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2010/02/17

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ブラジルのカーニバルの雰囲気の一部なりとも感じて頂ければと当地の地元紙に掲載されていた写真を御披露しましたが今回はその第2弾です。写真と共にブラジルのカーニバルの位置付けとして【サンバは「裸踊り」でなく文化だ。】とのサンパウロの邦字紙、ニッケイ新聞の社説に当たるコラム「樹海」に書いておられる深沢編集長のご意見を披露して置きたいと思います。 

 ==コラム「樹海」== ニッケイ新聞社説
カーニバルといえば「裸の美女が踊り狂う」との先入観が強いかもしれないが、実は1年がかりで綿密に練習された〃行進するオペラ〃といえる伝統芸能だ。打楽器隊の強烈なリズムに合わせて、パレード参加者全員がテーマ曲を合唱し、観客席と一体になって盛り上げる様は、集団陶酔の儀式を思わせる▼聖市の頂点グルッポ・エスペシャルは金、土曜晩にパレードする計14チームだが、その下にはアセッソが8チーム、G1が12チーム、G2が12チーム、G3が13チーム、一番下のG4が10チームで、公式参加するチームだけで68もある▼これ以外に趣味のチームもあり、全部で100チーム以上あり、参加者総数なら数万人規模といえる。サンボードロモでパレードできるのは、そのうちの頂点というか、氷山の一角だ。大半は、その晩だけ大通りを仕切って作る仮設会場を行進する▼立派なパレードをするために、前年の8月ごろにテーマ曲の選出コンクール、9月から打楽器隊を入れた練習を毎週重ね、衣装や山車を作り、1月からはサンバ会場でのパレード練習も始まり、週2~3回も集まる▼そうして準備されたパレードがこの週末に披露される。各カテゴリーの上位チームが、上のカテゴリーの下位チームと入れ替わるから真剣だ。衣装、協調性、山車、打楽器隊、テーマ、曲などの約10項目が審査員によって厳しく評価される▼このようなサンバ・チームは、貧困層の子供たちを集めて麻薬や犯罪組織から遠ざけ、集団に献身することの尊さ、規律や役割分担などを教える重要な役割を担っている。サンバは「裸踊り」でなく文化だ。(深) 2010年2月12日付け

2010/02/17 08:24 | ブラジルの話題 | No Comments

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