今月読んだ本、毎月おわりのほうに公開。
あまりの映像離れ(タイタニックも観てないくらい)を克服するため、今月から映画もみる。
■Movie
『シンドラーのリスト』
出演: リーアム・ニーソン, ベン・キングズレー 監督: スティーブン・スピルバーグ
第二次大戦下に実業家シンドラーが強制収容所送りからユダヤ人を救う話。
スピルバーグのアカデミー賞作。監督、監督量返上して製作したそうです…。
『ムーランルージュ』
出演: ピーター・カッシング, クリストファー・リー 監督: ジョン・ヒューストン
ムーランルージュでフレンチ・カンカンを写生していた印象派の画家ロートレックが主人公。
パリ色が強くてステキな空気感。ロートレックは最初の広告画家だったのだろう。
『ムーランルージュ』
出演: ニコール・キッドマン, ユアン・マクレガー 監督: バズ・ラーマン
ニコールキッドマン版。めちゃくちゃハリウッドのミュージカル映画といったテイスト。
笑えます。楽しい。元気になる。
『プラダを着た悪魔』
出演: メリル・ストリープ, アン・ハサウェイ 監督: デイビッド・フランケル
華やかなファッション業界の重鎮女性と、飛び込んだファッションに興味のないオンナノコ。
―明日から会社にピンヒールを履いていこうと改心する。
『書を捨てよ街へ出よう』
出演: 佐々木英明, 斉藤正冶 監督: 寺山修司
寺山修司の長編映画デビュー作。内容は飛んでいるので感想は置いておくとして。
「街は開かれた書物である 書くべき余白が無限にある」が印象的。
『戦場のピアニスト』
出演: エイドリアン・ブロディ, トーマス・クレッチマン 監督: ロマン・ポランスキー
幼少時代をナチス占領下のポーランドで過ごしたポランスキー監督。あまりにも有名ですが。
概念的なところが多すぎて、あんまり…でした。
『ホテル・ルワンダ』
出演: ドン・チードル, ソフィー・オコネドー 監督: テリー・ジョージ
ルワンダ大虐殺の実録社会派映画。ネットのクチコミから映画館にあがったことでも有名。
エンドロールの歌が傑作です。“「アメリカ合衆国」―なぜアフリカは「アフリカ合衆国」になれない”
『さらば箱舟』
出演: 山崎努, 小川真由美 監督: 寺山修司
いとこ同士で結婚した夫婦が村八分になる、架空の村落共同体をつかった、寺山修司作品に多い故郷意識批判モノ。ストーリー立っているような、実験映画的なような…。
『舞妓Haaaan!!!』
出演: 阿部サダヲ, 堤真一 監督: 水田伸生
宮藤官九郎脚本の、京都に異動になった舞妓オタクと、舞妓に転身する元彼女のハナシ。
コレ映画じゃなくてテレビドラマです(笑)。あのテンポはさすがのクドカン。
『潜水服は蝶の夢を見る』
出演: マチュー・アマルリック, エマニュエル・セニエ 監督: ジュリアン・シュナーベル
ELLEの編集長が陥った一見すると植物状態、が話せずカラダは動かないが生きている状態。
20万回のまばたきで一冊の本を書いた実話。スケールが違う…。
『Sex and the City the Movie』
出演: サラ・ジェシカ・パーカー, シンシア・ニクソン
話題、だけどオンナのエゴエゴなアメリカドラマっぽい感じがして敬遠してたSATC。
はじめて見ましたが…狙いすぎって部分もあったけど、おもろかったです。女ってCrazyよね…。
『ザ・マジックアワー』
出演: 佐藤浩市, 妻夫木聡 監督: 三谷幸喜
街を牛耳るボス相手に、主演の2人がふっかける一大芝居。
深津絵里がステキ。セットと嘘くささがよいです。まさにエンタメ映画。
■business
『コミュニケーションをデザインするための本』 岸 勇希 1890円
基礎のくりかえし。共感がすべてで、共感しかなく、新しいことはなにも言っていない点に安心感をおぼえました(笑)。永谷園「冷え知らずさん」シリーズやDS漢検ソフトの事例など、具体事例があったのが面白かった。でも…本のサイズがデカい…。持ち歩けない…。ドリルかっ!
『マーケティングとPRのネット戦略』 デビッド・マーマン・スコット 2310円
広告はもっとPRを意識しましょうね。という趣旨のよくあるけれども良書、だとは思うのですが。
なんせ訳が下手すぎて日本語を読むのが苦痛。こやつに時間をとられて冊数がこなせなかった。
『儲けを生み出す!魔法の映像看板』 時本 豊太郎 1575円
マスにつづく「第六のメディア」といわれている「デジタルサイネージ(電子看板)」を日本で初期からずっとやっている会社のドキュメンタリー&宣伝本。技術的なところがわかります。
『R25のつくりかた』 藤井 大輔 893円
R25の立ち上げ時の編集長が書くR25のつくりかた。…といいつつ中身は徹底M1マーケティング&インサイト。広告関係者は必見でございます。すごいです。
■Novel
『ナイチンゲールの沈黙(上)(下)』 海堂 尊 500円×2冊
チーム・バチスタで一躍有名になった海堂氏のシリーズもの。今回は、眼球摘出手術を控える子どもと看護士に焦点が。ミステリーなのに人間を描き込む技術はさすがです。
『眼の気流』 松本 清張 500円
男と女、な短編集。読後感でいえば表題作が良い。良い、というのか、おそろしい、というのか…。なぞときには力点が置かれておらず、犯罪に走る心理状態を描いています。
『知に働けば蔵が建つ』 内田 樹 650円
知人であり友人でありもと同僚である出版コンサルタントFさんが絶賛の内田樹を、影響されてはじめて読みました。(エッセイだけど、この欄にいれとく。)いやー!現代のアジテーターですね。ほんとに面白い。哲学と論理のハザマで、ものごとの見方っていうのは決まるのでしょうね。
『押入れのちよ』 荻原 浩 580円
帯が、「とりつかれたいお化けナンバーワン」…どんな本やねん。と思いつつ読みました。感動しません。かわいい割りに、とってもクールな物語。こちらも短編集です。
『少女七竈と七人の可愛そうな大人』 桜庭 一樹 540円
「たいへん遺憾ながら美しく生まれてしまった」少女七竈とそのフクザツすぎる親戚(というのか?)たちの話。ライトノベル出身だかららしいですが、軽くおもろく読めちゃいます。直木賞のブレイクポイントになった作品らしいです。
『毛皮のマリー』 寺山 修司 620円
戯曲集。表題作は若き日の美輪明宏さんに寺山修司が贈った戯曲。月末に8年ぶりに美輪さん主演で再演されるこの劇を観に行くにあたり、再読。どうでもいいけどそのチケットをイープラスで取ったんですが、イープラスはワタシを美輪さんのファンだとインプットしたらしく、美輪さんのディナーショーとかの広告メールがガンガン来る。違うっちゅうねん。大変弁解させていただきたいです。イープラス。
今月のお買い物(書籍代):10,558 えん













