Home > 芸術系スポーツ観戦記
長らくご無沙汰して、申し訳ありませんでした。
父親の葬儀や法事も無事終了し、こちらの方も再開できる運びとなりました。
改めまして、よろしくお願い申し上げます。
もっとも、そのような状況下でもボディビルの大会は、しっかり見に行っておりました(爆)。
7月13日に千葉市で行われた千葉県選手権(ミス千葉健康美)を皮切りに、
7月14日 愛知県ミス健康美オープン(名古屋市)
7月21日 日本クラス別選手権(札幌市)
7月28日 関東クラス別選手権(神奈川県海老名市)
8月4日 関東選手権(埼玉県志木市)
8月11日 ジャパンオープン(北九州市)
8月18日 東京選手権(葛飾区)
8月25日 オールジャパンミスフィットネス&ミスボディフィットネス(大阪市)
9月1日 ミス21健康美(東京都品川区)
と、ほとんど毎週のように大会に出向いておりました(笑)。
7月15日の東京クラス別選手権のみ、四十九日の法事の打ち合わせがあって行けませんでした。
ここからはしばらく大会観戦はお休みしていたのですが、今日は東京都目黒区で行われた「第1回ベストボディ・ジャパン2013ノービス大会」を、観戦してまいりました。
この「ベストボディ」という大会は、ボディビルのようにもっぱら筋肉を鍛え上げてその成果を誇るのではなく、ファッションセンスやビジュアルなどバランスのとれた「かっこいいカラダ」を指向した大会で、昨年秋に最初の大会が行われたばかりの新しいコンテストです。
私自身、今回初めて見たので詳しいことはわからないのですが、とりあえず何枚か写真をご覧いただきましょう。
それだけでも、イメージはある程度つかめていただけるのではないかと思います。
まず男子に関しては、こういう感じです。
ボディビルのような「パンツ一丁」ではなく、ジーンズや短パンなどをはいて審査を受けています。
またポーズの「決め方」も、独特ですね。
ちなみに今大会の審査員は、女性3人に男性1人の計4人でした。
若い人の参加も多いですが、中には還暦を超えて参加した人もいて、その若々しさには驚かされました。
そして女子は、こういう感じでした。
上下セパレートが基本ですが、ボディビルやフィットネスなどで着るようなハイレグはありませんでした。
意外なのは、決勝では審査員からのインタビューがあったことで、各選手がマイクを通じてそれに答えていました。
ボディビルにおけるフリーポーズのようなパフォーマンスがなかったのが残念でしたが、今後そういう要素も追加していくとも聞いております。
今大会は「ノービス」と銘打たれているだけに、わりと初心者の人が多い大会だったとのことですが、あまりものレベルの高さに驚きました。
決勝に進出した選手は、12月に行われる全国大会に出場できるとのことでした。
これも、ぜひ見に行ってみたいですね。
来月は14日に、今年のボディビル大会シーズンを締めくくる最高峰の戦い、日本選手権が待っています。
今から、熱戦が繰り広げられるであろう日本選手権が楽しみです。
6月も終わりだというのに、まだコラムを書いていませんでした(苦笑)。
最近、興味がchoreography以外のところに行ってしまっていて、コラムに書けるような活動をしていなかったこともありますが、このままではJunkStageを落ちこぼれてしまいますので(爆)、せめて一本だけでも書いておこうと思います。
今年も5月3日に行われた「東京オープン」を皮切りに、ボディビルの大会シーズンが始まったわけですが、私は当日家事都合により行けなかったのです。
そのため、これまでまだシーズンが始まったという実感がなかったのですが、この6月23日に大阪で「オール関西ミスボディフィットネス選手権」及び「ミス健康美関西オープン選手権」が行われたので、これを私にとっての「シーズン開幕戦」と位置付け、観戦してまいりました。
さっそく、開会式の写真からご紹介してまいりましょう。
この日は同時に「大阪クラス別ボディビル選手権」「大阪マスターズボディビル選手権」「大阪ジュニアボディビル選手権」も開催されていましたが、いずれも男子選手のみ行われました。
また、プログラム上には「オール関西ミスフィットネス選手権」も記載されていたのですが、参加選手がいなかったため行われませんでした(苦笑)。
次は、ボディフィットネスの方をご紹介いたします。
こちらは、身長163cmを境に2つのクラスに分かれていますが、163cm以下級に5人、163cm超級に3人のエントリーがありました。
第1ラウンドが黒ビキニ、第2ラウンドがオリジナルのワンピースで審査されましたが、第3ラウンドではオリジナルビキニではなく、第2ラウンドと同じワンピースでの審査でした。
そしてこちらが健康美ですが、エントリーしたのはこの選手1人だけでした(爆)。
しかししっかり、ビキニでの第1ラウンドとワンピースでの第2ラウンド、そしてビキニでパフォーマンスを行う第3ラウンドと、しっかり行いました。
