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2010/04/01
私の住んでいるブラジル南部のポルトアレグレは、3月26日金曜日に238年を迎え週末を挟み色々な行事が行われました。ポルトアレグレとは≪愉快な港≫と云う意味で1742年にアソーレス群島からポルトガル人が移り住んで来てポルト ドス カザイス(夫婦の港)と呼ばれたそうです。
2008年の国勢調査で143万人を数え現在は優に150万を超えポルトアレグレ近郊都市を含めたメトロポリタンの大ポルトアレグレ圏には1000万の州民の40%近くが住んでいるブラジル南部の雄都です。80%がヨロッパ系の白人で黒人が7.4.%と少なく黄色人種アジア系は僅か8000人(0.2%)しか住んでいません。
帝政時代は中央政府に立て付き10年間独立国を樹立したり最近では労働党政権が続き2001年、2002年、2003年、2005年、2010年と5度に渡り世界社会フォーラムを開催しダボスの世界経済フォーラムの向うを張り世界的に社会進歩的な街として認知されています。
2014年のワールドカップの開催都市のひとつで日本の選抜軍が我がポルトアレグレで試合をすることを夢見ているのですが実現するでしょうか?写真は、238年を迎えたポルトアレグレの誕生日の日の新聞1面にあった写真とステッカーです。街の入り口にあるシンボルのラッサドール(カーボイ)の像も貼り付けて置きます。
2010/04/01 10:32 | ブラジルの各地 | No Comments
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