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東京都品川区にある、地方競馬(地方競馬全国協会)の競馬場でTOKYO CITY KEIBA (TCK)と呼ばれている。
コースは1週外回り1600M、内回り1400Mのダートコースになる。
ラチ内側の内コースでは左回りで調教ができる(大井競馬場は右回り、川崎競馬場は左回りで施行される)
大井競馬場のコースの特徴としては、海が近く(競馬場のある勝島は埋め立て地)風や大雨によって内側が伸びたり、外側が伸びたりしてしまう。更に、満潮時は水はけが悪いという。
材質・産地は日本中央競馬会(JRA)と同様、クッション砂として青森県六ヶ所村の山砂を使っている。
コースの改修は、200Mごとに行い1年で1周になる。
騎手等関係者からの指摘で、1cm砂を増やしたが、あまりタイムが変わらなかった。大井競馬場は高速馬場と言われている。
直線は、内回りで280M、外回り386M。
大井競馬場での主な競争としては、7つのG1級のレースが行われる。東京大賞典、帝王賞、ジャパンダートダービー、羽田杯、東京ダービー、東京プリンセス賞、東京2歳優秀牝馬である。
来場者数は年末に行われる東京大賞典だと約4万人である。
装鞍所
装鞍所では、競馬の公正確保の為、出走馬の馬体検査(マイクロチップ)や、馬体重を測定し、公表される。
16頭入る壁でしきった仮の馬房があり、装鞍する。
また装鞍所には獣医室も併設されている。
2階は、騎手の調整ルームとなっている。
大井競馬場は珍しく前検量と後検量は別の部屋で行われる。
鞍の検量も昨年から行われ、ダブルチェックされる。
装鞍所では、水はけを良くする為、ウレタン素材を用いている。
日本中央競馬会には東西(茨城県、滋賀県)にトレーニングセンターがあり常時2000頭の以上の競走馬が滞在し、日々調教が行われている。また施設には診療所(獣医師)や装蹄場(装蹄師)があり日本の競馬を大きく支えている。
・施設設備
調教コースは南北にダート、ウッドチップ、芝、ニューポリトラック、芝障害コースの馬場があり南調教馬場には全長(計測区間800m)1000m、高低差18m(栗東32m)の坂路馬場がある。また北馬場の奥、丘陵地にはリフレッシュや追い切った翌日などの軽い調教用に森林馬道が設けられ、さらに馬場正面付近には競走馬スイミングプールやウォータートレッドミルがある。
ダートコースは調教時の馬への安全を図るために蹄で掘り起こされたあとのハローがけや冬期は凍結防止剤の散布、夏期は散水など徹底した馬場の維持管理がされている。また競馬場と違いセンターでは安全性や足腰のトレーニングという点から川砂や海砂といったクッション層が8〜9㎝(競馬場では7㎝)の厚さになっている。
ニューポリトラックは芝やダートコースに比べ降雪や凍結の影響を受けにくい。排水性に優れており降雨による馬場の悪化が少ない。が反面、1㎥=14万円と高額なためランニングコストがかかるというデメリットがある。
ウッドチップは木材(国産:赤松、杉)であるため耐久性に劣り、腐食や細粒化が進むと水分を過剰に含み、蹄が深くもぐったり、冬期は凍結する原因となる。また大雨が降った際はまずはじめに馬場が閉鎖されてしまう。坂路を含め調教の主流となっているが路盤の安定化のため転圧や散水といった維持管理作業に加え、材料の取り替えや排水処理にコストがかかる。
スイミングプールは屋内プールとなっており水温、室温はコンピュータ制御されており通年使用可能になる。濡れた馬体を乾かすために温風を送り出す装置も設置されている。浮力を利用し脚へ負担をかけず心臓と肺を鍛えることができる。脚部にかかる負荷は通常調教の40〜45%という。なのでこのトレーニングは脚部に不安のある馬や休養明けさらには若馬にとっても有効であるという。
