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2008/07/12

何かを縛る、ということで連想してしまうもの。
それは、やはり「ボンレスハム」でしょう。

ちぃが何か、病んでいるのでしょうか。
神経症的なダイエットを強いられている、わけではありません。
むしろ、病むほどにダイエットのことばかり考えていれば、
きっとちぃは今頃スリムで、ご主人様にはほめられるばかりの
スリムビューティウォークでしょう。
そういえば、クールビューティの友人にもらったスリムウォークは、
はくとひどく気分が悪くなり、食べる気がしなくなりますので、
こういった意味ではかなり効果的なツールだったのかもしれません。

さて、縛る。
ちぃが連想したものは、どちらかというと、ゴシックでロリータで美しい世界、
人形の話に繋がります。

皆様は、ハンス・ベルメールという人形作家をご存知でしょうか。

現在活躍している四谷シモンらにも影響を与えた、ドイツを代表する人形作家ですが、
恋人だったウニカ・チュルンの体を紐で縛った緊縛写真集が残っています。
この写真集を見ると、おそらく影響の仕方は逆なのだと思いますが、
天才アラーキーの写真集は、この方へのオマージュだったのではないのか、
と思うこともあります。

最愛の恋人を、気鋭の人形作家が荒縄で縛る。

このエピソードだけ取り上げれば、おそらく美しい世界が想像されるか、
と思うのですが、ちぃはそうは思えませんでした。
当時、縛られたウニカ・チュルンの体は決して若くなく、
たるんだ中年女性の体つきをしていたのです。
その体を明らかに隠すことなく、ただ無造作に肉の塊を縛ったような、
そのベルメールの写真に大学生だったちぃはショックを受けました。

こんなのは、縛ることへの美ではない、と。
愛があれば、恋人の体をこんな風に残したりはしない。
しかも当時、チュルンは精神を病んでいて、結果として二人の別れは最も悲劇的な結末となります。

ちぃは今でも、ご主人様に縛ってほしい。
日々そう思っているような気がします。
気持ちの上では、今や日々、ご主人様のハラニク大佐呼びかけ運動により、
縛る。という言葉を聴いただけで、
「縛る」→「ハム」→「ハンス・ヴェルメールの肉」→自らのハラニク
と連想するほどに、気持ちはご主人様のご指導に縛られています。
お肉も縛られています。

が。
人の気持ちを縛ることなんて、そうそうできるものではありません。
おとなしく、縛られ続けることなんて、ましてやそうそうできるものでもない。
そこに愛があったから。
縛ることも耐えられたのでは…。
そして、そこになんらかの愛があったと、信じたい
そう後世の人間に考えさせるような、何か熟成された甘みのようなものが、
あったのではないかと思いたい。

ちぃなんかは、そう思ったりするのですが。
皆様、いかがでしょうか。

ハンス・ベルメール:日本への紹介と影響
http://bluecat.web.infoseek.co.jp/bellmer/bellmer.html


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