« おひとり様企業が堅調。 | Home | 憧れの食べ物について語る »

2009/03/05

お仕事のお話でございます。
ちぃは営業なので、基本的に「お客様が呼ぶところどこまでも馳せ参じる」が
モットーでございます。

最近思うのですが、「仕事と私、どっちが大事なの!?」
という女性、最近少なくなってきたのではないのでしょうか?
というのも、男性も女性も、同じくらいの仕事をこなし、ばりばりと働いているからです。
この仕事を始めてから、なかなかお会いできないような金融機関の
著名な方とお会いできるチャンスをいただくことも増えました。
本当にありがたいことです。

それも、ある意味「名刺ひとつ」なんて言葉ありますが、
会社の名前のせいもあるのでしょう。
できれば、いつか、会社の名前をとったとしても、一緒に仕事したいな、
と思ってもらえるような人材になりたい。
そう思うことが増えてまいりました。

そんなちぃ。
とても素晴らしい出会いがありました。
割とその業界では有名な企業なのですが、今まで開拓できていなかった企業がありました。
新規はちぃの銘柄。
そう決まっておりましたので、とりあえずお電話&営業。
お会いできたその方は、執筆された文章と変わらず、とても気さくで、
それでいて数々の修羅場を潜り抜けた、という経験に裏付けられた、
風格というものがありました。
新人にちぃにも、それでいて丁寧に教えてくださるのです。
まさにちぃにとって理想のロマンスグレー!

ただ。

1年経っても、お金のいただける気配もなかったΣ( ̄ロ ̄|||
のでございます…。

いろいろな勉強はさせていただきましたが、お茶とお菓子で
その世界情勢に至るまで、お忙しい中、書籍をくださったり、こまごまと教えてくださったのです。

ですが。

それはそれは、いろいろな面で厳しい方ですので、
おいそれとものを買ってはくださいません。
ただ、ちぃも半分、彼に会いたい&会社が嫌で逃げる口実のひとつとして、
「○○にいってきます!」
と、アポと称してお出かけ。
気付くと、あちらのスタッフのお姉さまにも「こんにちは~♪」といわれる始末。

会社では「いつ受注するんだ!?」という針のムシロのような攻撃もありましたが、
そんなことはどうでもイイわ~
と、1か月に一度は顔を出して、お茶をごちそうになる、ということを繰り返しました。

そんなことを繰り返した、1年後のある日のこと。それが、今日でした。
「今から、時間ない?」
とたった一言のメール。

「今から会社を出ます!」

「じゃ、○時に××にきて」

と突然のお呼出し。なんだろう。
阿呆なちぃは、お茶うけのお菓子を例によって調達し、さっそく向かったのでございます。

受付を通って、ミーティングルームに入りますと、
「御社のね、商品を××円で買おうと思うんだ。
君のお勧め、ざっと言ってみて」

驚きました。

あわてて、お菓子ではなく、営業用の資料を取り出し、ご説明。
忌憚なく、いろいろとある商品のなかで、一番お得だと思うもの、
信じているものをお伝えしました。

「了解、じゃ、基本それで。あとでメールしといて」

「わかりました・・・!」

驚きました。値引き要請ばかりがくるなか。
実は、この不況下で、破格の金額だったのです。
しかも、類似商品があるなかで、ちぃの企業の商品だけを受注してくだったのです。
感激しました。

会社に戻って、伝えなければと思ったのですが、
なんだか今までの経緯を振り返ると、あまり会社でいいたくないちぃでした。
なぜなら、会社のなかよりも、その方との関係のほうが、
妙に愛おしかったから…。

こうなったなら、とことん、その企業の応援をできる限りしたい。
そう思った所存です。
営業ウーマンたるもの、お客様のために粉骨砕身。
そしてありがたいことは、ちぃのお客様たちは、本当に素敵な方ばかりでした。
不慣れなちぃを、今でも教えてくれる方ばかりです。

恵まれているな、と心の底から思います。
何より、すぐに携帯にお電話をくださることがうれしかった。
こうなると、恋心に近いのかも知れません。
こういうことがあると、一週間が本当にハッピーになります。


Trackback URL
Comment & Trackback
No comments.
Comment




XHTML: You can use these tags:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong>