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2011/11/09

私事ではございますが、今日は私の47回目の誕生日でした(爆)。
まあさすがにこの年になってまいりますと、おめでたいなんて感覚はほとんどなくなってくるのですが(苦笑)、それでも家族からプレゼントをもらうのはまんざらでもありませんね(笑)。

さて、少し遅くなりましたがこの週末も大変充実しておりました。
もちろん、静岡の大道芸ワールドカップもそうですが、4日にも「番外編」としての活動もあったので、まずはそちらをお話しいたしましょう。
4日に何があったかといいますと、おなじみジャズピアニストの外山安樹子さんのライブが、私の地元・横浜市で久々にありましたので聴きに行ってきたのです。
まあ地元とは言っても、港北区の白楽なんですけどね(爆)。
それでもライブ終了後、1時間以内で帰宅できたのですから近いと言えば近いですね。
東急東横線の白楽駅すぐそばの「BLUES ETTE」というライブハウスで行われたわけですが、なかなかシブい感じのいいお店でしたね。
今回のライブは、サックス&フルートの菊地康正(こうせい)さんと、アコースティックギターの愛川聡さんとのトリオで、トークなどメインは菊地さんでしたね。
曲目は、スタンダードナンバーもあればオリジナルナンバーもあり、外山さんのオリジナルでは「Calm Days」が演奏されました。
また、飛び入りのサックス競演もあったりして、ライブの楽しみを満喫できたと思います。
19時半から始まった第1部から22時30過ぎまで続いた第3部まで、たっぷりと楽しませていただきました。
なお、iphoneユーザーの外山さんには、私のiphone4をお披露目しましたが(爆)、NTTドコモの電波で動いている私のiphoneを見て、驚いていただきました(笑)。
外山さん、毎度お邪魔して失礼いたしました。
でも、またそのうちお邪魔させていただきます(原爆)。

さて後半は、言うまでもなく静岡大道芸ワールドカップの6日の模様をお伝えしようと思います。
土日どっちで行こうかなと思案した結果、日曜日の6日に行くことにしたのですが、土曜の夜から雨が降り出して不安なまま床についたら、目覚めたのは朝7時半を回っていました(爆)。
ネットで静岡大道芸のホームページを確認したところ、とりあえず全面中止ではないようなので9時過ぎに家を出たのですが、静岡駅に着いたのは昼の12時近くでしかも雨はまだ止んでいない状況でした。
とりあえず土曜日に立てた「観賞計画」は破棄し、とにかく見られるものを見ていこうとメイン会場の駿府公園に向かいました。
13時になると雨脚は弱まり、なんとかパフォーマンスできそうな状態になってきたようです。
そして開始予定の13時を少し回って、このパフォーマンスが始まりました。

最初に見たのは、ロシアから来た「ミラ・ロージロ」(Mila Roujilo)という女性のジャグリングパフォーマンスでした。
前半はサーカスでもたまに見るフラフープを使ったパフォーマンスで、後半がボールを最高7個使ったジャグリングでした。
演技もさることながら、その美貌とスタイルに魅了されてしまったということを、正直に白状しておきましょう(笑)。

その次には空中アクロバットが2組続きます。
まず1組目は、北欧出身の男女3人で演じられた「ベンチャ」(Bencha)のパフォーマンスでした。
こちらは地上でのアクロバットも行われていましたが、鍛え抜かれた体そのものにもインパクトがありました。

もう1組は、カナダの女性2人組「デュオ・スカーレット」(Duo Scarlette)でした。
よく考えてみれば、2人同時でひとつの空中ブランコの上でアクロバットを演じるためには、常にバランスを崩さないような絶妙なバランス感覚が必要なわけで、さまざまな動きでそのバランスを保ち続けるということは、すごく難しいのではないでしょうか。

そして駿府公園を出て静岡市葵区役所前で、3日にも見た「バレエ・オン・ザ・ショルダー」(Ballet on the shoulder)を再び観賞しました。
いいものは、何度見てもいいものです(笑)。

さらに、静岡駅前に移動して日本のアーティストを2組観賞しました。
1組目は「ジャパンカップ部門」でも優勝した、ジャグリングの名手「天平」(てんぺい)でした。
ボールは最大8個、リングにクラブとさまざまな種類のジャグリングのほかに、「ジャグリングドラゴン ヒョウガ」君もやっていた、ディアボロ(中国コマ)もやっていましたね。
両手に持った棒で、もう1本の棒を落とさないようにしながら自在に操る演技は「デビルスティック」と言うそうです。
ジャグリングの世界大会でも優勝したというスゴ技に、観客も盛り上がっていました。

そして2組目、私が最後に観賞したのは男女2人組でのアクロバット「Ja.る~か」(じゃるーか)でした。
この2人は「沢入国際サーカス学校」の出身で、夫婦だそうです。
女性の方が大柄で力持ちというのが、このカップルならではの持ち味でしょうか(爆)。
なかなか味わい深いアクロバットでした(笑)。