また当センター中央には競走馬診療所があり日常の各種疾病や調教・競走によって発症する運動器病などの診断や治療、伝染病の予防や蔓延防止のための防疫、出走の適否を判断する馬体検査、薬物使用の未然防止とその指導、装蹄職員を配置し一般削装蹄のほか、X線診断による趾軸検査、特殊装蹄による装蹄療法など装蹄技術の向上と普及、調教飼育管理に関するコンサルタント及び、保健衛生思想の普及など幅広い業務を受け持っており、競走馬の健康増進と公正の確保に大きく貢献している。また年間200〜250件手術し蹄に関する病気で治療する馬は月に2、3頭だという。入院馬房は16室あり基本的に担当きゅう務員が面倒をみるという。
体重1トンを超える馬が重りをのせた鉄ソリを引いて直線コースで力とスピードを競う、世界でたったひとつのばんえい競馬。北海道開拓時代の農耕馬が現代のレースへ受け継がれ、今では北海道遺産として人々に感動を与えています。
【帯広市HPより http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/nouseibu/baneishinkoushitsu/banei.html】
テレビで観る競馬と違い、カーブが無く距離も短く、200mの直線に設置された丘を200kgや300kgのそりを曳きながら障害物を越える競馬となっており、馬自体のスピードも遅い為、来場者の方々も馬と並走して応援出来る競馬です。その為、人気があるのだと思います。年間の来場者数は26万人を越えるそうです。開催期間は153日間に及び、またヒーティング設備を敷設をし、冬季でも馬場が凍結すること無く、競走が行えるようになっています。
馬体重は800kgから1tを越える大きい種類のブルトン・シャイヤー・ペルシュロンやばんえい競馬向けの日本輓系種がいてとても迫力を感じます。ばんえい競馬の始まりは北海道の開拓を進めている段階で馬の力比べの余興として行われていました。
馬の疾病については、馬体重が重い為に乗用馬に比べて蹄叉腐乱や蹄葉炎等の足や蹄に対する病気が多いのが特徴です。また、出走間隔があまり無い為、レースによって蹄踵が圧迫され潰れてしまいます。ばんえいの馬が痛みに強いので、多少の傷や病気では獣医師に診せる事は無いようです。また厩舎にてデッキブラシで馬を洗う姿にはビックリしました。ばんえいの馬は身体が大きいという点だけでは無く、私の知る馬の文化とは全く異なり、また一つ馬の魅力を知りました。同時に、日本でしか見る事の出来ない競馬なので、海外の方や国内でも知らない方々にもこの魅力を知ってもらいたいと思います。
馬の博物館 【神奈川県横浜市中区根岸台1ー3 根岸競馬記念公苑】に行ってきました。
我が国の馬は、明治以前は一部戦闘にも用いられていました。主に農耕や運搬を目的として繋養されていたため、「南部曲がり屋」など、一般の人々の生活の中に普通に馬が係わる文化が根付いていました。その後、明治時代の近代に入ると、欧米に対抗できる国力を維持するため、騎馬などの軍事力として利用や日本で生活する欧米外国人の生活習慣としての「乗馬
」「競馬」の導入など、新しい馬との係わり方が生まれてきました。それに合わせて、欧米で改良されてきた体格の大きな馬の輸入や日本での自家生産を目指した品種改良なども行われてきました。一方、現在の馬は、生物学的に特殊な進化の過程を得たことで、特徴な構造と機能を備えています。
今回の博物館や関連施設の見学を通じて…
【日本の馬と人の歴史】
旧石器〜新石器時代にかけて日本に野生馬が生息していた可能性は低く、弥生〜縄文時代に生息されたと考えられる。日本の古代馬は小型(115cm内外)と中型(130cm内外)に分類された。その小型馬は縄文後期から弥生時代にかけて現在の中国南部(四川地方)から入り、蒙古馬の系譜をもつ中型馬は弥生時代から古墳時代にかけて朝鮮から日本に導入され、九州や南西諸島には現在のトカラ馬や宮古馬、与那国馬のような小型馬が残っている。一方、中型馬は軍用として重用され、中世には木曽馬、御崎馬、対州馬のような中型馬が多数を占めるようになった。また大陸より伝来した小型馬も中型馬も遺伝的にはほとんど差がないことから、日本が朝鮮半島からのみ馬を受け入れ、これが本土から南下し、島に隔離されたものが小型馬になったとも考えられ馬の伝達手段には諸説ある。
