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2012/08/11

早いもので、ロンドンオリンピックも始まったかと思えば、もう終盤が近づいています。
この時期私も、コラムを書くよりも観戦を優先させざるを得ませんでした(苦笑)

そうこうしているうちに、各ネタもかなりたまってしまったのですが、どう書こうかと思案しているうちに時間が経ってしまいましたので、ここはもう思いつくままにショートコラムを連発するしかないな、と思い立ちました。

ロンドンゴシンピック?(柔道・体操その他)

なんか今回のオリンピックは、一旦下った判定が覆るシーンを見ることが、多いように思います。
前回のコラムで書いた柔道の男子66kg級のほかにも、体操の男子団体で内村航平選手のあん馬の得点が異様に低かったので日本のコーチ陣が抗議したところ、得点が上乗せされて4位から銀メダルに変わったりしましたね。
またボクシングでも、バンタム級の清水聡選手が2回戦でアゼルバイジャンの選手を圧倒しながら判定負けとなりましたが、これも抗議の結果清水選手のレフェリーストップコンテスト勝ち(プロでいうTKO)となりました(苦笑)。
あまりもの誤審続きに、韓国のとあるメディアは「ロンドンゴシンピック」と揶揄したそうです(爆)。
なお、内村選手は見事個人総合で金メダルを獲得し、種目別ゆかの銀を含めてメダル3個を獲得しています。
一方で柔道は、金メダルは女子の1個にとどまり、男子はついに初の金メダルなしという厳しい状況でした。
やはり、日本古来の「柔道」と五輪競技としての「JUDO」は、似て非なるものなのでしょうか。

27人のリレー(競泳)

金メダルこそなかったものの、日本選手のメダルラッシュが続いたのが競泳です。
男子平泳ぎの北島康介選手は、残念ながら100m・200mともメダルを獲得できませんでしたが、200mでは立石諒選手が北島選手に先んじて銅メダルを獲得しました。
ほかにも、男子バタフライ200m銅の松田丈志選手や女子平泳ぎ100m銅&200m銀の鈴木聡美選手など、数多くの選手が大いに活躍していましたね。
その中で、男子背泳ぎで100m銅・200m銀の入江陵介選手のインタビューでの言葉が、特に印象に残っています。
「競泳は、8日間の日程の中で(日本代表選手の)27人がひとつのリレーを泳いでいるようなもの。だから(競泳最終種目の)男子メドレーリレーの自由形の選手(=アンカー)がゴールするまで、そのリレーは終わらない」
そして日本は、そのメドレーリレーで男子が銀メダル、そして女子も銅メダルを獲得しています。
全部で銀3個・銅8個と、27人の力で計11個ものメダルを獲得しました。

スポーツマンシップの肖像(フェンシング&陸上)

私がオリンピックの見所のひとつとして注目しているのは、このスポーツマンシップを感じさせるシーンだったりします。
例として、フェンシングの男子団体を挙げましょう。
ご存知のとおり、男子団体の決勝は日本とイタリアの戦いとなりました。
そしてイタリアが勝利し金メダルを獲得したわけですが、その勝利を決めた直後に仲間の選手たちがピストに乱入しようとしたとき、最後に戦っていたバルディーニ選手はそれを制止しました。
彼は、喜びを仲間と分かち合う前にまず、最後の対戦相手だった太田雄貴選手と握手を交わすことを優先したのです。
もうひとつは、陸上の100mハードル予選でのお話です。
2004年のアテネ五輪で優勝している中国の劉翔選手が登場しましたが、彼は最初のハードルで転倒し右脚のアキレス腱を切ってしまいました。
そんな劉翔選手が、先ほどまでライバルとして走っていた選手たちに支えられて、トラックを去っていく姿が印象的でした。

以上とりあえず3つほど、ショートコラムを書いてみました。
次回もまたいくつか、五輪ネタで書けると思います。

2012/08/11 12:39 | 芸術系スポーツ観戦記 | 1 Comment

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