というわけで、天気も無事回復し6日はなんと6組も観賞することができました。
これは、雨が降っていて客足がいまひとつ伸びなかったため、かえって観賞場所の確保が容易になったことが大きかったと思います。
つまり6日の雨は、私にとっては観賞機会を増やしてくれた「恵みの雨」だったのです。
心残りがあるとすれば、ヒョウガ君に再会できなかったことでしょうか(爆)。
いずれにしても、大変充実した静岡大道芸ワールドカップ観賞でした。
また来年も静岡に行くであろうことは、まず間違いありません(笑)。

2011/11/03

いつもはここは、週末にアイディアを練って週明けに書いているのですが、今回は「スピード命」ということで速報をお送りさせていただきます。

もうおわかりですね(笑)。
そうです、今日から「静岡大道芸ワールドカップ2011」が始まったのです。
そこで私もさっそく、静岡まで出かけてまいりました。
しかし、静岡は中途半端に遠いところでして、行くのに意外と時間とお金がかかるものです。
基本JRの鈍行で行って三島・静岡間だけ新幹線を使ったのですが、それでも往復で6千円ほどかかりました。
時間も片道3時間ほどかかりましたが、新横浜から新幹線を使ってしまうと往復で1万円は確実に飛びますからねえ(苦笑)。
それともうひとつ、静岡大道芸の観賞には「戦略」も必要となってまいります(爆)。
現地に着いたらまずガイドブック(500円)を購入し、出場メンバーと出演時間・場所を入念にチェックして、「今日はこの時間にこのアーティストを見よう」という計画を立てておきます。
なにしろ人気アーティストになりますと、パフォーマンスの1時間以上前から場所取りが始まっていますから、いい場所で見るためには早めに行かないといけません。
前の人は座り後方の人は立って観賞するわけですが、立って観賞するにしても後方では前の人の頭が邪魔して、見るに見られません。
そのため、ミニ脚立を携行して後方でも視界を確保できるようにしている人を多く見かけましたが、脚立の上での観賞は不安定ですしこれは公式にも推奨されていません。
そこで私は、こういうものを用意して事に臨みました。

この折りたたみ椅子を使って、座って観賞する人たちと立って観賞する人たちの境目で座って観賞すると、誰の視界をも邪魔することなく存分に観賞・撮影することができるのです。
ちなみにこの椅子は、なぜかシンガポールで2009年の5月に買ったものです(笑)。
また一口に会場と言っても非常に広範囲に広がっていて、別のアーティストを見るための移動距離・時間もかなりのものになります。
これらのことから、実のある観賞には事前の計画が大事なんですね(笑)。

さて、本題に入りましょう。
結局今日観賞したアーティストは3組でした。

まず最初は、男性の肩の上で女性がつま先立ちでバレエのポーズを見せる、「バレエ・オン・ザ・ショルダー」というペアのパフォーマンスを見ました。
実はこれ、中国雑技とバレエが融合した演目「東方の白鳥」として、ご存知の方も多いのではないかと思います。
私自身、2004年にその名も「ZATSUGI」と銘打たれた公演で、この演目を見ています。
その少し前に、NHKでもドキュメンタリーで放送されていたと記憶しています。
しかしそれを、これほど間近に見ることができるとは感動モノでした。

そしてお待たせいたしました(笑)。
我らがJunkStageのライター仲間の竜半さんが、「ジャグリングドラゴン ヒョウガ」に変身して、この静岡大道芸に参戦しました。
ドラゴンなので言葉は発しませんが、ディアボロ(中国コマ回し)・シガーボックス・5ボールなどバラエティに富んだジャグリングを見せてくださいました。
中には、ピコピコハンマーを使った珍しいジャグリングもありました。
パフォーマンス後には記念撮影の時間もあり、私もツーショットなど撮ってみました(爆)。
まあ今回は、これをレポートしたかったということがあります。
竜半さん、どうもありがとうございました。
5日・6日と、さらなるご活躍をお祈りしております。

最後は、昨年もご紹介したプリンセス・エレインのコントーション(柔軟芸)でした。
2009年にこの静岡大道芸でワールドチャンピオンに輝いた彼女が、3年連続で静岡にやって来てくれました。
過去2回はいずれも、「メイン会場」とも言える駿府公園内でパフォーマンスを行い、非常に多数の観客が殺到して観賞・撮影には苦労しましたが、今年は商店街の中の会場で行ったせいか意外と余裕を持って観賞できました。
それでも開演直前ともなれば、蟻の這い出る隙間もないくらい観客で埋め尽くされていましたね。
もちろん、それだけ見事なパフォーマンスだったわけですが。

午前7時半に家を出て静岡には10時半に到着、午後3時過ぎまで観賞して7時過ぎに帰宅という今日1日でしたが、けっこう疲れましたね(苦笑)。
観賞できたアーティストも3組と少なめでしたが、精選したメンバーで充実した観賞はできたと思います。
また週末にも、少なくとももう1回静岡に出向こうと思っています。

2011/10/03

この週末はボディビル大会はなかったのですが、大忙しの2日間でした(笑)。
といいますのも、秋の「野毛大道芸」が地元・横浜であったからなのです。

野毛大道芸は1986年に始まり、毎年春と秋に開催されていましたが、途中10年ほど秋の開催がなかった時期もありました。
また年々規模が大きくなり、それが限界に達したのか「ヨコハマ大道芸」と分裂したりもしました。
最近は「原点回帰」ということでしょうか、規模もこじんまりした形に戻り秋の開催も復活しています。
まあ細かい説明は抜きにして(笑)、写真でご覧いただきましょう。

