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2009/12/26

Webメントレ
このコーナーは、読者やJunkStageメンバーからのご相談に対して、
スポーツドクターである辻秀一が回答をしていく連載です。————————————————————————————————————–

今回の質問者:読者・17歳高校生
夢を追うのに最適な方法とは?

「辻先生こんにちは。私はいま17歳の高校生です。
将来は、医療か福祉の仕事に就きたいと思っています。
専門学校へ行くべきか、大学へ行くべきか、悩んでいます。
親は、途中で気が変わるかもしれないし、医療や福祉なら大学にもそういう学部があるところはたくさんあるのだからとりあえず大学へ行ってはどうかと行っています。
しかし、姉が今年大学を卒業するのですが、教師になるために入ったはずなのに、結局普通に就職しています。大学に行くと夢がぼやけそうですし、このような世の中なので手に職がないと不安でたまりません。
姉も、「4年間社会に出るまでに考える時間が与えられるところを、専門学校へ行ってしまってはほかの選択肢はなくなってしまう」と言います。
辻先生はどちらがいいと思いますか?その理由も教えてください。」
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回答:辻秀一より
選択の前は悩みますが、最終的にはその道をどう歩むかということが重要です。

質問ありがとう。悩みがよく伝わります。確かに悩みますよね。
まず人生は選択続きですが、両方の人生を歩むことはできないので、選択の前は悩みますが結局大事なことは、選択した人生がベストだと言えるように生きることなんです。だから結局どちらでも大丈夫ですから、ご安心を。これがわたしは一番いいたいことです。
でも、質問に対するわたしの意見を言いますね。
医療や福祉と漠然と言っても、幅が広いのでわたしはもう少し大学で人生経験を積んで本当に自分が何をしたいんだろうと考えてからそれにあった道を進んでも遅くないように思います。専門学校といってもまだまだ中途半端なところもありますし、将来の就職まで補償されているわけではありません。
もちろん大学もそうですが、幅広く人生を考えることができると思います。
ご質問者は、医療や福祉のどんなことに興味があるのですか?それはなぜですか?人生のキャリアカウンセリングをご希望でしたらぜひ連絡ください。わたしのオフィスでカウンセリングもしますよ。毎日いろいろな人がやってきます。
わたしは医学部に行きましたが、今の仕事に出合ったのは30歳。親が医者だったのでとりあえずは行きましたがこのページでも書いている通り、医療への夢などなく、医学部に行ってしまいました。大学時代はバスケ三昧でした。それから内科医になって。
でもいつでも一生懸命に生きていたように思います。本当にやりたいことが見つかったのは36歳です。30歳と36歳から、新しいことをそれぞれ勉強し始めて今に至りますが、それまでのことが無駄だったことは何1つありませんよ。
人生で大事なことは、自分の思い、そして目の前にあるものを一生懸命にすること。自ずと自分にふさわしい道へ辿りつくとわたしは信じています。

2009/12/26 01:18 | ■Webメントレ! | No Comments

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