この見事なプロポーション、美しいポーズをご覧いただければ、優勝選手にふさわしい内容であることは、おわかりのことと思います。
そしてボディフィットネスでは、163cm以下級の優勝選手と163cm超級の優勝選手によって、「オーバーオール決勝」が行われました。
結果、163cm以下級の選手が優勝し涙したのでした。
また大会では、審査員などの大会スタッフとして現役選手が参加していたり、出場していない選手が応援などで来場していることもあります。
大会終了後には、ロビーで選手と応援していた人たちが一緒になって、記念撮影していたりする風景もありました。
そんなこんなで充実していたこの大会、わざわざ大阪までいった甲斐がありました(笑)。
さて、来月はきちんとノルマを果たさないとなあ(苦笑)。
例によりまして、今回も将棋とは一切関係ありません(笑)。
第一、将棋の羽生善治NHK杯選手権者は、現在4連覇中ですからね(爆)。
こちらで「羽生」といえば、もうおわかりですね。
そう、先日行われたフィギュアスケートのNHK杯で、ついにあの羽生結弦選手が優勝したのです。
まさに、フィギュアスケート界における「羽生NHK杯」の誕生です(爆)。
仙台市泉区出身の羽生選手にとっては、地元宮城県での開催とあって是が非でも勝ちたいNHK杯だったと思うのですが、見事それを実現させたのはさすがだと思います。
男だてらに「ビールマン・スピン」を決めるしなやかさと、4回転ジャンプをこなす力強さ、そして優しそうな表情の裏に秘めた熱い魂。
これに地元ならではの声援が加わり、実力以上のパフォーマンスを見せてくれたのではないでしょうか。
高橋大輔選手を降しての優勝は価値あるもので、グランプリファイナルで優勝すればそれこそ「名人」という称号も、彼にふさわしいものになると思います。
そして女子でも、大学生活を宮城県で過ごした鈴木明子選手が、場内の熱狂的な声援を受けて健闘、浅田真央選手に次ぐ2位に入賞しています。
さらに3位には、日本国籍も保有するアメリカの長洲未来選手が入り、表彰台を「日本人」で独占するという快挙が達成されました(爆)。
今シーズンは、NHK杯がISUグランプリシリーズの掉尾を飾ることになったわけですが、ここまでの結果を受けていよいよ明日12月6日からは、2014年に冬季オリンピックが行われるロシアのソチで、グランプリファイナルが行われます。
日本からは女子は浅田選手と鈴木選手が、そして男子は羽生選手と高橋選手に加えて小塚崇彦選手と町田樹(まちだ・たつき)選手のなんと4人が参戦します。
グランプリファイナルの出場選手は、各カテゴリーごとに6人しかいませんから、男子では半分以上の4人を日本の選手で占めてしまうわけです。
改めて、日本は世界に冠たるフィギュアスケート王国だということを感じますね。
各選手のグランプリファイナルでの活躍に、大いに期待したいと思います。
さてここからは、ちょっと「番外編」をお送りさせていただきましょう(今回はいいですよね)。
12月1日に、原宿で行われたJunkStage6周年記念パーティに参加させていただきました。
当初参加しない予定だったのですが、当日になって急遽気が変わって参加してしまったのでした(笑)。
少し遅めに会場に到着したために、太田祥三さんのトランペットは聴けなかったのですが、廣川昭彦さんとエイミーさんご夫妻のサルサや鈴木希彩さんの歌、そして私は初めて見ることになった安藤勇太さんの一輪車と、素晴らしいパフォーマンスを目の前で体験させていただきました。
またライターの方々による場内の展示も、イトウシンロウさんと帯金ゆかりさんの解説で楽しむことができました。
来場されていた鈴木あやのさんは、ご自身で解説されていましたね。
また、会場内には外山安樹子さんのCDが常時流されていたことも、ご報告しておきましょう。
会場内では、ライター仲間の方々やファンの方、そしてスタッフの方々ともいろいろお話しさせていただき、こちらも大いに楽しめました。
さらには二次会まで参加させていただいて、夜遅くまで盛り上がっておりました。
実は、私は今年いっぱいをもってJunkStageを「卒業」させていただこうと、思っておりました。
だから当初6周年記念パーティも参加しないつもりだったのですが、「どうせなら、直にお別れを言いに行こう」と思い直して原宿に出向いたのです。
しかし、いざパーティに参加してみたらそんな思いは、どこかに吹っ飛んでしまいました(爆)。
「こんなすばらしい集まりをやめることなんて、できるかよ!」と。
そういうわけで、来年以降もこのコラムは続けてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