まずはおなじみ、在日中国雑技芸術団です。
この野毛大道芸には1987年からずっと参加を続けているという、常連の中の常連です。
もちろん今回も、最も多くの観客を集めていました。
MCは団長の徐領民(じょ・りょうみん)さんがもっぱら行っていますが、この徐さんもかつては自ら雑技や気功術などを披露していたんですよ。
今回は、こま回し・一輪車の芸・椅子逆立ち・ローリングバランスなどの芸を見せていました。

次にご紹介するのは、「サブリミット」という男女ペアによるパフォーマンスです。
2人で行うアクロバットを主体に、男性によるローリングバランスや中国雑技で言うところの「水流星」などを見せていました。
こちらも、10年以上活躍しているベテランですね。

続いては、「witty look」というこれも男女2人組ですが、一輪車のパフォーマンスを見せてくれました。
女性の方は、一昨年ご紹介した「沢入国際サーカス学校」の出身です。

今回思わぬ「新発見」となったのが、この「カナ」という女性パフォーマーです。
かわいらしいアニメ声でほんわかした感じでしたが、そのパフォーマンスは見事な「choreography」でした。
またジャグリングにローリングバランスもこなす、器用さがありましたね。

もうひとつ「掘り出し物」がありまして、こちらの「わんぴーすまいる」でもアクロバティックな動きを豊富に盛り込んだ、ダンシングパフォーマンスを見ることができました。

「choreography」といえば、このフラダンスもそのひとつですね。
「Halau Hula`OMakale’a」ってなんと読むのかよくわかりませんが(爆)、ハワイとタヒチの踊りを見せてくれました。

そして最後にご紹介するのは、マジックの「荒木巴」さんです。
かわいい顔してなかなか笑わせてくれるしゃべりでしたが、実はこの人のパフォーマンスは5年ほど前の3月に見たことがあります。
当時私のいた職場で、3月いっぱいで退職される方々の送別会を川崎市内で行ったのですが、そのときに余興として招いていたのがこの荒木さんだったのです(爆)。

というわけで駆け足でお送りいたしましたが、大道芸の面白さは多少なりともお伝えできたのではないかと思います。
お近くで大道芸をご覧になる機会がありましたら、見に行かれてはいかがでしょうか。

2011/08/29

ノーサイドにしましょう、もう。(by 野田佳彦)

特に意味はありませんが(笑)、8月ももうおしまいですね。
27日にから韓国・大邱(テグ)で世界陸上選手権が始まりましたが、こちらは相変わらず7月の上海世界水泳選手権のご報告を続けさせていただきます。
ただ今回は、シンクロナイズドスイミングとはまた別の「Choreography」のお話です。
前に、7月18日の午後だけ上海観光してきたというお話をさせていただきました。
昼間は「環球金融中心」に登ってきたのですが、夜は「雲峰劇院」というシアターで中国雑技を見てまいりましたので、今回はそのご報告というわけです。

上海には、中国雑技を見せるシアターが3,4ヶ所ありますが、雲峰劇院は上海地下鉄2号線の「静安寺」駅から歩いて5分ほどのところにあります。
私はこれまでにも、「上海商城」及び「上海馬戯城」でも中国雑技を観賞したことがありますが、高級ホテルなどと一緒の建物の上海商城や近代的なサーカスシアターの上海馬戯城に比べて、雲峰劇院はやや古く昔ながらの雑技公演の場という感じがします。
でも個人的には、上海でもっとも好きな雑技のシアターですね。
なお、観客の大部分は日本人ツアー客だったことも、あわせてお伝えしておきましょう(笑)。
ではさっそく、その内容をご紹介いたしましょう。

開演に先立ち、白いドレスの女性が中国語及び英語であいさつした後、最初に行われたのは団員総出(?)の組体操でした。
女性団員は、バックダンサーとして出演した模様です(爆)。

続いて、上から吊り下げられた棒につかまって、ブランコのように揺らした勢いで隣の棒に飛び移るという、見たことのない演技が繰り広げられました。
固定して立てた棒と棒との間を飛び移るというアクロバットは、かなりよく見かけましたが、吊り下げただけの不安定な状態でやってのけるのは、その上を行く難しさですね。

その次は、私的には「待ってました」のコントーションでした。
暗めの照明の中、女性2人によって演じられました。
また後半はグラスを積み重ねた物を持ちながら、バランスをとりつつ体の柔軟性を見せつけてくれました。

打って変わって、今度は男性陣による輪くぐりです。
軽く固定しただけの輪を、飛んだり空中回転したりしながらくぐっていくのですが、特には2人同時に反対方向からくぐるシーンもあって、かなりスリルがありました。
最後の「決め」のポーズが、実にかっこいいですね(笑)。

