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2012/08/04

おつかれさまです。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

イギリス・ロンドンではオリンピックが開催されています。
その中でも馬術は男女分かれることなく競技が行われています。

  • 総合馬術(個人・団体)
  • 馬場馬術(個人・団体)
  • 障害飛越競技(個人・団体)

の3種目6競技があります。

総合馬術とはクロスカントリの様なもので平坦な馬場から離れて、
起伏が激しいコースに設けられた難易度の非常に高い障害を飛越します。
障害の種類もたくさんあり『水濠』(低い障害を飛越し水濠に飛び込む障害)や
『ダービー・バンケット』(小さな丘を登り、障害を飛越して、飛び降りる障害)があり、
騎乗者の技術や勇気また、馬の体力が問われます。

馬場馬術はフィギュアスケートの様な物で歩様、歩度、図形運動(輪乗りなど)
定められたポイントにて行わなければならない種目と、所定の項目を音楽に合わせて
自由に組み合わせて行う自由演技(フリースタイルまたはキュア)とがあり、
完成度が得点になります。

最後に障害飛越について…この競技は近代五種にも採用されています。
馬術競技の中で1番ポピュラーでしょうか。
飛び越さなければ通過できない障害が設置されたコース(経路)を、走破し技術を競います。

オリンピック競技とはいえ、まだまだニッチな産業なだけに
地上波のリアルタイムで観ることが出来ませんが、いつかはなでしこ(女子サッカー)のように
大きく取り上げられる時を強く望んでいます。

さて、本題に入りますが弊社施設に2頭目の在来馬が来場しました。
北の大地から北海道和種(道産子・ドサンコ)函館生まれの4歳の女の子です。
とても元気がよく独特の『側対歩』もします。その歩様については後日に綴ります。
サラブレッドにはない白でも芦毛ではない佐目毛が特徴です。少しクリーム色です。

北と南の在来馬が見れ、且つ触れ合える施設は日本でここだけです。

2012/06/29

お疲れさまです。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

馬の嗜好性について綴ります。
馬はニンジンを好む…と思っている方は多いんじゃないでしょうか?
確かにニンジンを食べます。他にはリンゴや氷砂糖(角砂糖)も―。
小生は与えたことありませんが食パンや大根等も食べると聞いたことがあります。

しかしそれらを与えすぎると人間同様に糖尿病になります。塩分も気になりますが…
草系が一番安全で良さそうです。

馬用(家畜)の飼料は大麦(圧ペン、えん麦)、麦ぬか(フスマ)、配合(トウモロコシ)等
たくさん種類があります。草は大きくイネ科(チモシー、バミューダ)とマメ科(ヘイキューブ、ルーサン)に分かれます。
種類によって栄養が異なり馬の嗜好にも差があります。(好き嫌いみたいな)

大概の馬はマメ科を好みます。美味しそうな色してますしね。しかしマメ科はカロリーが高く、
且つガスが溜まりやすい(腹痛の原因)ので小生は与えたくはないです。太らせるにはいいのかも…

また、食糞(ボロ食い)防止のために栄養価の少ない乾草を弊社ではこまめに与えています。

現在、木曽馬はヘイキューブ(マメ科)を与那国馬はバミューダ(イネ科)を食べていますが
最近、それら2種類出してあげます。そうすると…
木曽馬はまずバミューダから食べて与那国馬はヘイキューブから食べます。
どうやらこれはただ単に餌に飽きてしまったようです。笑
まぁ体型的にもこっちの方がこれから暑くなること考えたら・・・

2012/06/28

お疲れさまです。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

mixiやFacebookからの質問にお答えしたいと思います。
(弊社施設ページにて受け付けています)
今回は馬の睡眠と視野についてです。
過去にも似たようなことを綴った気がしますが…笑

これは乗馬した中学生にも聞かれた内容です。

立ったまま寝るって本当ですか?いつ休んでるの?
この質問がやたらと多い気がします。笑
馬は4本足で立ったままや、お尻をつき横になる場合と
完全に横にゴロンとなった状態で休息、睡眠をとります。
乗馬クラブや動物園にいる馬(草食動物)は大抵が横になって楽にしています。
一番落ち着いている状態だと思います。安心できる環境でストレスがなく眠れます。
与那国馬は施設に慣れるまで1か月かかりいつも眠そうでした。

しかし自然界ではいつ肉食獣が襲いにくるかわかりません。
なので立ったまま休息し、いつでも逃げれるような態勢をとります。
これは忍者の休息に似ているのかも?笑

馬の睡眠時間は1日2~3時間ほどです。草食動物は基本的に短いと思います。
30分程度の睡眠を5、6回ほど小分けします。これらも襲われないためだと考えられています。

まん丸で澄んだ純粋な目をしている馬ですが、
実際に見えている範囲ってどのくらいだと思いますか?
馬の後ろは蹴られるよって言われたり聞いたことありませんか?