最後に、このすばらしい場を提供してくださっているJunkStageスタッフの皆さん、そしてライター仲間の皆さん、さらにこのコラムを愛読してくださっている読者の皆さん、JunkStageに関わっておられるすべての方々に感謝の意を表したいと思います。
本当に、ありがとうございました。
さて、このコラム「I love choreography!」も22日で3周年を迎えました。
これもひとえに読者の皆様のご愛顧と、JunkSatgeスタッフの皆様のご支援のおかげだと思います。
まことにありがとうございます。
それを記念してというわけでもありませんが、ここで昔の海外スポーツ観戦の思い出を語らせていただこうかなと思います。
以前に、2007年にタイで観戦した東南アジア競技大会(SEA Games)のお話をさせていただきましたが、今回は2002年の韓国・釜山で行われたアジア競技大会についてお話しさせていただきましょう。
今世紀に入って、芸術系スポーツの撮影が日本国内では難しくなってきた頃でしたが、海外の大会ならそういうことはないだろうということと、ちょうど日本に近い釜山で大規模な総合スポーツ大会(アジア大会)が行われるということで、思い切って見に行くことにしたのです。
これが、私の初めての海外スポーツ観戦でした。
9月末から10月頭にかけて行ってきたわけですが、その間に見たものは開会式・シンクロナイズドスイミング・競泳・ビーチバレーボールでした。
体操・新体操は日程的に離れていましたし、まだこの頃は何とか国内でも撮影可能な時期でした。
それでは写真を交えつつご紹介いたしましょう。
まずは、開会式からです。
開会式が行われたスタジアムは、この年の6月にはサッカーのFIFAワールドカップ会場としても使用されています。
開会式そのものの模様を写した写真はなくて申し訳ありませんが、ここで特筆したいのは「北朝鮮美女軍団」の存在です(爆)。
観客席1階に陣取ったピンク色の服装で統一した集団は、一糸乱れぬ動きで歌を歌い続けていて、ある意味異様でしたね。
そしてもうひとつ驚いたのが、開会式終了後に私たち一般の観客も先ほどまで選手たちもいた、スタジアムのトラックに降り立つことができたのです。
そこでは、開会式のマスゲームを演じていた女の子の写真も撮ることができました(笑)。
さらに思い起こすのは、開会式の最中に隣に座っていた地元の家族連れの人が、海苔巻や水を私にご馳走してくださったことですね。
言葉も通じない見ず知らずの人間に、ここまで親切にしてくれるなんて・・・
だから私は、現在でも韓国を嫌いになることができません。
ただ入場料はかなり高くて、私は最も安い席だったのですがそれでも50000ウォン(約5000円)しました。
続いては、シンクロナイズドスイミングです。
当時すでに日本では部外者の撮影ができなくなっていただけに、貴重な撮影機会となりました。
このときはビデオ撮影を中心にしていたので、写真の方はあまりいいものはありません(苦笑)。
シンクロに関しては、当時はまだ日本がアジアのトップだった時期で、立花美哉選手と武田美保選手が圧倒的な強さを誇っていました。
ただオリンピックや世界選手権と違って、参加チーム数がソロ・デュエットとも6~7組程度だったのが、ちょっとさびしかったですね。
こちらの入場料は、予選が6000ウォン(約600円)で決勝が10000ウォン(約1000円)と記憶しています。
次は競泳ですが、こちらは男子の競技しか見ていません。
男子個人メドレーでは、日本代表が1・2位を占めいわゆる「ワンツー」を決めました。
まあテレビ中継で見るのと、感覚的には同じような感じでしたか。
最後はビーチバレーですが、こちらは「海雲台」(ヘウンデ)という海岸で行われました。
見事な砂浜が広がっていてそのままビーチバレーの会場となりましたが、ここもまた大都市・釜山の一部なのです。
ここで観戦したのは、中国対香港の試合でした。
すでに中国の一部となった香港ですが、スポーツ上は別の「地域」として扱われているわけですね。
長身の赤いビキニのペアが中国で、小柄な青いビキニの方が香港のペアです。
試合後には、中国のペアが大会スタッフと一緒に記念撮影をしていましたね。
最後の黒ビキニのペアは、次の試合に臨むタイの選手でした。
2007年の東南アジア競技大会と比べますと、ビキニはややハイレグ気味かもしれませんね(原爆)。
こうして海外スポーツ観戦の楽しみを知った私は、この後昨年の上海世界水泳選手権に至るまで、何度も海外にスポーツ観戦に出向いています。
やはり魅力的なアスリートの姿を自由に撮影できる楽しみは、今や日本ではボディビルを除けば味わえないものとなりつつありますし、また選手との距離感も日本よりはかなり近く感じることができます。
今年は家庭の事情もあって、海外に出かけることはできませんでしたが、今後も機会があれば海外で観戦してみたいと思っています。
今回のコラムですが、将棋とは一切関係ありません(笑)。
確かに将棋の方でも、今年は羽生(善治)名人は誕生しませんでしたけどね(爆)。
