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2009/06/12

た、たいへんです。

ご主人様。

ちぃ、ちぃ、、、
史上最大の体重になってしまいました!
と。ここに告白をいたします。

ご主人様からずっと、ハラニク大佐とよばれつづけ、すでに幾星霜
それでもそんなハラニクを笑えるほど、まだお年を召すことすらできないちぃ。
なのに。

努力はしていなかった。
ここに認めましょう。
最近、まったく走りこみもしていなかったのです。

新年度に入り、健康診断の時期がまいりました。
ちぃは昔から、血液検査、というものが苦手で、というよりも、
5年ほど前に少し大きな病気をしてしまい、その際に血液検査をするたびに
倒れてしまう、という症状に見舞われるようになってしまったのです。
(よく、血を抜かれて具合が悪くなったことはありませんか、
といわれる類のものです)

そのころは、ちぃは、明らかに具合が悪く、自称サナトリウム文学のヒロインもいける、
その程度にはやせていたと思うのですが、
今。

体重は5~7キログラム程度増加し、すっかり健康。
ちぃは自分の健康を過信し、血を抜かれる際、
「もう肉もついているし、大丈夫だろう」と思いながら、
「血を抜いて、具合がわるくなったことありませんか」というお言葉に、
「ありません」と答え、丸椅子に腰掛け、
「うーん、いい血管ですね」といわれながら、普通に血液検査に臨みました。

が。

「ちょっとチクっとしますよー」

といわれた瞬間、そしてぷす、と刺された瞬間、自身の体から
さぁっと抜ける血の気。
吐き気とともにざわつく意識。
そう、これは明らかに、あの慣れた症状。

「ちょっ、ちょっ、大丈夫!?」

看護婦氏らしき人の声を聴きながら、ちぃは、大きな音を立て、
倒れていたのです…。

どっすーん!!

と。

しばらくして、頭脳の痛みとともに、目が覚め起き上がろうとすると、
「ちょっと、だめよ!!」
看護婦さんに押し付けられ、しばらく横になるように指示されました。

「大丈夫と思っても、ダメなのよ」

そうか。
ちぃは、あのころより体重がこんなにも重くなっても、
変わらず、あの悪しき症状だけが残ってしまっていた。
そして、太った体が倒れる瞬間を想像し、ちぃはぞっとしました。

それは、さながら、

麻酔を打たれた巨大な豚

これから屠殺される豚の気持ち。

…

「豚になった、気持ち、です」

つぶやいたちぃの声が聞こえていたのか、いないのか。
看護婦さん。
もう少し、美しく倒れられるよう、もう少しやせなければ。
残ったものは、昨年から更新された、体重の印ばかり…。

2009/06/12 08:04 | 未分類 | No Comments

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