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2009/02/07

東京交響楽団の「第47回東京オペラシティ・シリーズ」でした。

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会場はもちろん東京オペラシティ、ゲネプロが14時半から、本番は18時からでした。

この数日引越し先を探し回り、朝から内見、午後から仕事という生活でかなりの寝不足でしたが、昨夜は久しぶりにゆっくり眠りました。

さて、ゲネプロはプログラム順。
久しぶりに弾くオペラシティは本当に良く響く。気持ち良いのですが、協奏曲では残響もあってスリル満点でした。

本番前はオペラシティ内のインドカレー店「ガンジス」で舌鼓。

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どか~んとナンが乗っていて、それを除けると写真右のようにカレールーが出てきます。ナンもルーも素晴らしかった。
 

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女性陣は大騒ぎしながら食べていました。

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そうそう、今回は友人Y君の奥様も出演しているのですが、なんと夫婦でコントラバス奏者!!私は夫婦の間に挟まれて弾いており、ちょっとしたお邪魔虫。Y君に「席代わろうか?」と言ったのですが「むしろやりにくいです」と言われてしまいました。夫婦で並んで本番、楽しそうですけどねえ。

話に夢中になり、気付けば開演15分前。
慌ててホールに戻り、衣装に着替えたらもう本番の時間でした。

本番はカレーの臭いを気にしつつも楽しく弾けました。
どの曲も弾いてみると非常に難しく、自らの未熟さを痛感するのですが、本番はいろんな事を抜きにして楽しい!特にブラームスは演奏しながら涙が出そうになるくらい胸に響きます。そして終演後の万雷の拍手が、今夜の演奏に対する最大の賛辞だったように思います。

明日は昼からミューザ川崎にて同じプログラムの本番、終わったら新幹線で新潟へ移動です。
 

2009/01/11

サントリーホールにて東京交響楽団の特別演奏会、ニューイヤーコンサート2009本番でした。

曲目は前半がJ・シュトラウスⅡ世「こうもり」序曲、中村紘子さんをソリストに迎えたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。メインはドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」、指揮は秋山和慶さん。

ホールに到着し、新年のご挨拶も早々に集中して弓順の確認をしながら練習。
個人的に何回もやった事のある曲ばかりとはいえ、今回オーケストラは既に同じ指揮者・ソリストで数日前にほぼ同じプログラムの本番を終えており、私を含めた数人だけがリハーサル無し・ゲネプロのみで本番に向かうのですから、若干の緊張感があります。

中でもドヴォルザークの新世界は何度演奏しても嫌なもので、私の中ではべートーヴェンの第九やチャイコフスキーの悲愴と並び「緊張する曲、弾きにくい曲」のトップ10にランクインします。「今日は弾けた!」と思った記憶が無く、毎回消化不良な感覚が残る曲。聴くだけなら名曲なんですけどね。

ゲネプロはポイントを押さえながら通す事無く軽めに流して終了、ランチを食べたらもう開演。前売り完売とは聞いていましたが、チューニングの為ステージに上がって客席を見渡したら、空席はほとんど見当たりませんでした。東京交響楽団の人気にも驚きますが、この大不況のご時世に有り難い事ですね。もしかしたら、年明けくらいはクラシックで癒されたいという気持ちの現れなのかもしれません。

本番、個人的には予想より緊張せず弾く事が出来ました。
もちろんゲネプロしかやっていないので、指揮者のタイミングなどを窺って弱気になってしまう場面はありましたが、まあ事故は起こさずに済んだというところ。楽しみながら、という段階にはいかなかったかなあ。

客席にどう聞こえたか分かりませんが、コントラバスの4和音で終わる新世界第2楽章の最後も、合格ラインだったんじゃないでしょうか。通常この4和音は席順に上から2人ずつ振り分ける事が多いのですが、今回は使用楽器の鳴り方によって音を振り分けたので、いつもとは全く違う環境。弾きながら新しい景色が見えたような気がしました。

