« | Home | »

2014/12/26

250

 

10年後の自分を思い描いてみたら、

暗い夜の森の中、

たき火を囲んで、

心許した人たちと、

笑う自分の姿、

 

確か30年以上前に、

10年後の自分を思い描いた光景、

今振り返ると、

その光景の中に自分がいます、

 

青い空、

青い海、

丘の上に建つ白い家々、

もしもこの宇宙に天国を思い描いてみたら、

一歩一歩階段を踏みしめ、

天国の門の扉を開ける時は、

両手に持っていた大事だったものは総てそこに置き、

身体に纏った総てのものを外し、

身分もプライドも総て消し去り、

そのとき初めて、

天国の門の扉を開けられるとしたら、

思い出だけを身体の中に仕舞込み、

青い空、

青い海、

丘の上に建つ白い家々の中にある、

扉を開けるだろう、

 

春には、

虫が飛び交う光景、

夏には、

生い茂る森の緑、

秋には、

空を飛び交う落ち葉たち、

冬には、

白い空からの贈り物の、

そんな光景が、

森の中の小さな小屋の天窓から、

 

暗く静寂で包まれた森の夜、

思い描いてみたら

暗い森の中の天窓から、

灯りがさしています。

2014/12/26 05:53 | 未分類 | No Comments

Trackback URL
Comment & Trackback
Comments are closed.
No comments.