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2009/03/20

ここ10年ほどで、人々の生活を最も変えたもののひとつ。
それは、携帯電話 ではないでしょうか?

ちぃは、携帯電話が手放せない生活をしています。
営業をしているので、外出も多いのです。
そんなちぃの携帯電話には、ここ二年間でたまったお客様、
パートナー企業の方々のお電話番号が詰まっていました。
もう、携帯なくして仕事ならず。

とそんな携帯、酷使にも耐え、3年近い年月をご一緒してきました。
ところが。
ある日、突然、
ばっくりと壊れてしまったのです。
ディスプレイ部分と、キーの部分をつなぐ部分がほぼ外れ、
ぶらぶら状態になり、画面も接続が悪いのか、真っ青になっていました。

いつ壊れてもおかしくないような状況。
不安で仕方ありません。

けれど、携帯さん。
本当にいとしいものでした。
目覚まし時計も、サブスケジュール帳もすべて携帯の中。
外出先でもgmailを確認。
何より、お付き合いを始めたころに、ご主人様と一緒に鎌倉の鶴岡八幡宮で購入した、
鈴がついているのです。

金色と銀色の鳩の形をした鈴をつがいで買い、こっそりとご主人さまには、
銀色の鳩をお渡ししたつもりでした。
ちぃは、この鳩に守られている。
そう思っていたのです。

そして本日。携帯を買い換えることになりました。
新しく来た携帯さんも、かなり薄くて、長く使っていきたい。そう思った所存です。
ご主人様にも、お休みの日だったのでついてきていただきました。

携帯さんと遊びながら、ちぃは鈴について話しました。
「ご主人様と一緒にいった、鶴岡八幡宮で、お揃いで買いましたよね。
今でも、鈴、持ってますか?」

するとご主人様から衝撃のひとこと。

「俺、そんなのもらっていないよ。
買ったのは、お札。
つがいの鳩とか、そんなおとめチックな妄想、また勝手に作ってんだろ」

ばっさりといわれるご主人様。
そ、そんな、、、

ご主人様に、鳩、確かに買ったような気がしたのに、
やはり、買った”つもり”だったのでしょうか。

つがいの鳩。
いるつもりでいなかったなんて、現実にそうなってしまわないよう、
いのるばかりです。

2009/03/11

ちぃです。
実は、現在かぜをひいて、会社をお休みしております。
ふらふらなのですが、この間決まった案件や、3月ということもあり、
ひっきりなしに携帯電話がなります。
文明の利器がつらい今日この頃です。

さて、ちぃはそんなことが実ったのか、実らなかったのか。

毎日0時すぎまで、家に帰ってからもお仕事をしていたところ、
とうとう発熱してしまいました。久し振りに病院で見た、体温が39度だったので、
かなり驚いています。

といっても、ちぃはもともと、体質的に発熱しやすいらしく、
それは子供と同じで健康体の証明なのだとか。

それはさておき。

腐女子であり、構われたがりのちぃにとっては、携帯電話の連呼も、
そこまで苦にはなりません。
ご主人様に虐げられるだけではなく、発熱しながらも頑張るわたし、
に単純に萌えているという、気持ちの悪いちぃ。
健康体ゆえに、「アルプスの少女ハイジ」のクララや、
病気になったら優しくなるお母様 よろしく、
そして長じては「サナトリウム文学」に萌え、「風立ちぬ」で
妄想、結核と聞くと新撰組の沖田総司を連想。

病弱=美しい、という謎の公式があります。
そんなちぃ、自意識過剰なので、
ふらふらと歩くちぃをきっと、誰か王子様(ご主人様…じゃなかったらどうしましょう!?)
が見て、「お嬢さん、大丈夫ですか」なんて声をかけてくれたり、

…

・・・・・・・

けれど。。。。。。

本日、病院からの帰り、家までの岐路。
パンツスーツ よれよれ。
髪の毛 ぼさぼさで、かろうじて櫛で整えた程度。
化粧 なんとおそろしいことに会社にいったのに、すっぴんでした…!