新世界が終わった後の拍手もそれは凄いものでしたが、2曲のアンコールが終わってからの嵐のような拍手は感動的でした。1月にして早くも「今年これ以上の拍手を貰える演奏会はあるのかな?」と思ったほど。やはり、音楽は感動と平和、安らぎをもたらします。
 
 
さて、演奏会の余韻が醒め遣らぬうちに、帰ったらジョギングに向かおうと思います。

  

2008/12/27

国際フォーラムAにて「ブラスの祝典」本番でした。

ゲネプロが10時半からと若干早めだった為、眠い眼を擦りながらホールへ。

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国際フォーラムAは昨年夏ののだめオーケストラ以来、通算4度目になります。

過去3回は岡本真夜さん、姿月あさとさんのライヴそして映画「シャイン」主人公のモデルとなったヘルフゴット氏でラフマニノフのピアノ協奏曲をやって以来。ちなみにピアノ協奏曲をやった時はPAを通さず生音で演奏し、後列に居た友人が「まるでCDを小さな音で聴いているみたいだった」と述べていたように、クラシックの演奏会には不向きに思われる会場ですが、今回のように大々的なイベントの際はよく使用されます。

ゲネプロは佼成→シエナ→合同の順番。

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佼成ウインドのゲネプロを客席の一階席から二階の一番後ろまで移動しながら聴きましたが、思いのほかきちんと聞こえており一安心。吹奏楽ではそれほど音量の心配が無いかもしれません。

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さて、楽屋の前に贈られた花束が置いてあったんですが、その前でフルートのNさんと話していたら、その僅かな時間に花粉に襲われたようで、なんとシエナの単独ステージの直前に右眼が腫れ上がるアクシデント。スター・ウォーズはほとんど左眼のみで音符を追うハメになりました。

そのシエナの出番でステージに出てビックリ、5000席は9割方埋まっていたように思います。東京佼成とシエナという2つのウインドオーケストラの共演、このイベントはそれだけ注目されていたんですね。

なんとか眼も快復して臨んだ佼成とシエナの合同演奏。

坂本龍一「地中海のテーマ」を終え、「アルメニアン・ダンス」を演奏しながら客席を見たら、凄い笑顔で聴いている方々が大勢いらっしゃいました。 佼成とシエナが合同で「アルメニアン・ダンス」をやる事に深い想いを持った元ブラバンっ子、きっとたくさん居た事でしょう。そして最後の「ローマの松」のアッピア街道は、少なくとも弾いている私はかなり楽しんでいました。

会場の響き、人数の多さからくる時差やタイミング、バランスなど相当厳しい条件下でしたから、客席で聴いてたらどうなんだろうと不安な点はありましたし、完璧なアンサンブルを求められたらちょっとキツいけれど、やれる事はやっていたように思います。

アンコールは「海を越えた握手」そして何ともう一度「ローマの松」のアッピア街道。考えられないくらいキツいプログラムにも関わらずアンコールのアッピア街道でさらにテンションを上げた金管の方々、素晴らしい!!

個人的には師匠に近い存在と思っている佼成ウインドのコントラバス奏者前田さんとご一緒出来ただけでも幸せでしたが、最後の2曲は弾いていてテンションが上がり、多少こみあげるものがありました。

いや~、年内の弾き納めをこんな楽しい本番で終える事が出来て幸せでした。
あとは忘年会で酔い潰れて年を越し、来年はまた気持ちを新たに頑張ろうと思います。

ちなみに、最後に右手が攣ったのはナイショです。

 

2008/12/20

三軒茶屋「サロン・テッセラ」にて、室内楽「和洋折衷」の本番でした。

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自主企画という事で、直前まで準備に追われ、時間の無さに参りましたが、楽しい仲間とやれた事は良い経験になりましたし、いろいろと至らない点がありながら温かく見守っていただいた聴衆の皆さんには感謝したいと思います。

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演奏面ではいろいろと事故もあり、やっぱりソロよりアンサンブルが好きなんだなあと思ったりもしましたが、今後もこの企画を重ねてもっと楽しくソロも弾けるようになっていきたいと思います。でも、ホールの素晴らしい響きには随分と助けられました。

そうそう、今日は驚きの再会がありました!!