人間の視野は約190度です。首を動かせば後ろ以外見ることができます。
馬もそのくらいの視野があります。約340度と言われています。後ろ以外見えています。
馬はとても臆病な動物です。すなわち見えない後ろがとても恐怖になり蹴ることがあるのです。

見えすぎてしまうゆえに競馬ではレースに集中させるために
ブリンカーやシャドーロール、チークピーシーズ等の矯正馬具があります。
また先日、初めて見ましたがハチマキのような馬具(ブロウバンド)もあります。笑
効果は個人差があるようです。

中央競馬(JRA)も宝塚記念という上半期最大の競走が終わり夏競馬が始まります。
小生は動物園感覚でよく競馬場に行きますが
皆様もどうぞ足を運んで颯爽と走る勇姿をご覧ください。

2012/06/19

おはようございます
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

先週に北海道和種馬(道産子・在来馬)を生産されている牧場に行ってきました。
その牧場は函館空港から車で20分のところにあります。
大きな施設に北海道和種もいればミニチュアホースもいました。
一緒に来てくれたJRA栗東装蹄師と共に馬とふれあいしました。
心が和みホースセラピーを体感しました。

さて今回はそのホースセラピーについて綴ります。

ちなみに正確には【ホースアシステッドセラピー】動物介在療法といいます。
小生が一般社団法人日本障害者乗馬協会(JRAD)に
加入した2010年の認知度はかなり低かったです。
その為に当協会に加入するまで申請から時間がかかりました。
当時は乗馬ではなくセラピー中心だったので…汗
しかし、今となっては総会・理事会での話題は
『乗馬』ではなく『セラピー』についてが多くなりました。
テレビでも放送され始め…ついにという感じです。

動物を用いての治療支援活動である動物介在療法(Animal Assisted Therapy)の中でも
馬を使ったホースアシステッドセラピーは
医療、教育、スポーツ等のファクターを併せ持っています。

また、馬を用いた心身への回復効果は古代ギリシャ時代から認められており
ドイツ等、欧州各国では健康保険が適用されています。
今や医療分野にまでも馬が浸透しています。

馬は群れで生活(行動)をする動物で、人の数倍という大きな身体を持ちながら
とても温厚で且つ従順です。また、まんまるな目を見てわかるように心優しいのも特徴です。
その馬の気持ちを理解し、考えて世話をすることで馬と心と気持ちが通い合い、
さらに馬に乗った際は、その高さ(サラブレッドの場合、目線の高さは250㎝ほど)に
感動すると同時に馬から伝わる体温(馬の体温は37.5℃前後)の温かさから
自然と笑顔になり、やすらぎや喜びが生まれます。

また、馬を自在に操作することで自信を持ち楽しみがみなぎり、
日常生活でのストレス、閉塞感や孤独感を癒してくれるでしょう。

自然環境の中に馬がいて、笑顔や温かい気持ちに触れることができる
癒しの場所こそが必要であり、ホースセラピー(アニマルセラピー)を通じて
心身回復を目指し、人も馬も幸せで楽しい時間を共有することが、
本当の癒しに気づくことではないのでしょうか?

 

 

2012/05/31

お疲れ様です。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

明日から6月で衣替えですね。
弊社(vielLaecheln株式会社並び特定非営利活動法人ホースランド・らぴす)は6月期決算です。
そのために、より忙しくなってきます。

月の半ばに北海道で乗用馬と北海道和種馬をJRA栗東トレーニングセンターの
装蹄師(馬の靴屋さん)と一緒に見に行く予定です。

競馬では日本ダービー(東京優駿)が先週終わりこれから函館開催(6月9日~)も始まり
『夏競馬』に移ります。馬産地では競走馬のセリも行われます。
7月9・10日にセレクトセール(主催:社団法人日本競走馬協会)が
北海道苫小牧市、ノーザンホースパークにて開催します。
残念ながら一般の方は見学出来ません。未来のダービー馬がここから誕生するかもしれません。
楽しみですね。

さて、長くなりましたが今回の『在来馬と生きる』は馬への合図について綴ります。
実際にどうしたら馬が進み、そして止まるのか…

『お腹を蹴る』これれが発進の合図です。っと学校の入学時に教わりました。
乗馬で多くの方がお腹を蹴ると進むと思うんじゃないでしょうか。しかし、それは誤りなんですよ。
確かに蹴ると進みますが、馬になって考えるとどうでしょうか?