10月頭まで暑い日々が続き、最近になってやっと秋が来たなと思っていたところですが、早くも冬のスポーツのフィギュアスケートの季節が始まってしまいました。
昨日までISU(国際スケート連盟)グランプリシリーズの開幕戦、「スケートアメリカ」が行われていたところですが、日本からは男子では小塚崇彦・羽生結弦・町田樹の3選手が、女子では今井遥選手が参戦しています。
そして男子のショートプログラムで、羽生選手が現在の採点方式では史上最高点で首位に立ちました。
私もスポーツニュースでその演技を見ましたが、難易度の高いジャンプをしっかりと決め、そのたびにガッツポーズを見せていました。
かわいい顔してけっこう熱い男らしいところがあって、そこもまた羽生選手の魅力なのかなと個人的には思っています。
また、ショートプログラムでは小塚選手が3位、町田選手が4位と3人とも好スタートを切っています。
このままフリーもうまくやっていれば、羽生選手が優勝してまさにフィギュアスケート界の「羽生名人」と称されてもいいところでしたが、やはりそううまくはいきませんでした(苦笑)。
フリーではジャンプを失敗し、小塚選手に逆転優勝を許してしまったのです。
しかしそれでも2位を確保し、3位に入った町田選手とともに日本人3人で表彰台を独占、幸先のいい今シーズンのスタートを切ったと言えるでしょう。
この後には高橋大輔・織田信成の両選手も控えているでしょうから、2014年のソチオリンピックに向けて華やかながら厳しい競争が待ちかまえていることと思います。
一方女子の今井選手ですが、ショートプログラムで7位とやや出遅れ最終的には5位、失礼ながら「今井ち」な感じのスタートになってしまったようです(原爆)。
と最後に無理矢理オチをつけて、今回のコラムは軽めに済ませてしまいましょう(笑)。
そのかわり、少しペースを上げていこうと思います。
今の私には、そんなに時間はありませんからね。
あっという間に、ロンドンオリンピックも終わってしまいましたね。
そんなわけで、今回もロンドン五輪についてのショートコラム集をお送りしたいと思います。
絆の力(団体競技全般)
日本はこのロンドン五輪で、史上最多の38個(金7・銀14・銅17)のメダルを獲得し、金メダルが目標よりやや少なかったことを除けば、上々の成果だったといえるでしょう。
特に今回は、団体競技でのメダル獲得が目立ったように思います。
思いつくまま挙げてみますと、男子体操・女子卓球・女子アーチェリー・男子フェンシング・女子サッカー・女子バレーボール・競泳男子メドレーリレー・競泳女子メドレーリレー・バドミントン女子ダブルスといったところでしょうか。
昨年の東日本大震災以来、「絆」という言葉がよく使われていますが、とりわけ今回の日本代表にはその「絆」の力を強く感じたように思います。
特に前回ご紹介した、競泳の入江陵介選手の「27人のリレー」発言は、その象徴とも言っていいのではないかと思います。
ここ一番でひとつの目標に向かって団結する力に関しては、日本は世界でもトップクラスのものがあるのではないかと思いました。
そしてそれがある限り、日本は「大丈夫」だと感じています。
村田だ!(ボクシング)
ロンドン五輪ももう終わりという頃に、大きなニュースが飛び込んできました。
そう、男子ボクシングミドル級で、村田諒太選手が優勝し金メダルを獲得しました。
ボクシングで日本が金メダルを獲得したのは、実に48年前の東京五輪以来ということで、バンタム級で銅メダルを獲得した清水聡選手ともども、見事な快挙達成でした。
ボクシングといえば、開会式で1960年ローマ五輪のボクシング金メダリスト、モハメド・アリ氏が姿を見せていましたね。
1996年のアトランタ五輪の開会式でも、聖火リレーの締めくくりに震える手で聖火を聖火台に点火した姿が印象的でした。
ローマ五輪で金メダルを獲得したものの、人種差別を受ける現実は変わらないことに絶望したアリ氏は、川に金メダルを投げ捨てたそうですが、そんなアリ氏がオリンピックの聖火を点火した姿には、深い感銘を受けたものです。
なんか後半は、モハメド・アリ氏の話題が中心になってしまいましたね(笑)。
やっぱり役者やのォ~>ウサイン・ボルト(陸上)
五輪後半の華は、なんと言っても陸上競技でしたね。
そして主役はやはりこの男、ウサイン・ボルト選手でした。
ジャマイカの国内選考競走では、100m・200mとも仲間のヨハン・ブレーク選手の後塵を拝してしまったわけですが、五輪本番では見事に両方とも優勝。
100mでは決勝をトップでゴールした後、そのままウィニングランに突入してポーズ。
また200mでは、ジャマイカ勢3人でメダルを独占するという圧勝劇を演じました。
さらにトラック競技の最後を飾る400mリレーでは、ブレーク選手ら仲間とともに世界新記録を樹立して、見事2大会連続の「三冠王」となったのです。