さらに、女性陣による椅子を使ったバランス芸が続きます。
命綱を付けていますが、それだけ危険が大きい技だということでしょう。

こちらは他の国のサーカスでも見かける、フラフープの演技です。
中国雑技も伝統的なものだけではなくて、こういう新しいものも取り入れる気風があるのですね。

そしてこれは、帽子を使ったジャグリングです。
少し多めに写真を載せましたが、竜半さんにはぜひご参考にしていただけたらと思います(笑)。

少女1人によるバランス芸もありました。
小柄で可憐な少女が、片腕で逆立ちしているうえにさまざまなポーズを次々と見せてくれるのですから、これは驚きです。
高度なバランス感覚だけではなく、腕一本で体を支える力そしてさまざまなポーズを見せられる柔軟性にも、注目しておきたいところです。
と言いつつ、1枚はバックダンサーの方に注意が行ってしまいました(苦笑)。

こちらは男女のペアによる空中アクロバットですが、これも「洋物」っぽいですね。
吊り下げられた布につかまりながら空中を舞うときには、一部客席上空まではみ出していて、迫力がありました。
またこのペアの美男・美女ぶりも、見所かもしれません(爆)。

だんだんクライマックスに近づいてまいりましたが、女性陣による中国雑技定番の自転車乗り、そして男性によるローリングバランスはまとめてご覧いただきましょう。

そして最後の演目は、網目状になった鋼鉄の球の中をなんと最大5台ものオートバイが走り回るという、うるさくもすさまじいものでした。
日本のサーカスでも同じような演目はありますが、最大で同時に3台まででした。
しかも、5人のライダーのうち1人は女性だったのです。

最後に全出演者が登場し、華やかにフィナーレとなりました。
なお、終演後の「追い出し音楽」は「ラデツキー行進曲」でした。

さすが本場だけあって、日本で見る以上にレベルの高い演技で楽しませていただきました。
しかしこの後ホテルに戻った私は激しい腹痛に襲われ、ほとんど眠れませんでした(爆)。
さらに翌日には頭痛・発熱までして、午前中の観戦をあきらめて病院に行かざるを得なかったのです(苦笑)。

2011/06/12

この週末は東京の代々木体育館まで、「NHK杯体操競技選手権」を見に行くつもりだったのですが、土曜日は横浜はひどい雨が午後までやまず、さすがの私も外出しようという気になれませんでした(苦笑)。
日曜日は雨も上がったので行ってみようかと思ったのですが、朝なんとなくネットサーフィンしていたら、気になるホームページを見つけてしまいました。
それは、アクロバットダンスカンパニー「G-Rockets」のホームページでした。
そして最新情報を見たところ、なんと今日の今日に葛飾区の京成電鉄・堀切菖蒲園駅前でパフォーマンスをやるということではありませんか。
そこで急遽予定を変更して、その堀切菖蒲園駅に向かいました。
これはあれこれ説明するより、写真をご紹介した方が早いでしょう(爆)。

このように、アクロバティックな動きや優れた柔軟性をダンスに盛り込んだのが、「G-Rockets」のアクロバットダンスです。

さて、なぜ私が「G-Rockets」でピンときたのかを、ご説明しておかないといけませんね。
古い話になりますが、私は2009年まで「コントーション」(柔軟芸)のホームページを開設していたのですが、2003年にG-Rocketsの関係者の方がそのホームページを発見してメールをくださり、その存在を知ることができたのです。
「G-Rockets」は、体操や新体操の経験者が集まり、その経験と身体能力を生かした独自のアクロバットダンスを開拓し披露しているカンパニーです。
当初は「CAGR」という名称だったのですが、これは「Choreography Art Gymnastic Rockets」の略でした。
そう、実は私が「Choreography」という言葉を知ったのは、この「CAGR」の存在を知ったことがきっかけだったのです。
そしてここから、体操・新体操経験者による集まりであることも、おわかりのことと思います。
後に、「CAGR」の「GR」から「G-Rockets」と改称して、現在に至っているわけです。
「G-Rockets」として前面に出る活動もありますが、人気タレントのショーにバックダンサーとして参加したり、テレビ番組などでその技を見せたりしてることが多いようです。
あのNHKの「紅白歌合戦」にも、出ていたことがあるんですよ。
そして私は2003年から3年ほどはかなり熱心に見続けていたのですが、やがてなんとなく疎遠になってしまいここ数年はご無沙汰していたところでした。
しかし、「Choreography」をテーマにこのコラムを書かせていただいているのに、その「Choreography」という言葉を教えてくれたこのグループのことを忘れていたのは、我ながら本当に失礼な奴だったと反省しております(汗)。
そんな思いもこめて、今回観賞させていただきました。

ちなみに今回のイベントは「堀切かつしか菖蒲まつり」の中のもので、ほかにもフラダンスやソーラン節、それにバトントワリングなど魅力的な「Choreography」が目白押しだったのですが、時間の都合上見ることができなかったのが心残りでした。
来週からはしばらく、週末はボディビル大会の観賞が中心になりますが、こういったイベントにも時間があれば行ってみたいと思っています。

2011/06/05

前回書きましたが、6月1日付けで人事異動があったためここ1週間はまさに「怒濤の1週間」と言えるくらい、目まぐるしい日々でした。
現在の職場は、ちょうど5月末から6月頭が1年のピークとも言える時期で、よりによってそんな時期に人間が入れ替わったわけですから、いやはや大変でした(苦笑)。
さて、今日は別のテーマでコラムを書く予定でしたが、偶然にも「Choreography」を観賞する機会に恵まれましたので、そのレポートをさせていただこうと思います。