なんとこのホール「サロン・テッセラ」のオーナーご夫妻のお嬢さんは、私の大学時代のピアノの後輩だったのです!!12年ぶりの再会、声をかけられた時は本当に驚きましたが、こうして演奏を通じて再会出来るのは嬉しい事ですね。今後「和洋折衷」はこのホールで続けていこうかな、と考えています。

それから、今日はトークも<自分としてはかなり>頑張ってみましたが、やっぱり人前で話すのは苦手でございました。出来れば次回からは誰かに司会をお願いしたいくらい。これも課題の一つですね~。

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打ち上げのシメはクレープで。
疲れた時には甘いものが一番ですね。

サロンテッセラのオーナーご家族、スタッフの皆さん、共演者のみんな、そしてご来場頂いた聴衆の皆様、本当にありがとうございました!!
  

2008/12/13

池袋・東京芸術劇場にてシエナウインドオーケストラの定期演奏会でした。

ゲネプロは11時から軽めに、通す事もなく体力温存。
いやあ、東京芸術劇場はよく響く。響くだけに時差やバランスに気を使います。

本番前は軽めのランチを、と思っていたらテューバのお二人とご一緒させていただく事になり、気付けば豚肉と木耳の定食をガッツリ完食。さらにテューバのOT氏に分けて貰ったパブロンの咳止め薬を飲んで眠くなる準備万端。こりゃ集中しないと本番大変だぞ、と自分に言い聞かせたのでした。

そして始まった本番、素晴らしいファンファーレにテンションが上がり、キューバ序曲で波に乗り、そしてラプソディ・イン・ブルーで外山君のピアノに聴き入りました。

休憩時間に恐ろしい眠気に襲われましたが、トイレで顔を洗って気合いの入れ直し。
後半はエル・サロン・メヒコにロデオといずれも緊張を強いられる曲でしたが、昨日から意識していたタイミングや発音はバッチリだったと思います。

個人的にロデオで若干やらかしたのは残念でしたが、周囲が気付かなかった程度でそれほど大きな問題になる箇所じゃない、演奏会全体としては良かったと思います。

終演後は舞台下手袖に集まり、ツアー終了を祝って乾杯。
楽器もあるので私はソリストの外山君やマエストロ聖響さんのスピーチが終わった辺りで一足先に失礼しました。

これでシエナのツアーに夏・冬と連続して出演させて頂いた事になりますが、ここのツアーは本当に楽しい!通常は終演後の一杯が楽しいのですが、本番のステージ上が楽しいツアーってなかなか無いですよ。来年春のツアーにも参加させて頂く事が決まっているので、そちらも今から楽しみです。

まずは出演の皆さん、お疲れ様でした!
そしてご来場頂いたお客様、ありがとうございました!
  

2008/12/03

昨夜は日付が変わるくらいにはベッドに入って9時間爆睡。
加湿器のおかげで体調も良く目覚めました。

京都から金沢まではサンダーバードで約2時間の移動。
大好きな焼き鯖寿司を食べ、本を読む間に国盗りをしながらあっという間に到着。みんなトンネルが多くて国が盗れないと文句タラタラでした。

金沢駅からはバスでホテルへ。
チェックインを済ませ、再びバスで本番会場のウェルシティ金沢へ向かいます。

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このホールは舞台袖や楽屋、トイレに昔ながらの良き雰囲気を残しており、昨日に比べステージ上はアンサンブルし易い響きだったように思います。

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ゲネプロまでかなり時間があったので木々の色合いに冬の到来を感じつつ、周辺を散策。
兼六園も近かったのですが、そこまで歩く勇気はありませんでした。
  
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ゲネプロ前、真剣に練習していた打楽器MI君。
高校、大学の後輩でもありますが今ではシエナのリズムを支える一人です。

