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2010/10/03

みなさんこんにちは。トンガの鈴木です。トンガに戻ってきてすぐ引越しをしまして、自宅でネットができなくなりました。とは言うものの、引越し先は学校の中でして、徒歩30秒の位置に学校のオフィスがあるので、そこでネットをつないでます。速度は最高に遅いですが、とりあえず自腹じゃないのは楽です(笑)

さて、前回に続きまして、トンガに戻ってくるまでの道中の様子を書いてみたいと思います。

本来ならフィジーに3泊もしなくても、数時間でトンガに戻る飛行機があったのですが、せっかくフィジーを経由するので、とりあえず目的を持って三日ほど遊ぼうというわけで、3泊してトンガに戻るように設定しました。その目的とは

「知人に会う」

ただそれだけです。知人その一は前回書きましたとおり、3年前の飛行機内で仲良しになったフィジー人。そして、二人目はフィジーにある南太平洋大学で教鞭を取っている日本人の先生。mixiで知り合いまして、ソロモン諸島へ出張されたとき、ホニアラにてお会いしました。一泊目は最初のフィジー人のお宅でお世話になり、残り二日はこの先生のお宅でお世話になりました。ちなみにですが、わたくし、2001年より何かとオセアニアと縁がありまして、パプアニューギニア、ソロモン、フィジー、サモア、トンガ、ニュージーランド、オーストラリアを回っておりますが、実は自腹を切って宿に泊まった経験は2回だけ。オーストラリアのバックパッカーで4泊(しかもそれは本来予定になかったもの)とフィジーで乗り継ぎのため一泊のみ。あとの宿泊は以前所属していた関連団体だったり、知人宅へホームステイ。なので、僕の旅程には「リゾート」めいた物はこれっぽっちも存在しないんですよねぇ…。

さて、機内で会ったフィジー人のお宅に泊まり、翌朝、彼は出勤してしまいまして、僕は僕の目的「知人に会う」計画へ。次なる知人はソロモン諸島で出会ったフィジー人警察官。2006年から2007年にかけて彼らはソロモン諸島へ派遣されてました。通常は10ヶ月の派遣だそうですが、彼らのチームはもう一期延長しまして、僕がソロモン諸島を去った後も、しばらくソロモン諸島で活動していました。なので、彼らと会うのはソロモンの空港以来。彼らとはラグビーで親しくなりまして、会えるかなぁと思いつつ警察署へ向かいましたが、ここで問題発生。実はファーストネームしか知らなかった!(爆)しかもそのファーストネームが「Jone(チョネと発音、英名はJohn)」だったりする。もう一人は「Lemeki」という名前でしたが。われながら呆れましたねぇ。ここに来て大チョンボ。でも、ダメもとで、

僕:「Johnという警察官探している」

警官:「どのJohn?」(そりゃそうだろうなぁ…)

僕:「2007年にソロモン諸島に派遣されてて、色黒で、背が高く、がっちりして、お腹が出てて…」

ちなみに、インド系でないフィジー人は色黒で、 がっちりしてて、腹が出てる人が多い…。無理だな。なんという説明してんだ自分…。すると

警官:「よくわかんないけど、John B….かなぁ?彼なら○○署だけど、Lemekiは知らない。聞いたことないよ、その名前…。警察やめたのか、それか離島という可能性もあるかもねぇ。」

そう言えば、当時彼のIDカードの苗字はBで始まってた気がする…。というわけで、ダメもとでそのJohn Bなんとかという人の勤務地を聞いて、バスに乗って移動。その距離バスで5分程度。隣じゃん。 そして、その警察署でその人らしき人に取り次いでもらうと、BINGOでした。さすがにびっくりしてましたね。ソロモン諸島以来、全く連絡先をお互い知らない状態でしたのでね。現在署長さんになってまして、どうやら忙しい日だったらしく、翌日一緒にカヴァを飲もうと約束して、連絡先をもらって分かれる前に「Lemekiはどこ?最初に行った警察署でLemikiって警察官は聞いたことないって言われたんだけど」と伝えると、実は結構近場の警察署にいることがわかり、Joneと別れてバスに乗ってそちらの警察署へ。バスで15分ほど。当然こちらも相当びっくりしてました。彼は研修が終わって、一段落中だったので、一時間ほど彼のオフィスでしゃべって、Joneとともにカヴァを飲むと約束して分かれる。実は、3年前ソロモンから帰る途中、彼の村で泊まったこともありまして、何かと親近感があります。