今日は、標題のイベントに行ってまいりました。
会場は、JR茅ヶ崎駅から歩いて5分くらいのところにある「茅ヶ崎中央公園」でした。
これほど交通至便なところに広い公園があるなんて、さすがは湘南の代表的な都市だけのことはあります(笑)。


イベント自体は、各種料理や物産販売などのブースが立ち並び、2ヶ所あるステージでは音楽や踊りのミニライブが入れ替わり立ち替わり行われるという、屋外イベントによくあるパターンでした。
しかし「東日本大震災復興支援」と銘打っているだけに、会場内の至るところに義援金募集の箱が並び、建ち並んだブースの中にも被災地の現状を写真展示している所や、東北物産の販売など震災がらみのものが多くありました。

ところで、そもそもなんでこのイベントに行こうなんて思ったのかといいますと、前にご紹介した高校の同期生がやっているユニット「VoiceMeBassT」が、イベント会場のステージでミニライブを行うということを聞いていたので、また聞きに行ってやろうということで行ってみたのです。
なんといっても、無料で楽しめるのですからこたえられません(せこっ!)。
今回は写真を交えて、ご紹介してしまいましょう。

彼はこう見えても、私と同じ46歳なんですよ(爆)。
ヴォーカルの彼女が何歳かは、知りません(原爆)。
しかし、その歌唱力はただものではありませんでした。
そのサウンドをこの場でお聞かせできないのが、非常に残念です。
ベースとヴォーカルだけのシンプルなユニットですが、今はそれをサポートする機械もけっこうあるもので、リズムを自動演奏してくれたり1人の声で何人もがコーラスしているように聞かせてくれたりして、想像以上に広がりのあるサウンドを楽しむことができました。
演奏されたのは、シンディ・ローパーやマライヤ・キャリーなどの洋楽のほかに、オリジナルナンバーも2曲あり、うち1曲はなんと木曜日(6月2日)にできたばかりで今回が初お披露目だったということでした(爆)。

また彼は、このユニットの他に別の男性と組んだ「TAKA  TAKA」という別ユニットで出たり、他のグループのサポートに入ったりと、計3ステージで大車輪の活躍を見せていました。
しかもこの後夜には、横浜でさらに「VoiceMeBassT」のライブを行うそうで、ご苦労さんでございます(笑)。

しかしここから、今日の本題に入ります(爆)。
今回のイベントのステージでは、他にも多くのグループがミニライブをおこなっていたわけですが、その中にはハワイアンバンドのライブもあり、そこでは併せてフラダンスの披露があったりしたわけです。
そう、今回の主題は実はこのフラダンスの観賞レポートだったのです(原爆)。

今フラダンスを習う人がかなり増えているようでして、書店でフラダンス専門誌もかなり見かけます。
そしてそれを発表する機会としては、こういうイベントはうってつけなのでしょうね。

フラダンスは独特の手の動かし方などに特徴がありますが、中にはこのように道具を使うダンスもあります。
また、男性のフラダンスもあったのですが、あいにくこちらは撮影しておりませんでした(苦笑)。
さらに、フラダンスといえば福島県いわき市にある、「スパリゾートハワイアンズ」(旧称・常磐ハワイアンセンター)が有名ですね。
やはり震災の影響で10月頃まで休業ということですが、一日でも早い再開を期待したいですね。

たまたま時間があったので、軽い気持ちで寄ってみたイベントでしたが、これだけ充実したものを見ることができて、楽しい時間を過ごすことができました。

(6/6追記)
そういえば前回のコラムの末尾で、私が5月31日深夜のテレビに出演するというお話をさせていただきましたが、当日はボディビルとはまったく関係のない落語の話題でした(苦笑)。
私の方には未だに何の連絡もありませんが、日本ボディビル連盟の情報によれば6月14日深夜の放送に延期された模様です。
今度はきちんと放送してほしいものです。

2011/05/08

今日は、ボディビルの大会シーズンの幕開けを告げる大会「東京オープン」を見に行きましたが、そのお話は次回に繰り越させていただくこととして、今回は3・4日の愛知旅行の後半すなわちリトルワールドで観賞した、「ワンダー空中サーカス」のご報告をさせていただこうと思います。

3日のうちに蒲郡から名古屋に移動して名古屋駅前のビジネスホテルに宿泊したわけですが、4日の朝はゆっくりめの午前9時出発でした。
そして名古屋駅近くの「名鉄バスセンター」から、9時35分発のリトルワールド直行バスに乗って、午前11時からの1回目の公演に間に合わせるつもりでした。
名古屋高速から東名・名神・中央と高速道路を走っているうちは快調だったのですが、高速を降りようとする段階で渋滞にはまり大きく時間をロス、さらに一般道に降りてから再び渋滞にはまってしまい、結局リトルワールドに到着したのは1回目終了後の11時40分のことでした(苦笑)。
やはり混雑するゴールデンウィークに、行くものではありませんね。
幸い公演は、さらに午後1時からと午後3時からの2回ありましたので、その2回をしっかりと見届けてまいりました。