今日もやはりゲネプロはみっちりと。
年明けにこのプログラムで録音もありますし、今のうちに身体に染み込ませたいのかもしれないですね。

そして本番、客入りはシエナとは思えぬほど寂しかったものの演奏はいつも通りの熱演。
個人的にも満足出来る演奏が出来ました。
  
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今回の旅、相棒の楽器を守ってくれたハードケースともこれでお別れ。
今日はこのケースの裏でこっそり衣装に着替えました。

終演後はユーフォニウム、テューバの中低音グループにピアノ、ハープそして私というメンバーで打ち上げへ。打ち上げでは刺身を中心に海産物を堪能し、体調快復後久しぶりのアルコール注入で気持ち良く酔いました。

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この写真は飲み会帰りにコンビニで買った「ピンクの豚まん」。
可愛らしいのでつい購入しましたが、正直お腹いっぱいでした・・・・・

さて、明日は朝7時半にホテル出発。
楽器と共に空の旅です。

  

2008/12/02

昨夜久しぶりのフットサルで大変心地良い疲労感のなか熟睡し、今朝も目覚めは最高でした。
気持ちの良い、気の合う仲間と楽しむ趣味の時間はどんな薬にも勝りますね。

起きて早速広島空港で購入した牡蠣醤油で目玉焼き丼を堪能。
美味しい!これはお出かけ前の時間が無い時に良いかもしれません。

スーツケースをゴロゴロ転がして東京駅へ向かい、国盗りをしながら京都まで移動。
ホールのある北山は京都から地下鉄で15分程度です。

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本番会場の京都コンサートホールはNHK交響楽団のツアーで来て以来約10年ぶり。
あの時も前日にフットサルをやったんですが、足首を骨折してキツいツアーでした。
今は当時に比べて怪我が格段に減りました。技術が上がり、無茶をしなくなったんでしょうね。

ホールに到着してゲネプロまでは2時間、近くの「なみはや」なる和食処でランチ、九条葱の蕎麦で腹拵え。

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ゲネプロは予定の1時間みっちりと。
今回はよく響くホールが多い為、距離のある楽器同士のかけ合いのバランスや時差の修正、またピアノ協奏曲におけるソロとブラスの音量調整が大変なのです。

そして今日の本番、だいぶ曲が見えてきて楽しく弾いていたのですが、そこに一瞬油断が生まれました。お客さんには分からないようなミスですが、個人的には一番やっちゃいけない落ち方をしてしまった。その後は気持ちを立て直すのに精一杯で、何とも切ない時間が過ぎました。演奏者でも気付いたのは数人程度でしたが、数え間違いなどではなくただの油断という原因から生まれたミスなので、それだけ自分を責めてしまうのです。

松岡修造さんの「ミスした時ほど顔を上げてガッツポーズで!」という名言を思い出したのは、アンコールも終わろうかという時でした。明日は再び胸を張って演奏します。

終演後は地下鉄で北山から京都へ戻り、京都タワーも程近いホテルへ。
荷物を部屋に放り込み、さあ京都の食を!

と思いましたが、京都の名物って何だか知らない。
メンバーに「湯葉じゃない?」と言われたものの豆腐アレルギーなので食べられない。他に京都といったら和菓子くらいしか浮かばず、何でもいいから食べて部屋でおとなしくしてようという結論に達し、目に入った「菜花亭」なるお店に入って「うまいラーメン」「名物ちび餃子」をいただきました。

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明らかに電子レンジで温め過ぎたと思われる堅めのライス以外はまあまあのお味でした。

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帰りは京都タワーと京都駅構内のクリスマスツリーを撮影に行きましたが、イルミネーションに彩られたツリーはピカピカ光っているから良いのであって、静止画では良さが伝わらないですね。

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一方、京都タワーは友人の東京タワーカメラマン・ヒロト君の構図を真似てみましたが、やはり私には写真のセンスは無いようで、彼のようにインパクトある写真は撮れませんでした。

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明日は京都からサンダーバードで金沢へ移動して本番です。

 

