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2009/02/20

ここのところ、ちぃは悩んでおりました。
さちこさんの記事にもありましたが、世の中「THE 不況」です。

営業という名前のつく職種の必要性が疑われるほど、
消費は落ち込んでいます。
当たり前なのだと思います、企業はお金がなく、赤字を埋めるために
当然ながら消費を減らしているので。

そんなとき、もちろん企業のトップ、社内のリーダーにもよるのだと思いますが
ちぃの上席の方。
残念ながら、全員がみずから、その不況を前向きに乗り切ろう、
というわけではないようです。
社内は閉塞状態、お客様の会社も、かなりの不況にあわせた人事体制を組まれているとか、
いないとか。

そんなとき、なぜか、企業というのは内にこもろうとする傾向にある気がします。
第二次世界大戦に似ているな、とちぃは思いました。
国家総動員法、大政翼賛会
名前しか覚えていませんが、一丸となって戦うために、わかりやすい仮想敵を
作ったのです。
そして国は一つになりました。

企業体という小さな集団であっても、それは同じで、一丸となるためにか、
上司たちは小さなコミュニティを作り、派閥を作っています。l
けれど、そこに意味はない。
こんな小さなコミュニティを守っても、得られる利益は小さいのに。
すごくそう感じることが多いです。

そんな気持ちで暗澹としていたところ、本日は地方に転勤する同期たちを
送別いたしました。
入社二年目、次で三年。
地方転勤がはじまる時期なのです。

全員、部署も違う。やっていることなど、ほとんど知らないような状態なのですが、
久し振りにあった同期たち。
それぞれの場所でそれぞれに、地獄を見ながらも頑張っている。
彼らと作りだすもののために、頑張ることは、まだ、この会社でやっていける。

素直にそう思えて、ちぃは送別をされるわけでもないのに
涙が出そうになりました。
同期はいいものですね。

ちぃは正直、会社のために、というのはできないのですが、
この同期たちの作ったサービス、ものを売るためにがんばる、
ということはできる気がします。
彼らも、本当に苦しいながら頑張っている。

それでも、現在将来の岐路に立っている気がして、
改めて考え直そう、と思ってはいるのですが、
逃げではないところから考えをスタートさせたい。
そう思います。

ちなみに、こんな本読みました
姜尚中『悩む力』
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4087204448/ref=sib_dp_pt#reader-link

ちぃにとって、本当に尊敬する社会学の巨匠、
マックス・ウェーバーと、文豪 夏目漱石を事例にとって説明されています。
とても興味深く、今の自分の状況は100年前と変わらないんだな、
と思うと少し楽になりました。


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ちいさん

お気持ちお察しします!
同期に対する愛情は不思議ですよね。
でも、酸いも甘いも分かち合っているからこそ
絶対的なものがあるんですよね。。。

不況、早くどうにかならないですかねえ。

Posted at 2009.02.22 1:50:53 by さちこ

さちこさん

コメントありがとうございます!
年齢なのかなあ、と感じることもあります。
あせりが生まれてしまう、というか。

同期への愛って、本当にあります。
不思議です。
不況のとき、って会社というか、ちぃのいる大手町界隈は
本当に暗いです~
生活が不安、というやつなのでしょうか 涙。

一緒に乗り切りましょう!

Posted at 2009.02.22 15:59:15 by author
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