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2013/08/02

 

どこにいても視線を感じるのはなぜ、

そのミルク色の視線、

いったい私はどうしたら良いの、

麦わら帽子をかぶったまま、

草影からあなたに微笑むと、

あなたの瞳が、

まるで子供のように、

安心するのはなぜ、

 

梅雨明けだというのに、

森では、

まるで小石が叩き付けるような激しい雨、

雨が止むのを待ちきれないように、

お日様が雨雲の隙き間から、

森の様子をうかがうように、

森の空からは、

まるでダイヤモンドの欠片のように、

陽に照らされた大粒の激しい雨、

晴れ間を待ちかねたかのように、

ダイヤモンドの欠片で埋め尽くされた、

森の中の庭に迷い込み、

花の剪定をしていると、

どこにいても視線を感じるのはなぜ、

そのミルク色の視線は、

私を心地良くさせるのはなぜ、

遠くの草の隙き間から感じるあなたの瞳は、

あなたを守ってあげる、

あなたにどんな事が有っても、

あなたを守ってあげる、

私にそんなことを言わせるあなたの瞳、

麦わら帽子をかぶったまま、

顔を上げると、

晴れわたる森の空に、

流れる雲、

そしてあなたが花を咲かせて、

そっと私にミルク色の視線。

2013/08/02 11:15 | 未分類 | No Comments

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