2008/11/30

昨夜はあまり眠れず朝起きるのに一苦労しました。

というのも、ホテルがあまりに乾燥していたのでいつものように浴槽に熱湯を張って寝ようとしたのですが、ベッドに入って30分もすると暗闇から「ポチョンッ」と音がする。上の階の人、こんな時間に風呂か~?と思いながら眠ろうとするも、音は増すばかり。ひょっとしてラップ音か、などと恐怖に襲われ、正体を突き止めようと電気を点けたら、目に飛び込んできたのは部屋中びしょ濡れの壁。どうやら換気扇が働いていなかったらしく、窓や天井から滴が落ちまくっている。

慌てて壁や天井を拭きまくり、窓を開けて湿気を逃がし…
というような作業を繰り返していたら結構なお時間になってしまったのでした。

眠い眼を擦りながらタクシーでホールへ向かい、ゲネプロはラプソディー・イン・ブルーとエル・サロン・メヒコを通した程度と軽いもの。緊張感を保つ為いつも本番前はあまり食べないのですが、薬を飲む為無理矢理サンドイッチを放り込みました。

さてその本番ですが、個人的にはリラックスしながらも程良い緊張感を保ちながら楽しむ事が出来たように思います。

福山はシエナの演奏会初来場の方が多かったようで、アンコールの星条旗では金聖響氏の「星条旗やりま~す、楽器持ってきた人舞台へどうぞ~」との声にも反応がイマイチ。今回はあんまり居ないかな?と思っていたらトランペットを持って立ち上がった一人の女性に勇気付けられたか、あっという間に舞台が演奏者で埋め尽くされました。最初に行動する人の勇気、大切ですね。最後は指揮台の前で踊り狂った青年の活躍もあって盛況に終演となりました。

終わってからはバスで広島空港まで移動、予定の搭乗時刻までは約2時間。

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ちょうど夕食の時間と重なった事もあって、打楽器やユーフォニウムの皆さんとお好み焼きや牡蠣フライを満喫。結局このお店で1時間半盛り上がりました。

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ちなみに羽田のみならずこの広島空港も巨大なイルミネーションに彩られたツリーがそびえ立っていました。まだクリスマスまでは3週間以上もあるのに・・・日本人は1ヶ月も前から騒ぎすぎ、ヨーロッパのようにクリスマスは1週間程度で集中して楽しむのが良いと思うのは私だけでしょうか。

お土産コーナーではメンバーの方に強く薦められた「牡蠣醤油」を購入。
さっそく明日の朝食は卵かけご飯かな?

帰りはANAだったので機内音楽放送の内容が違う、リヒテルが弾くブラームスのピアノ協奏曲第二番やフルトヴェングラー指揮ウィーンフィルの「ハイドンの主題による変奏曲」に包まれ至福の眠りのなか羽田到着。風はそれほど強くなかったように思いましたが最後かなり揺れたのは何故だろう。

さ、これから電車を乗り継いで、帰宅したら空港で買った紅葉饅頭をつまみ、お茶を飲みながら録画したサッカーでも見ようかな。    
    

2008/11/08

池袋にて、東京交響楽団の「第98回東京芸術劇場シリーズ」本番でした。
ホールはもちろん東京芸術劇場。

昨晩、軽く打ち上げに行ったまでは良かったのですが、金曜日・終電・楽器持ちの悪条件が揃ってしまい、帰途についたものの赤羽駅でホームに溢れる人々を見て電車に乗る事を断念。ちょうど駅前に会員になっているホテルがあったので楽器と共に一泊し、今朝一度帰宅してから池袋に向かいました。

今日のゲネプロは14時半から。
本番の曲順で通しましたが、いつもあまり感じない距離感や時差をかなり感じたので、様子を見ながら弾いていました。

ゲネプロ後はコントラバスのメンバー数人とお茶へ。
今日初めて知ったのですが、芸術劇場楽屋口から徒歩1分のところに雰囲気の良いカフェバーが出来たんですね。本番前の腹拵えに軽くお茶も出来れば、終演後にがっつり食事も出来てお酒も呑める。いつ開店したのか分かりませんが、オーケストラの楽団員御用達となる事は間違いないでしょう。