かなり痛いですよね。馬によっては『うぅ゛!』っと泣く子もいますよ。笑
動物虐待に近いんじゃないかと。
これは乗馬インストラクター試験の面接時に問われるそうですが、乗馬歴が長い方でも
答えられないそうです。
施設所有の木曽馬と与那国馬はお腹に足を少し当てる(触れる)程度で動きます。
調教の仕方にも寄ってきますが、蹴って動くように教えたならばそれがその馬の合図となり、
本来の合図ではなくなるのです。
実際になぜ動くのかは直接、説明しますので是非、ハッピーホースカフェにお越しください。
初心者向けのホーススクールを開催しています。
大学の馬術部やサークルの方も在籍しています。

小生が不在時のことですが、乗馬歴もそこそこある方が与那国馬に騎乗した際、
馬が合図(この方は蹴っての発進合図)しても動かなかったため、より強く蹴ったところ
『ナポレオン』(想像してください)のように立ち上がってしまい落馬しかけたそうです。
馬は決して悪くないのですが、このような間違いが大きな問題となるのです。
よく馬8割、騎手2割と言いますが、人は馬の動きを邪魔してはいけません。
極論、しがみついていれば障碍(障害)飛越だって難しくないでしょう。

それが一番難しく課題なんですが…

2012/05/10

お疲れ様です。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障害者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。

9連休という長いゴールデンウィークが過ぎ、弊社施設のある厚木では
時々、雷が鳴り台風のような強い雨が降っています。もう少しで梅雨でしょうか。

雨が好きな馬もいれば嫌いな馬もいます。人間と一緒でしょうか?笑
雷にはソワソワして落ち着きがありませんが、慣れてくると平気になってきます。
北海道では雪が好きな馬がたくさんいました。新雪地帯に自ら向かって
曳いている人間が動けなくところまで行き、放馬するというお決まりのケースもありました。
なんて賢いのでしょうかね。

さて、今回の『在来馬と生きる』は飼料について綴りたいと思います。

ズバリお聞きしますが、皆さんはどのくらい馬の飼料(食費)がかかると思いますでしょうか?
小生は10万円ほどかかるんじゃないかと昔(乗馬学校入学以前)は思っていました。
馬って本当にお金がかかるイメージがありますよね。

しかし、実際にはあまりかからないのです。
まず、馬は草食動物です。草あるいは穀物を食べます。
食事の回数は施設にもよってきますが、1日に2回~6回(間食含め)与えます。

給餌の内容は乾草(主にチモシー、ルーサンなど)、
もしくはヘイキューブ(アルファルファを固めたもの)にふすま、大麦などです。
サラダ油やオカラやホエイ、サプリメントを与えるところもあります。

量は馬の運動状況や環境にもよりますが乾草500g+ふすま200g+大麦200g程度です。
おやつ(間食)としてにんじん、りんご、野菜くず、青草(生の草、野草)を与えましょう。
ニンジンやりんご等は糖分が多いので与えすぎには注意です。

1日に少なくとも10Lは水分を摂取するのでバケツのチェックは頻繁にしましょう。

餌の購入はJA(農協)や飼料屋さんに行けば売っています。
わからないことは飼料の配達している方に聞けば大抵は教えてくれます。
小生も聞いています。笑
飼料はほとんどが輸入になります。カナダ・アメリカ・オーストラリアが主流でしょう。
価格は現地の天候などで多少、毎月変動します。

ちなみに与那国馬(体高110㎝)で1日合計で2.7㎏食べています。
与えているのはチモシーの2番刈りです。乾草の中で1番ポプラ―なものになります。
1㎏(取引き先の資料屋さん2012年4月末現在)で61円です。
1か月にすると…

61円(飼料単価)×2.7㎏(摂取量)×30日=4941円

且つ、通常だと捨ててしまうスーパーでキャベツの食べない箇所の
1枚目や2枚目(スタッフ内で『1枚キャベツ』と呼んでいます…笑)や豆腐屋さんで
オカラや出荷できない野菜を農家の方からを貰ったりすると尚、経済的になります。
また栄養が少ないようであれば濃厚飼料(トウモロコシなど入った配合飼料)や
塩(ミネラル)を与えるといいでしょう。与えすぎには注意が必要です。

ちなみに今月から与那国馬は乾草を『チモシー』から『バミューダ』に変えました。
乾草の種類はたくさんあります。嗜好性も様々です。
小生も勉強してこの馬に何が必要なのか小さな頭で日々考えています。

餌に関してはとても神経を使うところになり、動物の体調管理が1番大変で難しいです。

動物と会話や対話ができればいいのですがね…笑

2012/03/31

おはようございます。
国産在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)ホースランド・らぴす
乗馬クラブ ハッピーホースカフェの山本高志です。

