« | Home | »

2016/01/12

昨年末はフィギュア―スケートの世界で

注目すべきことが2つありました。

1つは羽生選手の世界最高記録。

いま1つは浅田真央ちゃんの現役復帰。

羽生選手のメンタリティーは素晴らしいです。
私が気づく彼のライフスキルは大きく分けると2つあります。

1つは成長をエネルギーの原動力としていること。
成長のためなら努力は怠らないと言う姿勢です。

成長にコミットしていれば結果はついて来ると言う考えは
ブレナイ自分をいつでもどこでも生み出します。

このエネルギーの源泉で結果を出したのが
ラグビー日本代表だと思います。

もう1つは気づきを大事にした自然体でいること。
無理にポジティブにしようと
考えたり捏ねたりしていません。

自分の感情や思考に気づくことで
あるがままの自然体がやってくることを
よく理解していると思います。

このライフスキルで世界1に君臨しているのが
テニスのジョコビッチ選手です。

羽生選手は間違いなく世界トップの
“FLOW”なアスリートだと思います。

それはライフスキルが
しっかりしていることで納得できるでしょう。

 一方、真央ちゃんは復帰しましたが、
あまりうまく言っていないように
演技の様子を見ていて感じます。

まだ揺らぎととらわれの海の中で泳いでいるようです。
まさに“NonFLOW”な状態のままです。

企業でもストレスが高く休職して元気になって
復職して行く人はたくさんいますが、
再発率はとても高いです。

それは休職している間にどれくらい
メンタルトレーニングを
やっているかにかかっています。

ストレスの高い結果を求まられる場所から
離れられれば誰でもが元気になれます。

しかし、それは自分がタフになったからではなく、
距離を置いたからにすぎません。

スケートから離れている間に
どれくらい真央ちゃんが
必死でメンタルトレーニング、
すなわち思考の訓練を受けてきたのかは定かではないですが、
この前の演技の様子からは
それを感じにくかったというのがわたしの本音です。

この2人に大いなる違いを感じました。

それはライフスキルの有無。思考の習慣の違いです。
人間は心の生き物です。
そして、自分の心をマネジメントしているのは自分自身の脳。

すなわち、自分という内部環境は
自分自身の思考の習慣で形成されているのです。

思考の習慣をルーティンとして
メンタルトレーニングを通じて学び、
人生を豊かにしていきましょう。

2016/01/12 04:32 | ドクター辻の時代に一言 | No Comments

Trackback URL
Comment & Trackback
Comments are closed.
No comments.