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2017/08/09

更新が月一ペースになってきてます。
日本は暑そうですが、熱中症に気を付けてお過ごしください。

さて、トンガの高校は4月から8月まで色々と熱い戦いが繰り広げられてます。
といっても、主にラグビーですけど。

4月トンガの陸上競技会(通称インカレ)が行われます。
種目は陸上競技のすべて。
スプリント競技から棒高跳び、ハンマー投げ、などに至るまで行われ、
基本高校対抗戦になっております。
2月に学校が始まってすぐ、校内陸上記録会が行われ、
インカレ出場者を決定し、2か月トレーニング。
離島地区は、地区がひとチームになります。
ちなみに応援合戦にも賞が付きますので、応援もかなり熱が入ります。

インカレが終わると、各種スポーツイベントが行われますが、
やはりメインは15人制ラグビー。
それ以外のスポーツはほぼほぼ話題に上りません(笑)

というわけで、高校ラグビーですが、
Tonga College(通称アテレ)、Tupou College(通称トロア)、Api Fo’ou
の3校が基本的に3強と言われてます。
以前はリアホナという学校が入ってましたが、
学生間抗争の火種になっているということで、イベント参加を自粛中。
トロアは平均的に上位に食い込んで、大抵決勝まで残る。
一昨年までアピフォオウが優勝ケースが多く、
アテレは決勝に残れず…というケースが続いたのですが、
昨年アテレがアピフォオウに勝ち優勝して以来、
かなり乗ってますね。
今年は①アテレ②トロア③アピフォオウ、タクイラウの順でした。
アピフォオウが勝手に落ちていった感あり。
優秀な生徒が卒業しちゃったのかな?
タクイラウは、全く予想外の所から上がってきました。
ラグビーはNZ、豪、日本をはじめ、結構いろんな国から視察にきて、
リクルートしていく位、注目されてますので、
成功するには一番の近道になり得ます。

そんなラグビーはとりあえず集結し、
本日(8月9日)より、今度はブラスバンドコンペティションが行われます。
僕的にはこちらは絶対外せない。
クラス分けが二つあり、その差はテストピースと呼ばれる、
いわば課題曲によります。
基本的にイギリスや豪、NZで行われている形式に倣い、
テストピース、マーチ、賛美歌、マーチング、エンターテイメントの各部門が三日間で行われます。
あと、別枠でソロ部門も各学校より二人選出されて行われます。
審査員はNZのプロ奏者、豪のチャンピオンバンドの指揮者。
僕からすると「なんでこんなビッグネームがトンガに来るんだよ!」と言いたくなる人物。

僕は学校現場から離れてしまって、外野から無責任に楽しませてもらってますが、
今年は、元赴任校に頼まれ、ちょくちょく指導に行っておりましたので、
ちょっと肩入れしながら聞くことになると思います。

さて、トンガのブラスバンド界は、なんといってもトロアが絶対王者。
しばらくは、何をどうあがいても、コンペティションでトロアに勝つことはできないでしょう。
そのくらい格差がある。
大げさに言うと甲子園にプロ野球チームが出場するような(笑)
しかし、二部制ということで、トロア二軍チームにはまだまだ対抗する可能性はある…はず…。
絶対的とは言っても、効率的かつ効果的な練習方法を「トンガ人が」真摯に取り組めば、
どこの学校にもチャンスはあるとは思いますが。
現状では無理でしょう。
トロア以外は、正直烏合の衆です。

僕が指導に行ってる学校は、なんと一カ月以上学校に泊まり込んで合宿。
だから僕の業務後に指導に行けるんですが。
多分、上位入賞はできると思うくらいにはまとまってきてます。
毎日、夜11時ごろまで練習してたりする。
よく言えば合宿効果が出ている。
でも、なのに、なぜ、そこまで練習してそこまでしか上達しないのか…?
僕はもちろん後者の立場。
まぁ、外野なので…

ちなみに以前はトロア、ラヴェンガマリエ高校、アテレが3強だったといいますが、
完全にトロア頂点が確立してしまい、
アテレ、ラヴェンガマリエは、去年出場すらしてない。
さて、今年はどうなるのか?トロアに近づけるのか?

2017/08/09 10:54 | トンガ王国, ラグビー, 音楽 | No Comments

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