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2010/11/28

書くのが遅くなりまして申し訳ありません。
広州からは無事23日には帰ってまいりました。
が・・・

肝心のアジア大会を、ほとんど見ることができませんでした(涙)。
これまで、2002年の釜山アジア大会をはじめ海外のスポーツ大会では、当日チケットが入手できなかったことがなかったので、今回も大丈夫だろうとたかをくくって行ったのが、失敗の素でした(苦笑)。

まず19日に、シンクロナイズドスイミングの予選(テクニカルルーティン)を見ようと会場に出向きました。。
シンクロ会場の「世紀蓮体育中心(スポーツセンター)」は、広州の隣町の「佛山市」というところにあったのですが、ここがまた遠かったのです。
なにしろ「広州市」「佛山市」とは言っても、両方とも日本でいえば都道府県並みの広さがありましたからね。
ちなみに広州市の面積は、熊本県の面積とほぼ同じです(爆)。
そしてようやく会場に到着してチケットを買おうとしたのですが、見事に売り切れていたのです(涙)。
余った入場券を譲ってもらおうと、続々と会場に来る観客の皆さんに聞いてみてもダメ。
私のほかにも当日券目当てで来た人もけっこうたくさんいたのですが、いずれも入場できないまま競技は始まってしまいました。
せっかく入口目の前まで来たのに・・・orz

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こうなった以上は仕方ない、せめて当日夜の決勝(フリールーティン)や明日のチームなどのチケットを確保せねばと思ったのですが、それらのチケットも会場ではなぜか売っていなくて、広州市内3ヶ所にあるチケット売り場でないと買えないということで、実に面倒なことになりました(苦笑)。
正午少し前に、チケット売り場を目指して移動を開始したのですが、これがまた時間がかかった上に両替の必要もあったので途中銀行に寄ったりして、結局チケット売り場に到着したのが午後4時近くでした。
ようやくチケット売り場に着きチケットを買おうとしたのですが、シンクロのチケットはすべてとうの昔に売り切れたとのことでした。
しかも私が買おうとした時点では、20日・21日に開催される競技もすべて売り切れていたのです。
23日には帰国するので残るは22日しかないのですが、その日残っていた競技はハンドボールとクリケットそれに馬術くらいでした。
いずれもこれまで生で見たことのない種目でしたが、この中で見て楽しめそうなのはハンドボールかなと思い、午後6時から行われる試合のチケットをようやく入手することができました。
ちなみに値段は10元で、日本円で約130円といったところでしょうか。
ちなみにシンクロの入場料は、予選が50元(約650円)で決勝が200元(約2600円)と高めでした。
いやこのくらいの高さならどうということはないのですが、いかんせん売り切れてしまったのではどうしようもありませんでした。

というわけで予定は大幅に狂ってしまったので、20日及び21日は大幅に予定を変更し20日は広州市内観光に、そして21日は「中国版新幹線」とも言える「武広客運専線」(武漢・広州間旅客専用高速鉄道)に乗ってまいりました。
これらのお話はまた稿を改めさせていただくこととして、こちらは本題に戻りましょう(笑)。

というわけで、22日にハンドボールを観戦してきたわけですが、観戦したのは男子の9位決定戦で、インド対中国香港の試合でした。
ハンドボールは、参加11チームが2つの予選リーグに分けられ、各リーグ上位2位までが準決勝に進出しました。
そしてそれ以下は、リーグで同順位だったチーム同士で順位決定戦を行いました。
インドと中国香港は、予選リーグでそれぞれ5位だったので、9位か10位を決めるこの9位決定戦に登場したわけです。
会場は、「華南師範大学」という大学の体育館でしたが、大学正門から体育館が目の前に見えているのに、なぜか遠回りさせられました(苦笑)。

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ハンドボールと言えば北京五輪の予選で「中東の笛」が物議を醸しましたが、今回は中東がらみではないせいかスムーズに試合は進みました。
下位同士の対戦でしたが、試合そのものはけっこう面白かったと思います。
パス回しにスピード感があって、特にシュートを撃つときの倒れ込むような豪快なアクションが見所ではないかと思います。
そしてゴールのたびに音楽が鳴り、「Great!」とか「Fantastic」など電光掲示板で表示される演出もありました。
一方観客席の方は、もっぱら「香港加油!」の応援が目立っていました。
それもそのはず、香港は広州からは直通列車なら2時間ほどで行けるくらい近いし、今や「中華人民共和国」の一部ですから、広州は「ホーム」も同然というわけですね。
結局試合は34対29でインドが勝ちましたが、香港も含む双方に観客の拍手が贈られていました。
日本でもバスケットボールのプロリーグがありますが、バスケットボールがプロスポーツとして成り立つなら、ハンドボールも十分成り立つ余地があるのではないかと、個人的には思いますね。

こうして翌23日に、広州から日本に帰ってきた次第です。
肝心の「Choreography」を観戦・レポートできなかったのは残念ですが、これもまた勉強ということで今後への教訓にしたいと思います。
また今回初めて生でハンドボールを観戦しましたが、思っていた以上に面白かったので、日本でも機会があれば観戦してみようと思います。
せっかくですから、スポーツ観戦以外の部分については「番外編」という形で、別途書かせていただこうと思います。

そういえば、このコラムを始めさせていただいてもう1年が経ったのですね。
なんでもアクセス数がjunkstage全体でも5本の指に入っているそうで、しかも男性ライター中では最もアクセスが多いとのこと、自分でもびっくりしております。
読者の皆さん、本当にありがとうございます。
これからも、私らしい切り口で書いてまいりたいと思いますので、引き続きお楽しみいただければ幸いに思います。

2010/11/28 09:59 | 芸術系スポーツ観戦記 | 1 Comment

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[…] 今私は、世界水泳選手権観戦で上海に来ております。前回、夏の世界的スポーツイベントに行ってみたいというお話をさせていただきましたが、やはり昨年の広州アジア大会のこともあっただけに、「シンクロの仇はシンクロでとらなければ」という思いが強かったのです(笑)。 […]

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