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2015/04/30
Santos港に母を案内
≪こんな写真が見つかりました≫  松村さんからのお便りです。
彩子さま
 
サンパウロ州ジアデマ市に住む松村滋樹(しげき)と申します。
 
4月は税申告の月です。毎度の事ですが、後4日しか残っていないこの土曜日、朝から申告の手続きをやっています。
例によって、全部の資料が集まらず、家中の片付けがてら、紛失資料を捜索しました。ひょっこり出て来たのがセピア色の移民当時の写真でした。
迷いましたが彩子さまに送付する事に致しました。
 
セピア色の写真:1966年(昭和41年)10月 州都サンパウロから南西へ70キロ離れたイビウナ郡の前田農場。
鹿児島大学文理学部の小川全夫氏が海外移住学生連盟の実習生としてサンパウロに来ていて、私を訪ねて呉れました。後方のレンガ作りの小屋は飼料の倉庫と種卵の選別室。
更に、その後ろに広がる傾斜地にイタリア移民のぶどう園が見えます。1966年9月11日、「さくら丸」にてサントス港着。13日から農場で野菜 の栽培、鶏の世話、鶏舎建設などの仕事が始まりました。
ブラジルの大地に着いて間もない、新移民の私。「移民の原点」と云える写真で、良く見付かったものです。
 
カラー写真:1998年(平成10年) ブラジル鹿児島県人会創立85周年記念式典に須賀知事と共に慶祝団の一員として母たねが来伯。サントス港の日本移民の像に家族で案内しました。
私は移民としての成功者とは云えませんが子供に恵まれ、幸せな生活をしています。父茂は1983年鹿児島県人会創立70周年の時来て呉れました。父も母も他界。
欧米に憧れる子供達が、最近は日本に行って呉れる様になりました。子供達が「私のルーツ」探しをして呉れればと願っています。世界に誇れる「緑や水に恵まれた美し い国」ですから。
 
松村滋樹
Av. Vereador Juarez Rios de Vasconcelos, 292 Centro
09920-610 Diadema – SP, Brasil
Ibiuna 前田農場1966.10
2015/04/30 07:36 | BLOG『私たちの40年!!』より | No Comments

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