この「ワンダー空中サーカス」は、ロシア・ウクライナ・ベラルーシのアーティストによって構成されていますが、これら3カ国はいずれも旧「ソビエト連邦」の構成国であることは、ご存じのことと思います。
旧ソ連といえば、「ボリショイサーカス」に代表されるようにサーカスが盛んだったところですから、現在でもその名残でいくつものサーカスがあり来日して公演しています。
今回のパフォーマンスは、「宇宙空間」をイメージして空間を大きく使ったアクロバットを中心に演じられました。
それでは演目順にご紹介してまいりましょう。

オープニング後まず最初に行われたのは「空中ストラップ」でした。
体操選手のようにたくましい体の男性が、上から垂れ下がった2本のひもを使って通常考えられない方法で、空中によじ登っていくというものです。

その次に行われたのは、男女の2人組による「パーチアクト」でした。
男性が頭や肩で支える棒の上で、バランスをとりながらさまざまなポーズをとるものです。

続いては、なんか不思議な宇宙生物みたいなものが出てきました(笑)。
たぶん中に人が入っているのでしょうが、いやはや多彩な動きを見せてくれるものなのですねえ。

そしてこちらが「ご当地芸」とも言える「ロシアンバー」です。
男性2人の肩に渡した棒の上で、女性が縦横無尽に飛び跳ねるというものです。
実は、飛ぶ女性よりも受ける男性の方が技術的には大変という話も聞きます。

今回個人的にもっとも印象深かったのは、この「空中リング」でした。
リングとともに宙を舞う女性は、ときには客席の真上にまで飛んでくるのです。
そして、柔軟かつ強靱な体で自由自在にさまざまなポーズを見せてくれました。

最後はおなじみ「空中ブランコ」です。
サーカスではトリ(プログラムの最後)を飾る花形演目ですが、リトルワールドの屋外ステージでこれをやるのは、かなり困難でめったに見たことはありませんでした。
男子3人で行われましたが、本当は女性も1人いたそうです。
しかし直前の2日に怪我をしてしまい、以後今回の公演では演技できないとのことでした。
こういうことがあるので、サーカスの公演は早めに行っておくべきなんですよね。
いい内容ではあったとは思うのですが、横浜からわざわざ見に行く価値があるかと聞かれたら、「そこまでの価値があるかどうかは、難しいところです」と答えることになるでしょう。
おまけで、公演の合間にサッカーに興じていたサーカスのメンバーの様子も、お届けしておきましょう。

というわけで、1泊2日の短い時間ではありましたが、内容充実の旅行だったと思います。

2011/04/17

というわけで、大変長らくお待たせいたしました(笑)。
ようやく「Choreography」観賞の季節の到来です。
東日本大震災の影響により多くのイベントが自粛中止となる中で、この「ヨコハマ大道芸」は4月16・17日に果敢に開催されました。
地元横浜在住の私としては、もちろんこれを見に行かないことにはお話になりません。
当然、16・17日とも行ってまいりました。

さっそくご紹介させていただきましょう。
まずは、なにはなくとも不動のレギュラーメンバー「在日中国雑技芸術団」からです。
テレビのバラエティ番組やCM(例・○焼系アミ○式)などでも活躍していますが、やはり生で見ることに越したことはありません。
土日とも強風が吹きすさぶ中、屋外での演技にはかなりの支障がありましたが、それでも母体となった「野毛大道芸」から数えると20年以上にわたって出演を続けてきた「本物の芸」の数々は、圧倒的に多数の観客を呼び集めていました。

以前にご紹介した演目がほとんどですが、風のない屋内でやるよりもはるかに難易度が上がります。
実際、ローリングバランスは最後の5段重ねで1回失敗しています。
また椅子を重ねた上で逆立ちする芸は、風が強すぎて毎回はできませんでした。
個人的にはコントーション(柔軟芸)がなかったのが少々残念ではありましたが、そこは来週(4月23・24日)開催される「野毛大道芸」の方に期待しましょう。

次に見たのは、中国雑技と同じ場所で交互に行われていた、「アルカマラーニ」というグループによるベリーダンスのパフォーマンスでした。
ご覧のとおり妖艶な踊りではありますが、こういった要素はベリーダンス以外の舞踊や絵画・彫刻その他あらゆる芸術の中にも含まれているものではないかと思います。
そして私が「Choreography」に魅力を感じているのは、そういう要素も「芸術」という形に「昇華」されているところにあるのかもしれません。

土曜日はもうひとつ、縄跳びを使ったパフォーマンスを行う「縄☆レンジャー」の演技を見ていきました。
「レンジャー」と名が付くだけあって、5人編成のグループでした(笑)。
縄を2本交互に回してハイスピードで跳ぶ縄跳びが中心でしたが、これは「ダブルダッチ」と言うのですね。

さて日付変わって17日の日曜日には、まず男女2人によるアクロバット「Duo Abimanola」を見てまいりました。
日本人男性とウクライナ人女性のカップルですが、男性の方は一昨年ご紹介した「沢入国際サーカス学校」の出身なんですよ。