きわめつけは

パンツスーツからだらしなく出ている、ラル●ローレンのストライプシャツ

お気に入りの、ラルフローレン
なのに
なのに

ちぃは、なんということでしょう

前提も忘れていました。
「アラサー」というこの事実
お嬢さんなんて、自分をわかっていなさすぎる

誰も見ていないと思って、なんてひどい格好。
していい年齢じゃあないのですよ。
お金をかけても自分を磨け、そういうお年頃なのでしょう。

そして、こんなになるまで働いてはいけない!
ちぃは思いました。
ではない、体調管理が必要なのです。
ほどほどに休みはとるべし。しぬほど頑張っても、誰もほめてはくれません。
シビアに、結果と、無言で伝わる努力が営業ウーマンの成績。
妄想は原動力になっても、結果には結びつかない。

一人、ベッドで変わらず妄想、ノートパソコンに向かう熱に浮かれたちぃでした…。

2009/03/07

dsc00446.JPG

「パズーのかばんはなんでも入ってるのね」
シータの声が聞こえてきそう。

そう、ちぃの今朝の朝食は「ラピュタパン」でした。

ラピュタパンとは何か。
この写真を見る限りでは、食パンに目玉焼きを乗せて食べる何か。
だと思われてしまうかと思うのですが、まさしくその通り。
オーブントースターでチン! とパンを焼いて、フライパンで焼いた目玉焼きを
乗せて食べるだけ。

なのですが・・・。このパン、ちぃにとってはずいぶん、長いこと憧れの食べ物でした。
もう語るまでもない、あの宮崎アニメの名作中の名作、「天空の城ラピュタ」。
ちぃもご主人さまも、二人で見ながら涙に泣きぬれ、最後のラピュタを見上げる
パズーとシータの顔は、今も脳裏に焼き付いています。

が。
ご主人様は極めて現実的なので、ちぃがある日、いそいそと
目玉焼きを乗せたパンを「うわぁ~vv」と言いながら食べているのを見て、
意味がわからない。
そのような表情をされていたのです。

「何、そんなに目玉焼きが食べたかったの?
ていうか、卵、垂れてるし」

そう、卵垂れるんですよ。
写真の少しパンは焦げているし、目玉もより目になったちぃのパンですが、
卵は半熟じゃないと絶対に嫌、というこだわりを持っているので、卵の黄身は
一気に食べないと垂れてきます。

そこで、ちぃはふと思いました。

パズーもシータも、黄身を垂らすことなく食べているのです。
半分こしても、問題ないような感じで。

こ、これは。

あの目玉焼きは半熟ではなく、かた焼きだったのでは!?

ちぃは、実は固い目玉焼き、苦手なんです。
ぼそぼそしてしまって、残念な気持ちになります。
というわけで、ご主人様に問うてみました。

「パズーとシータって、もしかして、固い目玉焼き食べていたんでしょうか…」

「・・・そんなの知ってどうすんの。
ていうか、天空の城 ラピュタを再現して、朝食にまで萌えるお前って、
本当に30近くなっても痛いよ
」

ずばりといわれてしまいました。
昔から、ちぃが「耳をすませば」について語っても、
ご主人様はうんざりした顔をされております。
ジブリ映画は日本の生んだ、世界に誇る文化だと思っているのですが、
ご主人様はちぃがジブリ話をすることを本当に疎んじられる瞬間がございます。

本音をいうと、飛行石の洞窟なんて贅沢はいわないので、
ご主人様と山登りやピクニックをして、ジブリパンをかじりついて、
「半分こ」したいのに・・・。

2009/03/05

お仕事のお話でございます。
ちぃは営業なので、基本的に「お客様が呼ぶところどこまでも馳せ参じる」が
モットーでございます。

最近思うのですが、「仕事と私、どっちが大事なの!?」
という女性、最近少なくなってきたのではないのでしょうか?
というのも、男性も女性も、同じくらいの仕事をこなし、ばりばりと働いているからです。
この仕事を始めてから、なかなかお会いできないような金融機関の
著名な方とお会いできるチャンスをいただくことも増えました。
本当にありがたいことです。

それも、ある意味「名刺ひとつ」なんて言葉ありますが、
会社の名前のせいもあるのでしょう。
できれば、いつか、会社の名前をとったとしても、一緒に仕事したいな、
と思ってもらえるような人材になりたい。
そう思うことが増えてまいりました。

そんなちぃ。
とても素晴らしい出会いがありました。
割とその業界では有名な企業なのですが、今まで開拓できていなかった企業がありました。
新規はちぃの銘柄。
そう決まっておりましたので、とりあえずお電話&営業。
お会いできたその方は、執筆された文章と変わらず、とても気さくで、
それでいて数々の修羅場を潜り抜けた、という経験に裏付けられた、
風格というものがありました。
新人にちぃにも、それでいて丁寧に教えてくださるのです。
まさにちぃにとって理想のロマンスグレー!