やはりボルト選手は、「役者が違い」ました(笑)。
しかし、記者会見では「あと2,3年は俺の時代」と一見豪語しているようでしたが、4年後に言及していないということは、2016年のリオデジャネイロ五輪のときには主役は若いブレーク選手らに交替していることを、自ら予想しているのかもしれませんね。
竹島問題(男子サッカー)
最後にこういうキナ臭い話題で、締めくくるのも遺憾ではあるのですが・・・
奇しくも、韓国の李明博大統領が日本の竹島への訪問を強行した翌日、ロンドン五輪では男子サッカーの日本対韓国の3位決定戦が行われました。
昨日の今日だけに何としても負けられない一戦でしたが、勝って銅メダルを獲得すれば、兵役が免除になるという絶好の「ニンジン」をぶら下げられた韓国の勢いを、残念ながら止めることはできませんでした。
そして試合終了後には、韓国のある選手がサポーターから受け取った、「独島(竹島)はわれわれの領土」というメッセージボードを掲げたという、衝撃的なシーンがありました。
これは政治的宣伝活動を禁じたオリンピック憲章に違反する行為の疑いがあるとして、その選手は表彰式への出席を差し止められ、国際オリンピック委員会(IOC)の調査結果によっては銅メダルをはく奪される可能性もあるということです。
もっとも、仮に銅メダルをはく奪されても兵役免除は受けられるそうですが・・・
しかし、「竹島」といえばここだけではありません。
我らがジャンクステージのライター仲間、こばやしさんがお勤めの水族館は「竹島水族館」というではありませんか(爆)。
と、無理やりオチをつけてしまいました(笑)。
実は最近少々調子が悪くて、コラムもなかなか書けなかったのですが、今月もなんとか2回書けてホッとしています。
最後にギレン・ザビ風に一言、
「あえて言おう、(石川佳純は)『カッスー』であると」(爆)
早いもので、ロンドンオリンピックも始まったかと思えば、もう終盤が近づいています。
この時期私も、コラムを書くよりも観戦を優先させざるを得ませんでした(苦笑)
そうこうしているうちに、各ネタもかなりたまってしまったのですが、どう書こうかと思案しているうちに時間が経ってしまいましたので、ここはもう思いつくままにショートコラムを連発するしかないな、と思い立ちました。
ロンドンゴシンピック?(柔道・体操その他)
なんか今回のオリンピックは、一旦下った判定が覆るシーンを見ることが、多いように思います。
前回のコラムで書いた柔道の男子66kg級のほかにも、体操の男子団体で内村航平選手のあん馬の得点が異様に低かったので日本のコーチ陣が抗議したところ、得点が上乗せされて4位から銀メダルに変わったりしましたね。
またボクシングでも、バンタム級の清水聡選手が2回戦でアゼルバイジャンの選手を圧倒しながら判定負けとなりましたが、これも抗議の結果清水選手のレフェリーストップコンテスト勝ち(プロでいうTKO)となりました(苦笑)。
あまりもの誤審続きに、韓国のとあるメディアは「ロンドンゴシンピック」と揶揄したそうです(爆)。
なお、内村選手は見事個人総合で金メダルを獲得し、種目別ゆかの銀を含めてメダル3個を獲得しています。
一方で柔道は、金メダルは女子の1個にとどまり、男子はついに初の金メダルなしという厳しい状況でした。
やはり、日本古来の「柔道」と五輪競技としての「JUDO」は、似て非なるものなのでしょうか。
27人のリレー(競泳)
金メダルこそなかったものの、日本選手のメダルラッシュが続いたのが競泳です。
男子平泳ぎの北島康介選手は、残念ながら100m・200mともメダルを獲得できませんでしたが、200mでは立石諒選手が北島選手に先んじて銅メダルを獲得しました。
ほかにも、男子バタフライ200m銅の松田丈志選手や女子平泳ぎ100m銅&200m銀の鈴木聡美選手など、数多くの選手が大いに活躍していましたね。
その中で、男子背泳ぎで100m銅・200m銀の入江陵介選手のインタビューでの言葉が、特に印象に残っています。
「競泳は、8日間の日程の中で(日本代表選手の)27人がひとつのリレーを泳いでいるようなもの。だから(競泳最終種目の)男子メドレーリレーの自由形の選手(=アンカー)がゴールするまで、そのリレーは終わらない」
そして日本は、そのメドレーリレーで男子が銀メダル、そして女子も銅メダルを獲得しています。
全部で銀3個・銅8個と、27人の力で計11個ものメダルを獲得しました。
スポーツマンシップの肖像(フェンシング&陸上)
私がオリンピックの見所のひとつとして注目しているのは、このスポーツマンシップを感じさせるシーンだったりします。
例として、フェンシングの男子団体を挙げましょう。
ご存知のとおり、男子団体の決勝は日本とイタリアの戦いとなりました。
そしてイタリアが勝利し金メダルを獲得したわけですが、その勝利を決めた直後に仲間の選手たちがピストに乱入しようとしたとき、最後に戦っていたバルディーニ選手はそれを制止しました。