【馬の特徴:進化、生体としての特徴】
馬の耳はクルクルと動きアンテナのような働きをし、開いている方向の音を選択的に聞き取るようにできている。これは、馬の耳が10種類もの筋肉に支えられ、前後左右と自由自在に向きを変えることができるため、立体的に音を聞き取っている。また、音を聞くだけではなく、気持ちを雄弁に表現する。この耳の動きから馬の心理を推し量るかとができる。
・前に向ける
平静な精神状態。関心を引いている時。
・頻繁に動かす
不安な心理状態。
・後ろにしぼっている
敵意や警戒心を示している。
気分の良い時は高い声で長くいななくのは嬉しい時で尾を高く振り、軽やかに歩く
[参考文献 生命科学研究室 楠瀬良 2001.12.10]
ただいま栃木県にて馬について勉強してます。
なんと人生、3回目の寮生活です。笑
久しぶりすぎて何について…泣
んー。
すみませんが、歩法にします。
歩法は大きく4種となります。
カエルやイモリ、サンショウウオ等の両生類は脊椎のS字曲線を使って歩きます。この歩法を常歩(なみあし、walk)といい、LH(左後肢)ーLF(左前肢)ーRH(右後肢)ーRF(右前肢)と動きます。2肢または3肢が常に着地し肢に負重するために頭を動かし正面から頭の動きを見ると∞のように動かします。競走馬でいうとパドックでみられる普通の歩き方、4拍子でパカパカパカパカ
ワニやトカゲ等のハ虫類は体の下に空間を作り、立つことができるようになりました。これにより速歩(はやあし、trot)をし、対角線上にある前肢と後肢(右前肢ー左後肢など)が同時に動きます。この歩法を斜体側歩(速歩)といいます。ラクダや道産子(北海道和種)、二輪馬車を引く繋ガ競走のペーサーは同側の肢が同時に動く側対歩をします。1歩中に、2回の四肢が浮いている期間があり、その間に着地している2肢を入れ替えます。常歩と違い脊椎は動かないですが背中は上下に動きます。ダクといわれる速い歩き方、2拍子でトットットットッ
ホ乳類(四肢動物)はさらに駈歩(かけあし、canter)、襲歩(しゅうほ、gallop)をします。駈歩は着地順により2通りの走り方があり左後肢→(右後肢、左前肢ほぼ同時に着地)→右前肢の着地をします。これを右手前の駈歩といいます。右後肢→(左後肢、右前肢ほぼ同時に着地)→左前肢の着地をします。これを左手前の駈歩といいます。三肢が同時に着地している期間があり、1歩で1回、四肢が浮いてる期間があります。競走馬でいうと馬場に出たときにみられる軽い走り方、主に3拍子でトトトーン、トトトーン
襲歩は乗馬ではみられない歩法で競走馬が体を目一杯伸ばし全力疾走、4拍子でダダダダッ、ダダダダッと音がします。着地順により2通りあり、交差するためこの歩法を交差襲歩といいます。左後肢→右後肢→左前肢→右前肢の着地順序を右手前の襲歩といい、右後肢→左後肢→右前肢→左前肢の着地順序を左手前の襲歩といいます。さらに、スタート時や左右の手前を変える手前変換の際には回転襲歩を行います。着地順は左後肢→右後肢→右前肢→左前肢(または左右が入れ替わる)駈歩と異なり三肢が同時に着地している期間はなく、同時に着地しているのは二肢のみになります。また四肢の着地タイミングが独立しています。1歩で1回四肢が浮いてる期間があります。競馬では非常に疲労したとき以外、常に襲歩で走行しています。
襲歩は秒速12〜20mで肢の動きが速いので肉眼で肢の運びがわかりません。コーナーの入りでの手前変換時にスローモーションで確認するのもまた競馬を見る楽しみかもしれませんね。
大変ご無沙汰しております、山本です。
