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2010/08/23

残暑お見舞い申し上げます。

まったく涼しくなる気配がありませんね!

みなさん、夏は満喫されましたか?
わたしはこの夏、海尽くしでした!

p8080911.JPG

まずは大島へ行き、同じ東京とは思えない海と空に感激。

朝取れのいさきをいただいたり、三原山を見ながら温泉に入ったりと、

リゾート感満載でした。

p8080934.JPG 溶岩の跡がなまなましい三原山。

そして、お盆には、祖母が住む、富山県滑川市へ。

こちらは日本海~。

春先には、たくさんのほたるいかがとれるんですよ。
こちらは帰省といえばそうなんですが。

今年はひとつ、趣が違っておりました。

なんと、滑川市のふるさと市民講座の講師として講演会をしてきたのです。
『暮らしで使える、演出アレコレ!-楽しく生きるヒント』

と題して!!
集まった方々は、親戚含めて! 50~60人。

ひさしぶりにお会いする方もいらして、顔と名前が一致せず、ということもありながら、

東京の演劇事情と演出とはなんぞやということを話したんです。
みなさん、いわゆる「小劇場」的なお芝居をご覧になったことはほとんどないはずですからね。

話をする前に、20分ほどの、お稽古風景をデフォルメしたミニ芝居もやりました。
わたしがその場で、無理難題なダメ出しをしはじめてて、役者がそれに応えようとするんだけど、なかなかうまくいかない、みたいな。

あと、1つのシーンを音楽や、演出を変えて、こんなに印象が変わるんだよ~、みたいなことを伝えたかったんです。
そのミニ芝居の間、わたしは、お客さんたちに背を向けて、ダメ出しをしていました。(そういう役で)
真後ろのお客さんが、けらけら笑ってくださっていたので、安心して、気分が乗って、無理難題をいいまくって!

ミニ芝居自体は大成功だったのではと。
余談ですが。今回の芝居にはタイトルがあって
「お盆サスペンス劇場 『青ベレーの女 ~略奪愛に秘められた姉妹の嘘~』」
というくだらなさ満点なもの!!
これを稽古している女優たちの話なんですね。
ちなみに、女優たちは、「劇団荒波日本海」に所属ししている設定。

これ自体をちょっと2時間くらいの本格芝居に仕上げたくなりました。

そんなわけで。

楽しくお芝居が終われたので、その後の講演も、それほど緊張せずにすみました。
【演出】というと、なんだか、舞台やテレビとか、何かを表現するために必要とするものな気がしますが、

意外に、日々の生活の中でも、演出って簡単になされてるんですよね。
例えば、

髪を短くきったら、ピアス・イヤリングをしてみるとか、スカーフを首にまいてみるとかして、自己演出をしたり。

お客さんが遊びにきたら、普段使わない、綺麗なお皿で料理を盛り付けて、華やかにしてみるとか。

それはまさに【演出】で。

ただそれを意識してるか否かだけ。

演出家はそういう仕事なだけ。
とどのつまり。

相手を楽しませながら、自分も楽しむ、というのが【演出の醍醐味】なんではないかな~と。

というようなことをお話してまいりました!
人前で、50分もひとりでしゃべるなんて、なかなかないので、とても貴重な経験でした。
そして、自分自身の活動について、振り返るいい機会となりました。

p8160984.JPG真中がわたし。両脇は出演してくれた女優たち。

2010/08/23 04:13 | 演出とは | No Comments

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