そして最後に見たのは、「エスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂ」というグループのパフォーマンスでした。
グループ名からもおわかりのとおりサンバチームなのですが、このチームは昨年有名な「浅草サンバカーニバル」において、見事優勝したという実力派チームでもあります。
ちなみに、浅草サンバ―カーニバルは今年は中止だそうです(涙)。
まああまりにもメジャーなイベントなので、間違いなく観客が殺到して観賞どころではありませんから、どちらにしても私は行きませんけどね(爆)。

というわけで、今回は詳しい説明は省略させていただき写真を中心にお送りしてみましたが、その楽しさの一端が少しでも伝わっていれば幸いに思います。
また楽しむだけでなく、各会場では東日本大震災への義援金も「投げ銭」同様に多く寄せられていました。

最後にひとつだけ、申し上げたいことがあります。
それは、大道芸といえば「投げ銭」ですが、暗に「お札」(=千円以上)を要求するパフォーマーが複数いたことです。
要求の仕方にもよるのですが、中には「硬い物(硬貨)は投げ銭じゃない」というようなことを言う人もいて、さすがにこれは不愉快に感じました。
確かに、見るだけ見て投げ銭なしというのは論外ですが、演じた内容のよさに応じて投げ銭の額を決めるのは観客の自由なのですから、いくら出すかくらいはこちらで決めさせてほしいものです。

先ほども書きましたが、来週には「野毛大道芸」が待っています。
生で「Choreography」を見るには、いいチャンスですよ。
ぜひ大道芸を見て、元気を出しましょう!

2011/01/30

先週の土日(1/22・23)で、鬼怒川温泉に行ってまいりました。
もちろん温泉にも入ったのですが、今回は別に目標があったのです。

鬼怒川温泉に「あさやホテル」という大規模なホテルがあるのですが、このホテルでは2000年から10年間にわたって中国各地の雑技団を招き、毎晩夕食後に公演を行っていました。
雑技団は半年ごとに交代しますが、いずれも見応え十分な「Choreography」を見せてくれたのです。
そういうわけで、私も当初はその半年に一度は鬼怒川に出向いて、あさやホテルの中国雑技公演を観賞することを習慣にしていたのですが、2004年以降ご無沙汰していたところでした。
そこへ、昨年秋に衝撃的なニュースが入りました。
それは、今年の2月をもって長年続けられてきた中国雑技の公演が終わってしまうという情報でした。
あさやホテルは実は2004年頃には経営危機に面していて、産業再生機構の支援を受けてどうにか立ち直った過去があるのですが、そういう危機的な状況にあってさえも雑技公演は続けていただけに、この公演終了の知らせは意外でありかつ非常に残念なものでした。
そこで、せめて最後の公演を見届けようと友人と2人で鬼怒川に出向いたのです。
ただ、思い立ったのが遅かったためあさやの部屋が取れず、近くの旅館に泊まって雑技公演だけ見るという形でしたが(苦笑)。

「GIFT」と名付けられたこの最後の公演は、湖南省から来た「飛燕雑技芸術団」によって演じられました。
さっそく、写真を交えてご紹介いたしましょう。
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まず最初は、「空中人間天秤」と表現したらよいのでしょうか。
2人の女性が吊り下げられた梯子の両端でバランスをとるわけですが、考えてみれば2人の体重が違えば当然バランスを崩すわけでして、体重のコントロールもしなければならないという、大変な芸なんだなと思いました。
最後の決めのポーズが、なかなかかっこいいと思います(笑)。
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続いては、立てた梯子の上でのバランス芸ですが、実はこの梯子は下で1人の女性が脚で支えているのです(爆)。
カメラではそこまで収めることが、できなかったのですが・・・(苦笑)
そのような不安定な梯子の上で、逆立ちしたり軟体ポーズをとったりしてしまうのですから、これまたすごい芸ではありませんか。
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次は、帽子を使ったジャグリングです。
中国雑技というよりはサーカス的な感じの演目ですが、単なるジャグリングにとどまらせないところは、さすが中国雑技だと思います。
カメラでは追い切れませんでしたが、帽子を高く投げ上げている間に宙返りして、投げた帽子をキャッチするというアクロバティックなパフォーマンスもありました。
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これは中国雑技というよりは「京劇」の演目ですが、「西遊記」でおなじみの孫悟空を演じたものです。
体は柔軟にして強靭で、舞台いっぱいにアクロバティックな動きを見せ、まるでバトントワリングのように「如意棒」を振り回したりしていました。
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そしてこちらがコントーション、すなわち軟体アクロバットです。
女性陣により華やかかつ妖艶に演じられる、私が中国雑技で最も好きな演目です。
体の驚異的な柔らかさのみならず、卓越したバランス感覚や長時間逆立ちを続けられる力強さも見所のひとつです。
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さらにこちらは「大武術」と呼ばれることの多い、言うなれば「組体操」でしょうか。
こういったことを、軽々とやってのけてしまうのが中国雑技のすごさだと思います。
特に左から3番目の写真では、1人で6人分の体重を支えているのがおわかりでしょうか。
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大詰めも近づいてまいりましたが、こちらはコロコロ転がるローラーの上に板を乗せ、その上でバランスを取りながら板の端に乗せた皿を跳ね上げて、頭の上に重ねるという「技あり」の演目です。
最初は1枚から始めますが、枚数を増やして最高3枚を一度に跳ね上げて、すべて頭の上に重ねてしまうのです。
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そして最後は空中アクロバットで、華やかに締めくくりました。
演技に入る前のダンスシーンも、なかなかの見所です(笑)。
すべての演目が終わると、舞台に出演者全員が並んで挨拶した後に客席に降りてきて、観客を握手を交わしながら場外へ去っていきます。