彼は、喜びを仲間と分かち合う前にまず、最後の対戦相手だった太田雄貴選手と握手を交わすことを優先したのです。
もうひとつは、陸上の100mハードル予選でのお話です。
2004年のアテネ五輪で優勝している中国の劉翔選手が登場しましたが、彼は最初のハードルで転倒し右脚のアキレス腱を切ってしまいました。
そんな劉翔選手が、先ほどまでライバルとして走っていた選手たちに支えられて、トラックを去っていく姿が印象的でした。
以上とりあえず3つほど、ショートコラムを書いてみました。
次回もまたいくつか、五輪ネタで書けると思います。
ゴールデンウィークの後半4連休では、芸術系スポーツについて2つの大きな大会がありました。
まずひとつは、シンクロナイズドスイミングの日本選手権です。
昨年は、東日本大震災で会場の東京・辰巳国際水泳場が破損したため、開催が中止になってしまいましたが、今年は無事開催されました。
この大会は「ジャパンオープン」を兼ねていて、外国の選手も参加できるのですが、今年はデュエットにスペインとオーストラリアくらいしか参戦していませんでしたね。
そんな中今回の大会の「目玉商品」は、やはり「マーメイドジャパン」こと日本代表の演技ではなかったかと思います。
先月ロンドンで行われた世界最終予選では、ぎりぎりウクライナを交わしてロシア・スペインに続いてチームとして五輪出場権を確保することができました。
おかげで今回、日本国内でもお披露目される機会を得たわけです。
ちなみに他の出場国は、イギリス(開催国・欧州)・中国(アジア)・カナダ(アメリカ)・エジプト(アフリカ)・オーストラリア(オセアニア)で、計8カ国です。
それで私はどうしたかといいますと、4日に見に行きました。
なぜならこの日に、ソロの決勝(フリールーティン)が行われたからです。
ソロの予選(テクニカルルーティン)は平日の2日に行われたため、見に行けませんでした(苦笑)。
また一昨年までは、2日から4日まで予選を行い最終日の5日に各種目の決勝が行われるというスタイルだったのですが、今年は3日から5日まで毎日なんらかの決勝が行われるような形になっていました。
そしてそれは、入場料にも反映したわけです(苦笑)。
一昨年の場合ですと入場料は予選は1500円均一だったと記憶しているのですが、4日は午前中にチームの予選そして午後にソロ決勝ということで、指定席がS5500円・A4500円、そして自由席が2500円(当日券価格)でした。
そして当然のことながら、自由席は競技水面から遠く離れた席だったわけです(爆)。
しかし、少なくとも4日は指定席はガラガラでした(原爆)。
またテレビ中継で見た5日も、時折映っていた客席は指定席の空席が目立っていたと思います。
ついでに言わせていただけるならば、プログラムを1500円で販売しているのはまだいいとして、紙一枚のスタートリスト(出場選手一覧表)まで100円で売るのは、勘弁してほしいものです(苦笑)。
それはともかく観戦した感想ですが、まずは個人的にメインだったソロからまいりましょうか。
ソロの方は、やはり日本代表の足立夢実選手の実力が際だっていましたね。
フリールーティンの内容は、昨年の上海世界選手権のときと同じものでした。
ジャンプの高さ・力強さと優れた柔軟性を兼ね備えた、身長の低さを補って余りある魅力を持った選手ではないかと思います。
五輪でそのソロ演技が見られないことは、残念に思うところです。
また、他に印象に残ったところを箇条書きで挙げてみますと・・・
・マイケル・ジャクソンの曲をバックに演じ、「逆ムーンウォーク」を見せた選手がいましたが、昨年のフランスチームの演技に影響を受けたのでしょうか。
・演技開始から水中に飛び込むときに、珍しく逆立ちから飛び込んだ選手もいました。
・バックに使われていた音楽で主なものを挙げますと、「トゥーランドット」(プッチーニ)・「韃靼(だったん)人の踊り」(ボロディン)・「夏」(ヴィヴァルディ)・「アメージング・グレイス」といったところがありました。
チームの方は、やはり日本代表は「うまさ」が違うと思いました。
技術的には、ロシア・スペイン・中国といった強豪国にも決して劣るところはないと思います。
しかし、前にも書いたかもしれませんがなんか「面白くない」んですよね。
なんと言いますか、観客に訴えかけるものがないという感じでしょうか。
最終予選でも、ウクライナにはデュエットでは逆転され、チームもあと一歩のところまで追い詰められました。
かつての日本代表コーチでもある井村雅代中国代表コーチは、日本代表について「情けない話だが、もし今回、五輪を逃せば出られるまで何十年もかかったでしょう。欠点はたくさんある。勘違いしないでほしい」とも語っています。
今回どうにか五輪出場権は獲得しましたが、それが事態を4年間先送りにしてしまっただけにならないよう、願いたいものです。