馬は1日に5㎏草を食べます。月でいうと150㎏ほどです。結構食べるんですよね。
運動量によって大麦や麦カス(ふすま)をあげます。
急にエサを変えたら食べなくなったり体調崩してしまったりするのでとても注意が必要です。馬と会話が出来たらいいなと常に思います。
今年は午年ということもあり取材が入ったりと何かと慌ただしい毎日を送っています。
また、現在の神奈川県厚木市内の牧場より東京都内に移動することが決まり、これからさらに忙しくなりそうです。
移動先はブルーベリー畑やソフトクリーム屋さんがあり様々なバリエーションで乗馬ができます。春には桜の木の下でお花見をしたいと思います。
馬以外にもウサギやヤギ、シカ、ヒツジにイノシシ触れたことない動物と混ざって活動していきます。
乗馬にも車の運転操作同様にライセンスがあります。
と言ってもないと持ってないと乗馬できないというわけではありません。
乗馬ライセンスは他の免許・資格とは違って取得することが目的ではなく、
乗馬本来を楽しむのが目的であります。
はじめは5級より乗ること(乗馬)下りること(下馬)が出来る等の基本的な操作(発進や停止)といった実技試験や手入れ方法や名称、乗馬時の服装等の簡単な筆記試験があります。
また3級からはエンデュランス競技や障害競技も加わり実際に馬術大会同様の経路を踏みます。
5級試験は3日間ほどで取得できるカリキュラムになりどなたでも受けらる事が出来て、
これを機に乗馬を始める方も多いです。
馬は4種の歩様があります。
1つは常歩(なみあし)肢の動く順序は右後肢、右前肢、左後肢、左前肢と4本の肢が順番に動き、4節(4拍子)のリズムを刻みます。分速は110メートルで人でいうウォーキングになります。
2つは速歩(あやあし・ダグ、トロット)左後肢と右前肢、右後肢と左前肢が一対になって動き、2節のリズムを刻みます。速度は常歩の約2倍です。
3つは駈歩(かけあし・キャンター)左手前(通常左回り時)と右手前があり左手前の場合は右後肢で地面を蹴り上げ、左後肢と右前肢がほぼ同時に出て最後に左前肢で地面をつかみます。3節のリズムを刻みます。速度は常歩の約3倍です。ここまでが馬術で求めまれる基本な歩様になります。(ピアッフェ、パッサージュ等の特殊な歩様を除く)
4つは襲歩(しゅうほ・ギャロップ)競走馬の歩様になり全力疾走です。リズムは4節で速度は分速1,000メートルです。
また扶助の仕方等によって様々な乗り方があります。軽速歩や反対駈歩など…次回に続けます!!
人の場合、移動手段は新幹線(電車)、車(バス等)、飛行機、バイク、船…等があります。馬の場合は馬運車と言われるトラック(コンテナ)に乗って輸送されます。北海道等の陸続きではないところは車に乗せたままフェリーで移動になります。八戸港にはよく『競走馬輸送中』と書かれたトラックを見ます。
さて馬運車の中で、馬は何をしていると思いますか?
すなわち立っているだけです。笑…
その車の中では前後左右に揺れるのでバランスをとっています。
スピードが安定し、急なカーブなどもない高速道路ではあまり負担がかからず輸送することができます。逆に側道(下道)を走るときは信号や渋滞により発進、停止を繰り返し、さらには交差点で右左折するので、馬はより踏ん張らないといけなくなり、かかる負担が多くなります。また夏場の長期輸送はコンテナ内は高温になるのでとても注意が必要です。
馬は少しの変化でもストレスを感じてしまう神経質な動物なのです。
おつかれさまです。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障がい者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。
今日はハロウィンですね。去年は牧場でハロウィンしたのを思い出ししました。
それから1年経ちました。個人的、法人として成長しただろうか?