さて本番ですが、楽しく弾いたエルガーに続いて演奏したバグパイプ十亀さん、さすがの人気でした。今日一番の拍手喝采だったような気がします。バグパイプのアンコールに用意した「ハイランド・カテドラル」はスコットランド民謡をバグパイプ用にアレンジしたものだそうですが、これは名曲ですね~。まだ頭にメロディーが焼きついて離れません。

休憩を挟んだ後半は三枝氏の難曲「フルート協奏曲」と黛さんの作品。
数を数える事に集中して曲に入り込むには到りませんでしたが、何とか無事に演奏しきりました。何ヵ所か微妙な部分はあったもののトータルで見れば演奏は良かった方だと思います。

さて、年内の東京交響楽団のお仕事は今日が最後。
今月末からのシエナのツアーまでオーケストラは一休みとなります。

レッスンやらスタジオ仕事やらあるものの、それ以外は集中して練習に充てようと考えていましたが、左手の痛みも限界なので、まずは回復に努めようと思います。
  

2008/11/08

昼からミューザ川崎にてリハーサル最終日。
昨夜は実家に宿泊したので川崎まで乗換え無しで一本の為、楽器があっても問題無し。

リハーサルはモーツァルトのフルート協奏曲から始まり、三枝さん→黛さんと進み、エルガーとバグパイプの曲をやって予定より早く終了。バランスやテンポを一部修正した以外は、ほとんど通し練習でした。

リハーサル終了後は高田馬場へ移動。
夜はコラムサイト「JunkStage」でご一緒しているサルサライターのヒロさんがプロデュースする演奏会「ミューズに抱かれたバッカス」に出演してきました。
JunkStageで最もアツい男・ヒロさんが「少しでもクラシックの演奏を近くで聴いて貰いたい」と企画し、高田馬場の甘味処「夢々」で50名ほどのお客さんを集めてのディナーコンサート。

本当は18時入りだったんですが、リハーサルが早く終わってしまい私は16時に到着。お客さんとして入店し、楽器だけ置かせて頂き、焼鳥丼を注文し、コーヒーを飲みながらメンバーの到着を待ちました。

この「夢々」さん、実に雰囲気良いお店ですよ!
アンティークのテーブルを並べ灯りも薄暗くて落ち着けます。
そしていただいた焼鳥丼と味噌汁のお味も抜群でした!

1時間程でメンバー到着、早速チェロの金子鈴太郎君とデュオの合わせ。
8月にJunkStageの舞台でやった同じ曲とはいえ、あれ以来の合わせ。若干不安ではありましたが、何故か彼と弾くと安心感があります。不思議と弾けそうな気がしてくるんですよね。弾けなかったけど 笑
その後アンコールに用意されたリベルタンゴはピアノ譜を渡されてそこから音を拾う事になり、さらに今日楽譜を手に入れたばかりのデュオ曲は急遽休憩中にやってみる事になりました。

本番は曲順も何も決まっていなかった状態で「まずあれやろっか」「次これやろう」というノリでしたが、ヴァイオリンのあんちゃんやピアノのエイミー、そしてチェロの鈴ちゃんと皆さん素晴らしかった!

個人的には体調こそ戻りつつあったものの左手の腱鞘炎が治らず、ちょっと悔しい本番。
まあでも、楽しめたので良しとしましょう!

休憩中に初見でやった鈴ちゃんとのデュオも悪くない感じ、今後ちゃんと練習したら使えそうです。本当に彼からは学ぶものも多く、一緒に弾いていて楽しい。これに懲りず今後もぜひデュオをやって頂きたい奏者です。

ちなみにまだ正式決定ではありませんが来年上旬にCD発売のお話を頂いており、鈴ちゃんとのデュオは必ず1曲入れたいと考えています。実現するかな?

まあ何はともあれ、今日はご来場頂いたお客様の温かい雰囲気に感謝!!
本当にありがとうございました。

あ、あの、MC一言も話さなくてすみません。
本当に人前で話すのは苦手なんです・・・
       

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