そしてもうひとつは、体操のNHK杯です。
この大会は、4月の全日本選手権と合わせてロンドン五輪への選考試合となるもので、計4日間の総合成績で男女それぞれ5人の代表を決定するものです。
ちなみに選考方法は男女で若干違いまして、女子の場合はシンプルに総合成績上位5選手がそのまま代表になりますが、男子はすでに内定している内村航平選手のほかは、総合成績上位1人・床のスペシャリスト1人・鉄棒のスペシャリスト1人・その他総合的に勘案して1人という形で4人を選抜しました。
私は一応、4月の全日本選手権を見ているので今回はテレビ観戦のみにとどめました。
結果はご存知のとおり、女子は田中理恵選手が優勝して初の五輪代表に花を添えました。
また全日本選手権では不調だった鶴見虹子選手も、なんとか盛り返して総合成績4位に入り、無事五輪代表となりました。
さらに男子では、田中選手の兄弟でもある和仁選手に佑典(ゆうすけ)選手も代表入りを決めて、3人そろってロンドンに行けることになったのは、大きな話題になりましたね。
なお、和仁選手は総合成績が1位で、そして佑典選手は鉄棒のスペシャリスト枠で代表を決めています。
ロンドン五輪では、男子はもちろんのこと女子も何かやってくれそうな気がして、今から楽しみです。
こうしてゴールデンウィークも終わりを告げ、明日からはまた仕事です(苦笑)。
さて、今月は今頃にもなってようやく2回目のコラムとなりましたが、なにぶん8日の全日本体操選手権以来、choreographyを観賞していませんでしたので、なかなか書くネタがありませんでした(苦笑)。
しかしようやく、今日最新のネタを仕入れることができました。
そうです、地元横浜で開催された「野毛大道芸」を観賞することができたので、今日見たばかりの出来立てホヤホヤのレポートをお送りしたいと思います。
まずはなんと言いましても、「野毛大道芸の顔」とも言える在日中国雑技芸術団のパフォーマンスから、ご紹介しないわけにはまいりません。
なにしろ四半世紀(25年)にわたって、この野毛大道芸に参加し続けていておそらく最も多くの観客に見られているのが、この中国雑技のパフォーマンスではないでしょうか。
世界的にも高い評価を得た一流のパフォーマーの演技を、間近で見ることができるのですから堪えられません。
私も野毛大道芸を見に行くのは、この中国雑技のパフォーマンスを見るためと言っても過言ではありません。
今回の目玉商品は、先週来日したばかりだという18歳の女の子による「ハンドバランス」です。
片手で体全体を支えながら、柔軟な体を生かして自由自在にポーズを見せる姿は、白いコスチュームとあいまってあたかも「妖精」のように見えました。
そしてまた、実にかわいらしい顔をしていること(爆)。
他のメンバーもルックスに関しては優れたものがありますが、こんなかわいい顔でこんなすごいことをやってのけてしまうのですから、これはたまりません(笑)。
なお、今回4人のメンバーで公演されているのですが、他の2人の演技の写真がなかったのは、今日は3回公演があって私が撮影したのは2回目でしたが、そのときはその2人は演技をしていませんでした。
1回目のときに、その2人でディアボロ(中国コマ)の演技を見せてくれたのですが、会場に着いたばかりの私は最後方での観賞を余儀なくされ、とても撮影どころではなかったのです(苦笑)。
まあ、またいずれご紹介する機会は来ることと思いますが・・・
このように、見る回によって微妙に演目を変えてマンネリ化を避けるのも、人気の衰えない秘訣と言えそうです。
他に見たのは、まずはこちらのベリーダンス。
「アルカマラーニ」のパフォーマンスで昨年も見ましたが、ベリーダンスに付き物のエスニックな音楽のみならず、洋楽をバックに踊るという試みも行われました。
そしてもうひとつ、なぜか「アコる・デ・ノンノン」という人のアコーディオンパフォーマンスを見てまいりました。
特に理由はありませんが、メイン会場(野毛本通り)からちょっと離れた「柳通り」で行われていたので、比較的空いていたということはあるかもしれません(爆)。
しかしこれが意表を突いて、なかなかよかったのです。
アコーディオンの演奏はもちろんなのですが、それをタップダンスをしながら、またローリングバランスをしながらやってのけてしまうのです。
また演技途中で「のどが渇いた」と言っては、焼酎を一気飲みしてしまうという豪快さに驚かされます(原爆)。
挙句の果てには「客席乱入」までやらかしてしまうという、実に破天荒なパフォーマンスでした(水爆)。
というわけで、今日は3組のパフォーマンスしか見ることができませんでしたが、充実した観賞ではなかったかと思います。
なにしろ今日は天気がよかったですから、人出もまた半端ではありませんでした。
