり抜く」という小学校の学級目標レベルの課題が常日ごろから守護神様のやうにつきまとっているのでございます!

 
とまあそんな生まれつき根性の無い、そんなアタクシがですね。
上京してきて何をうっかり間違えたのか門を叩いてしまったのが、そう!

 
早稲田大学演劇研究会!!!

 
ここはもうキングオブ・ザ・忍耐というか血ヘド吐いても忍耐というか、マジでガッツリ根性系の場所だったんですよね。
…ほ~んと早く誰か教えて欲しかったわ。

もうだって入会希望ですと足を踏み入れた瞬間嫌な顔されますから。 
 
嘘!?

普通…
普通歓迎しねえ!?みたいな。

 
で、ヘラヘラやってきたあたいは(ただやってきただけなのに)そりゃあもうライスシャワー並に舌打ちを浴びせかけられ、そのまま新人稽古という恐怖のカリキュラムに挑むわけですが。
 
 
あ、死ぬ?
 

 
と本気で思ったことがその1年間で何度襲ってきたでありましょうか。

白目むくほど走らされては「もっと走らんかい」と脅され、内臓が飛び出そうなほど飛ばされては「もっと飛ばんかい」と脅され、フラッフラになっていると「疲れたフリすんじゃねえよ!!全部出せよ!!!」と脅され、うるせえフリなんてする余裕ねえんだよこっちは!つかまず「全部出せ」の意味がよく分かんねえよこれ以上何おっぴろげればいいんじゃ死ねハゲ(←心の叫びってほんと粗野ね)!とか思っている暇もなく「今度は走りつつ飛べーーー!!」うぎゃぴーーーー!!!
 
…あげく面白いことをやれと言われて舞台上に立たされ渾身の一発芸をやっては「ふうん」と冷たい目で見られ…。
あ、そこは引くんだ!?そこは怒鳴ってくんないんだ!? 
 
何その「この空気お前が責任取れ」みたいな目!!

 
…という、肉体的にも精神的にも極限に極限を重ね着させた十二単みたいな、限界の厚着を強いられるのであります。

 
そんな、平成の生き地獄みたいな稽古からやっと開放されたのもつかの間。

今度はメシを食う暇もなく公演作業という、人が横で寝そべって軽く2人分の幅のある立て看の色をひたすら塗ったり舞台セットに使う装置を作ったりと、まだ入団させてはもらえぬ先輩劇団様の下っ端労働力として働くというミッションをこなすわけです。

しかし残念ながらわたくし帯金は記録的な不器用さ故、塗ったモノはみ出す、持ったペンキは落として皿ごと割る、なぜかそこらじゅうウロウロする、切っちゃいけない材木は切り落とすなどの数々の失態により、ついに先輩のみならず同期からも「使えねえ」と呆れられ天涯孤独の境地に立たされる羽目に。

 
絶体絶命の大ピンチ!!!

 
 …ああもう死にてえ、今度こそ間違いなく死にてええ!
いっそ誰かトドメ刺してけろ!!!

と疲労と不器用と孤独の桶狭間に立ってプルプルと断末魔の呻き声をあげてるところに。

 
くるんだ。

 
先輩が気まぐれなやさしさで「食う?」と差し出される一本のポッキー。

 
…ああああああ!!!
 
虫ケラ同然のわたくしめなんぞに!! 
ポポポポポッキーなどという人間様が召し上がる贅沢品をば!!!

 
 
あざーーーーーす(感涙)!!!
 

 
自分、マジ、ギリギリでしたあ!!

 
 
…と、このようにそれがこれほどまで効果を発揮してると知ってか知らずか先輩方は、ムチ25に対してアメ0・5みたいな、完全に比率の狂った戦法で我々の残り微かなやる気エナジーを絞り出し、新人どもを生きながらえさせるのであります。

まあそんな具合で365日あったら355日くらいはこんな感じで過ぎてゆき、あたしたちは毎日を誤魔化し誤魔化し、ある意味夢のような新人時代という刑期を終わらせるのでありました。
 
 
 
 
…あ、なんだわたし、意外と根性あるじゃん…。 

 

2008/01/24 02:35 | 未分類 | No Comments

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