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2015/03/31

3月、卒業、そして新しい一歩を踏み出す季節ですね。
ニュースや記事を読んでいてふと思ったことがあったので
書いてみようかなと思います。

 ジャズのアドリブの練習方法、、、これについては
色々なメソッドがあるものの、最終的にはその人の個性、センス
といわれています。好きなミュージシャンを沢山聴きまくる、
コピーする・・・色んなことをやっても、なかなか自分の
満足がいくアドリブができない。指練習をしても、それは
直接アドリブの出来不出来に表れてこない。自分のやっている
ことは全部無駄なんじゃないか。。。そういう悩みを持つ人も
沢山いると思います。
 でも、結局はアドリブに出てくるのは、今までの自分の
バックボーンにあるもの、なのです。あの時に聴いていたあの
フレーズ、、、、意図せずに急にふと沸いてくるもの、それは
沸いてくる、というより滲み出てきたのですね。こんなところで
今までの努力が出てきたのか、ということが沢山あるはずです。
だから、どういうものを聴いてきたか、練習してきたか、そして
どんなものが好きか、重きを置いているか、そういうものが
アドリブに出てくるんだな、と思います。音に人生が出る、って
そういうことなんだな、と。(逆にそういうものが感じとれない
システマティックな教則本的アドリブはちょっと面白みがない
ですね)

新しい環境に進む時、今までのスキルをそのまま活かしていける人も
いれば、今までとまったく別の新天地に行く人もいるでしょう。
学んだことがまったく役に立たない、そんな風に焦ったり、今まで
何をしていたのだろう、と悩んだりすることもあると思います。
でも、今まで学んだこと、やってきたことは、いつどういう形で
自分の役に立つかわかりません。だから自分を信じて、自信を持って
進んでいってほしいな、と思います。

2015/03/31 03:40 | ジャズのお仕事, 雑記 | No Comments

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