まぁ、そんな感じで警察官探しも無事終了しまして、先生のお宅へ。荷物を置いたあとは、大学のキャンパス見学をして、チャイナレストランへ夕食へ。南太平洋大学という大学は、南太平洋諸国の共同出資、経営の大学だそうで、学長は毎期順番で、各国のトップ(総理大臣や大統領など)が持ちまわるとのこと。そんな大学があるんですね。名誉職だそうですが。広大なキャンパスに、南太平洋諸国の様々な顔が見れる面白そうな大学でした。ちなみに僕の専門の音楽の学科はありませんので、僕が関わることはないでしょうが。

先生のお宅で宿泊し、フィジー三日目。先生は朝から夜まで予定が詰まってて忙しいとの事だったので、朝一緒に出かけ、彼は大学へ僕は町に向かいますが、実はこのスバという町は以前歩きまわったことがあるので、どうしようと思ったところで思い出した警察官その3。昨日のJone、Lemekiよりずっと前のソロモン諸島派遣の警察官で、フィジー警察音楽隊だった人。その人はソロモン諸島でも音楽隊へ派遣されてたので、音楽隊へ遊びに行っていた僕とは音楽つながり。そう言えば、ソロモン帰りにも来たけど、あの時は式典準備だったし…。音楽隊のオフィスに向かいそこでまたもや問題発生。

「彼、なんて名前だったっけ???」

5年くらい前なのかなぁ?すっかり忘れてました。それで、「以前ソロモン諸島に派遣されてて、クラリネットを吹いてて…」と話すと「あ、奴だ。すぐ呼んでくるよ」と人をやって呼びに行かせている間、オフィスでお茶が出されて、いきなりリラックスモード。ん?このカップとソーサー、フィジー警察のロゴがプリントされてる!!!洒落たもん作んてんじゃん、フィジー警察。とお茶を飲みながら、久しぶりにであった彼とも話が盛り上がり、結局何することなく、まったりと警察で5時間ほど。ちなみに彼らの合奏の練習も覗きましたが、正直びっくりするくらいひどかったですね。トンガも「ん~~、オイオイ」と思うことが多々ありますが、あまりにひどくてびっくり仰天でした。ソロモン警察の方がうまいんじゃね?そう思うと、トンガのバンドレベルはオセアニアの中では、ダントツでずば抜けていますね。

夕方、警察の勤務時間終了あたりを狙って、Joneに電話して、車で拾ってもらい、それからLemekiを拾って彼のお宅でカヴァ開始。Lemekiは「これはお土産にもってけ」 とフィジー警察の紋章入りのネクタイを出すと、Joneは「じゃぁ、俺は…」と持て来たものはフィジー警察のウインドブレーカー。背中に思いっきり「POLICE」と明記。着れないじゃん…。しかもサイズ2XL。手が見えないよ。まぁ、有難くいただきました。ちなみにそのウインドブレーカーは警察ラグビーチームのものらしく、今年の6月か7月に7人制ラグビーの日本代表のフィジー遠征で日本に勝っている。ちなみに現在そのウインドブレーカーは僕の寒い時の寝間着替わりになってます。

ま、そんなカンジで、フィジーで3泊ほどしましたが、恐らくフィジーではっきりと覚えている知人は一人を除いてみんな会えました。その一人とは電話で話しましたが。

なんか、どこに行っても警察と絡んでいる…。

2010/10/03 10:21 | 未分類 | No Comments

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