いかがでしたでしょうか。
「GIFT」の名にふさわしい、最後にして最高の「贈り物」を受け取ったと思います。
なにぶん初めて見るものを撮ったものですから、ベストショットを選んだとはいえども、私自身が感じた感動の100分の1も伝えられたかどうか、というところですね(苦笑)。
動画でご紹介した方が、その魅力をより実感していただけるとは思うのですが、何より実際に見ていただくのが最もよいと思います。
ただ、このあさやホテルでの公演は残念ながら2月16日までとなります。
以前は雑技公演を観賞する観客も100人を軽く超えていたものですが、今回は50人にも満たない状況で、確かにこれでは公演打ち切りもやむを得ないのかなとも思いました。
これは中国雑技に限った話ではありませんが、今はインターネットでこういったものの動画も簡単に手に入りますし、生で見に行くためにはお金も時間もそれなりにかかるものですが、生で見てこそその魅力を最大限に感じられるものではないかと思います。
中国雑技の魅力を生で味わえる場が、またひとつなくなってしまうことは非常に残念に思いますが、残された機会を生かしてこれからも観賞を続けようと思います。

2011/01/15

実は今日はJunsStageの総会があるのですが、その前にこれを書いておこうと思います。

この前の月曜日、つまり1月10日に相模原市のジャスコ相模原店(JR横浜線古淵駅近く)で、中国雑技のパフォーマンスが見られるという情報を得て、それを見に行ってまいりました。
建物の中に吹き抜けのイベントスペースがありそこで行われましたが、演じていたのは、以前にもご紹介した「在日中国雑技芸術団」の皆さんです。
今回は、女性2人・男性1人の態勢で約40分にわたるパフォーマンスを、2回見ることができました。
演技順に、写真を交えてご紹介いたしましょう。

まず最初に行われたのは、本来雑技の演目ではありませんが「変面」という仮面の早替わりを見せる芸でした。
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このように、瞬時に次々と「顔」が変わっていくのですが、その仕掛けは観客にはわかりません。
本当にまばたきするくらいの一瞬の間で、変わってしまうのですよ。
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そして顔が一部見えてきて、最後に素顔を見せて終わりました。
実は、18歳の女の子が演じていたんですね。

次は、精密なムチさばきを見せる芸を男性のパフォーマーが見せてくれました。
このように、アシスタント(実は彼女もパフォーマー)に持たせた新聞紙を、彼女に当てることなくムチで切り裂いていくのです。
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そしてその次には、観客を1人募ってこのアシスタント役をやらせるのですが、今回は私が思い切って立候補してしまいました(爆)。
したがって、そのシーンの写真はありません(笑)。

続いての演目は、先ほど「変面」を見せてくれた彼女が驚異的な体の柔らかさを見せる、「軟体アクロバット」すなわちコントーションでした。
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彼女の持ち味は、その体の柔らかさを見せつけながら足や手で布を回してしまうという、レベルの高い芸にあります。
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個人的には、これを最も見たかったのです。

さらに今度は、もう1人の女性が一輪車の芸を見せてくれたのですが、こちらもただの一輪車乗りではありませんでした。
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このように、一輪車に乗りながら足に乗せたお椀を蹴り上げて、頭の上のお椀に重ねて乗せてしまうという、これまたハイレベルな芸を見せてくれたのです。
それも、お椀1個にとどまらず2個・3個とまとめて乗せてしまうのですから、すごいですよね。

しかし最後に、最強のパフォーマンスが待っていました。
先ほどのムチの芸に登場していた彼は、こちらの驚異的なバランス芸こそが「本職」だったのです。
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転がるローラーの上に板を乗せ、その上でバランス芸を見せるわけですが、ここらへんはまだ「序の口」といったところです。
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ローラーを交互に3段重ねにして、その上の板に乗ってバランスをとるだけでも大変なのに、彼は乗りながらくるっと一回転、さらに逆立ちまでしてそのまままた一回転してしまうのですから、これはたまりません。
さらにローラーを2個追加しますが、さすがに彼もこれは遠慮します(爆)。
しかし、司会者が「皆さんも見たいですよね!?」と場内を煽って、拍手の嵐の中で「わかった、やりましょう」という感じになりますが、言うまでもなくこれは「演出」です(笑)。
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さすがに5段は高いので司会者を支えに乗りますが、見事バランスを保ったまま一回転して、場内の興奮も最高潮となりました。
気がついてみれば、観客は1階の観覧席のみならず2階・3階にまでまさに「鈴なり」状態で、人気の高さを改めて実感させられました。
これほどすばらしいパフォーマンスを、間近でしかも無料で見られるのは、あまりにも「おいしすぎる」と言えるでしょう。
ぜひこれをお読みの皆さんにも、機会がありましたら中国雑技の観賞を是非に、とお勧めいたします。

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