さらに野毛ですと、中央競馬(JRA)の場外馬券売り場(ウインズ横浜)があるわけでして、天皇賞を買いに来た人も少なくなかったと思います(爆)。
これまで野毛大道芸は、目当てのパフォーマンスの直前に行っても、わりと観賞場所を確保しやすい印象があったのですが、最近はきちんと「戦略」を練って行かないと厳しくなってきましたね。
10月頃の秋の開催の方が、余裕を持って観賞できるのではないかと思います。
このゴールデンウィークは、後半でもchoreographyの観賞を計画しておりますので、またこちらでもご報告できるかと思います。
どうぞお楽しみに(笑)。
4月に入って新年度が始まりましたね。
私の職場でも人事異動があり、私自身は動かなかったものの上司や同僚に異動がありまして、あわただしい日々が続いております。
そんなわけで、こちらのコラムもしばらく失礼させていただいておりました。
これまでよりも少々更新のペースは落ちますが、よろしくお願いいたします。
さて、最近とんとご無沙汰していたchoreography観賞でしたが、先週の8日に体操の全日本選手権を見に、代々木第一体育館まで行ってまいりました。
代々木第一体育館はJR原宿駅の近くで明治神宮向かいにあるのですが、なんか知らないけど原宿駅の人出がすごくて、目の前の体育館になかなかたどり着きませんでした(苦笑)。
ようやく着いた代々木第一体育館ですが、見事に満開の桜の木が出迎えてくれました。
今回は12時30分の開場時刻前に着きましたので、なかなかいい席で観賞することができたと思います。
もちろん場内は撮影禁止ですので、競技の写真をお送りできないのが残念ですが・・・
私は当然のことながら女子を中心に観賞していたわけですが(爆)、今年はついに田中理恵選手が初優勝を決めました。
私も平均台や床の演技を見ましたが、ミスらしいミスもなくきれいにまとまっていた演技で、優勝にふさわしい内容ではなかったかと思います。
一方対照的に、昨年まで6年連続で全日本選手権を制していた鶴見虹子選手が、なんと7位に沈むという結果でした。
実際演技を見ていても、彼女らしからぬミスが目立っていたように思います。
来月のNHK杯までには何とか立て直してくることとは思いますが、せっかくのロンドン五輪代表の座を失うことのないようにしてほしいものです。
このように、今回24歳の田中選手が19歳の鶴見選手を破って優勝したということに、若干の驚きを感じています。
といいますのも、私の見ている限りでは女子体操選手は10代のうちにピークを迎え、20代に入ったら引退することがほとんどだと思っていたからです。
しかし田中選手はその「常識」を打ち破り、むしろ20代に入ってから力を伸ばしてきたわけですから、世間の注目を浴びるのもまた道理かと思います。
そして、その注目や期待に押しつぶされるどころかむしろそれに応える形で、今回ついに頂点に立ったのですからすばらしい。
ほか、昨年も注目していた寺本明日香選手や、かつての日本代表・加納弥生選手の娘でもある笹田夏実選手の活躍も、印象的でしたね。
男子でも、塚原光男・直也選手の親子が有名ですが、女子でもそのような感じで「血」が受け継がれていくものなのでしょうか。
どういうメンバーでロンドン五輪に臨むのかは、来月のNHK杯が終わらないと確定しませんが、いずれにしても五輪本番では存分にその力量を発揮してほしいものですね。
え、男子?
そういえば、よく見ていませんでした(水爆)。
まあ、内村航平選手はすでに五輪代表内定済みということで、予選も免除されていたそうですが、さすが手を抜くことなくしっかり優勝していったところは、やはり世界の第一人者でしたね(笑)。
あと、田中理恵選手の兄の和仁選手や弟の佑典選手の活躍も話題になっていましたが、個人的にはやはり内村選手の妹の春日(はるひ)選手に注目していました(爆)。
そういえば、シンクロナイズドスイミングのロンドン五輪最終予選が、まもなく18日からロンドンで行われるとのことです。
昨年の上海世界水泳選手権で地元中国に勝っていれば、「アジア代表」として五輪出場は確定したのですが、ご存知のとおりその枠は中国が確保していきました。
そのため、今回の最終予選で上位3位以内に入らないと、ロンドンへの道が閉ざされることになるわけです。
首尾よく出場枠を確保できれば、おそらく5月に行われるシンクロの日本選手権で「マーメイドジャパン・ロンドン五輪壮行会」がてら、日本代表の演技を見ることができるのではないでしょうか。
しかし万一出場できなくなってしまったら、私たちは現在の「マーメイドジャパン」の演技を一度も国内で見ることができないまま終わってしまうのかもしれません(爆)。
そのような寂しい事態は、ぜひないように願いたいものですが・・・
このように、今年もようやくchoreography観賞のシーズンが到来しましたが、来週はいよいよ「ヨコハマ大道芸」が地元横浜で行われます。
次回は、その模様をレポートできたらと思います。