10月20日でvielLaecheln株式会社が3年目に入りました。
今年は個人名義で馬を所有することができました。2月に石垣島から与那国馬がきました。
7月に函館から北海道和種がきました。お腹に赤ちゃんがいました。
しかし、10月2日に楽しみにしていましたが流産してしまいました。
あまりのこと、衝撃的過ぎて一生忘れることはないでしょう。
馬への気持ちが少なくこのようなことになってしまいました。
関東の夏が終わったころ落ち着いたときに持って来ればよかったのかなと
原因はわかりませんが負担をかけてしまっていました。道産ちゃんに申し訳ないことを
してしまいました。冷たい冷たい土の中で赤ちゃん寝ています。ごめんね…
9月29日に藤沢市秋葉台運動公園にて藤沢市民まつり参加してきました。
子ども子育て支援プロジェクトの一環として活動しました。
公的施設での活動が初めてでしたが今回もバンビは優秀でした。
お祭りで大きな音がする中でしたが何も驚くことなく無事に行うことができました。
運動会のシーズンだったせいか運動着でそれが終わった後に乗りに来てくれたり
地元や東京の子どもが体験しました。一番小さい子どもで6か月のお子様がいました。
基本的に対象者自身が泣かなければ大丈夫なので体験乗馬しました。
とてもいい思い出になったんじゃないでしょうか?それとも気づいていなかったのか…笑
本人は大きくなっても覚えがないと思いますが…これが同じ在来馬でも木曽馬や北海道和種
だったらお母さんと2人乗りできるので更に面白くなるんですがね。
うちの北海道和種は地道に調教中です。笑
今回は給餌して体験乗馬をしました。子どもが150人保護者が200人以上が子育てブースに
来てくれました。毎回そうですが課題が発見できとても法人としてもいいイベントになりました。
来年も呼ばれないかな?それまでに2頭用意しないと…
おつかれさまです。
日本在来馬(天然記念物)の展示及び一般社団法人日本障害者乗馬協会の理事として
乗馬・障がい者乗馬の普及啓発活動をしています、特定非営利活動法人(NPO法人)
ホースランド・らぴす、国産在来馬ふれあい乗馬施設ハッピーホースカフェの山本高志です。
ご無沙汰しておりました。コラムを3か月弱離れていました。すみません…
これからは頻繁に動物の魅力を伝えていきたいと思います。
極微力ですがよろしくお願いします。
7月28日に藤沢市内の幼稚園にて特定非営利活動法人『キッズサポーター・湘南ぴっころ』様
主催イベントに子育て支援として活動しました。
馬にふれあい楽しんでもらうこと…それだけを思い初めて牧場から馬を運びました。
スタッフも馬に従事していた方々に来ていただきとても満足いくイベントとなりました。
内容は馬の説明・諸注意、体験乗馬そして給餌をしました。
スタッフも子どもや馬を見て安心したのかいつもの8割増しの笑顔でした。笑
7月でとても気温が心配でしたが、ここは南国の馬である与那国馬なので
全く問題なかったです。馬から教えてもらうことがたくさんあります。
石垣島の時は海を泳いでいたとか…小生の想像以上に大人しく子ども乗馬に適しています。
朝早くからの移動だったので“バンビ”はとてもお疲れでした…笑
子どもはもちろんですが、保育園の先生も癒され動物特有の温かさを感じました。
細身の身体で華奢(きゃしゃ)ですが体重60kgちょいまでなら歩いても
何も問題はないので大人の女性はへっちゃらです。(頑張れバンビ!!)
ちなみに北海道で働いていたとき、あまりにも重たい人が乗ると
ナポレオンが乗っていた馬(アラブ種・マレンゴ)のように前足上げて
立とうとしたり動かなくなる馬がいました。泣
今回は子ども40人、保護者(先生含め)20名ほどが馬の方に遊びに来てくれました。
ありがとうございました。
来年行う際は与那国馬と他の在来馬を持っていきたいと思います。
馬の魅力、動物の魅力が少しでも伝わったかな?