今回は馬の食べ物についてです。馬の食べ物は?と聞いたら
てすぐ出てくるのが『ニンジン』だと思います。
それでは全頭『ニンジン』を食べるかと聞かれたらそうではないんですよね。
小生もそう思っていました。育ってきた環境が違うからだと思いますが
与那国馬が来た当初は全く『ニンジン』を食べませんでした。
それより下に落ちてた『笹の葉や竹』を食べていました。強い女の子だわね。
夜に与那国馬が到着して、大抵の馬が喜ぶ『氷砂糖』『リンゴ』『ニンジン』
買って与えたところ全てにおいて食いつきがありませんでした。
『リンゴ』は十分に匂いを嗅いだのち食べましたが他は全くでした。
知らない物を食べるって相当の勇気が必要ですもんね。笑
最終的には全部、口にしましたが残していました。
『リンゴ』なんて小さく切ったにも関わらず
ちょっと噛んで敷料のおが屑がコーティングされてました。
その時はもう深夜だったので、ひとまず休憩してまたあげようと思い
端にそれらを置いときました。休憩後に今度は食べてくれるかな?喜んでくれるかなと
ワクワクしてきゅう舎に向かったところ『リンゴ』『氷砂糖』『ニンジン』が粉々になって…涙
全部、木曽さんにやられてしまいました。
さっき木曽馬にもあげたのに。ってかどんだけ食べるねん。
そんなんだから与那国馬に好かれんやろうなぁ。笑

2012/03/22

おはようございます。
国産在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)ホースランド・らぴす
乗馬クラブ ハッピーホースカフェの山本高志です。

日中は暖かく、桜のつぼみも次第に大きくなっています。
しかし夜は窓ガラスの雫が凍るほど寒い厚木市です。
年度末でバタバタしてあまり当該コラムの更新ができず
申し訳ありません。

与那国馬もこちらへきてもう1か月が経ちます。

すくすく育ってます。元気で好奇心旺盛です。
木曽馬ととても仲が良く、天気のいい日は一緒に放牧しています。

木曽さん(木曽馬の愛称で小生だけが呼んでます…笑)も以前より優しく
表情が穏やかになり性格も変わってきたかと思います。
(いつも木曽馬に乗りに来てくださる方も言っていました。)

馬は群れで生活する生き物です。
またじゃれ合う相手(毛づくろいなど遊び仲間)が
1頭必要になってくるので理想は偶数で飼うことです。
長い間、この与那国馬が来場するまで
この木曽馬1頭だけで飼われていたのでとても可愛そうでした。
園内には犬や猫もいますがやはりじゃないといけないですね。
(まぁ当然ですけど。)

さて、みなさん馬の目を見たことがありますでしょうか?


(写真は石垣島時代の与那国馬です。こっちきて痩せたかしら…)

とても澄んだ優しい目をしています。
その目から感じ取れると思いますが、大抵の馬はおとなしく
平和主義で決して攻撃的な性格をしていません。
(稀に馬房入った途端にお尻向けてくる馬もいますが…汗)

そして以前書きました通りに、大きな身体とは対照的に
非常に臆病な面も持っています。
(初めて目や耳にするものには驚いて、目が大きくなったり
鼻息が荒くなるなど。横っ飛びします…笑)

馬は賢い(頭が良い)って聞いたことありますか?
実は記憶力はとても優れています。
一度体験したことは忘れないんです。(悪いことも良いことも)
小生が北海道のノーザンファームで働いていた頃、
新馬(訓練されていない馬)から落ちた時は
すぐに乗れと教わりました。
馬は人が乗っていない方が快適です。(負担になりますので)
馬は人を落とすことを体験(学習)してしまったらまた繰り返すのです。
その為、落馬したらすぐ騎乗し、且つ叱らないとならないのです。
(乗馬や競走馬として失格になります。)
すなわち馬の自由にさせてはいけないのです。(語弊ありますが)

そして乗馬レッスンの際によく目にしますが、
初心者でインストラクターが『左へ』と言っているのにもかかわらず
馬が『右』に勝手に行ったりします。その際にそのままにするのか
行き直すのかでもまた違ってくるのです。
(余談で馬の背に跨った瞬間に馬はその人が乗れる人(上級者)か判断できます。)

この記憶力の良さのおかげで僕ら人間が馬に乗り操作することが可能となるのです。
その反面、感受性が強いがゆえに物事をそのまま受けとめるので(なんて純粋…萌ぇ)
人を乗せて辛い目にあったり、危険であったりしたショックも簡単に忘れないのです。

そういったところから馬は凄いなっとつくづく思います。

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