ただ。

1年経っても、お金のいただける気配もなかったΣ( ̄ロ ̄|||
のでございます…。

いろいろな勉強はさせていただきましたが、お茶とお菓子で
その世界情勢に至るまで、お忙しい中、書籍をくださったり、こまごまと教えてくださったのです。

ですが。

それはそれは、いろいろな面で厳しい方ですので、
おいそれとものを買ってはくださいません。
ただ、ちぃも半分、彼に会いたい&会社が嫌で逃げる口実のひとつとして、
「○○にいってきます!」
と、アポと称してお出かけ。
気付くと、あちらのスタッフのお姉さまにも「こんにちは~♪」といわれる始末。

会社では「いつ受注するんだ!?」という針のムシロのような攻撃もありましたが、
そんなことはどうでもイイわ~
と、1か月に一度は顔を出して、お茶をごちそうになる、ということを繰り返しました。

そんなことを繰り返した、1年後のある日のこと。それが、今日でした。
「今から、時間ない?」
とたった一言のメール。

「今から会社を出ます!」

「じゃ、○時に××にきて」

と突然のお呼出し。なんだろう。
阿呆なちぃは、お茶うけのお菓子を例によって調達し、さっそく向かったのでございます。

受付を通って、ミーティングルームに入りますと、
「御社のね、商品を××円で買おうと思うんだ。
君のお勧め、ざっと言ってみて」

驚きました。

あわてて、お菓子ではなく、営業用の資料を取り出し、ご説明。
忌憚なく、いろいろとある商品のなかで、一番お得だと思うもの、
信じているものをお伝えしました。

「了解、じゃ、基本それで。あとでメールしといて」

「わかりました・・・!」

驚きました。値引き要請ばかりがくるなか。
実は、この不況下で、破格の金額だったのです。
しかも、類似商品があるなかで、ちぃの企業の商品だけを受注してくだったのです。
感激しました。

会社に戻って、伝えなければと思ったのですが、
なんだか今までの経緯を振り返ると、あまり会社でいいたくないちぃでした。
なぜなら、会社のなかよりも、その方との関係のほうが、
妙に愛おしかったから…。

こうなったなら、とことん、その企業の応援をできる限りしたい。
そう思った所存です。
営業ウーマンたるもの、お客様のために粉骨砕身。
そしてありがたいことは、ちぃのお客様たちは、本当に素敵な方ばかりでした。
不慣れなちぃを、今でも教えてくれる方ばかりです。

恵まれているな、と心の底から思います。
何より、すぐに携帯にお電話をくださることがうれしかった。
こうなると、恋心に近いのかも知れません。
こういうことがあると、一週間が本当にハッピーになります。

2009/03/01

先週の日経ヴェリタスに、このような記事がありました。
「おひとり様市場の株価が堅調」

おひとり様企業、とは、コンビニエンスストアーから、HISの旅行株、
結婚相談所に至るまでの、いわば「おひとり様」向けのビジネスを行っている
企業の売上が堅調だとのことです。 このような市況下で、日経平均株価(225種)を多くの企業が
うわまっているのだとか。

・・・
・・・・・・・

以前、結婚相談所については、1月にエントリーした記事
にて書かせていただいたことがありましたが、最近、確かに広告への出稿を
ある種の経済指標と考えると、ちぃのmi○iへの広告。

「誠心」が多いのです。
(がーん…という擬態音が出てきそう。)

なぜか、というと、ちぃもある意味、世間的には立派におひとり様なのですよね。
さちこさんがもちろん、キャリア女性としての地位を確立されておりますが・・・。
最近のウェブ広告においては、「行動ターゲティング」「属性ターゲティング」と
いう手法があるそうです。
つまり、むやみやたらに関係なさそうな方に広告を出すのではなく、
「ふむふむ・・・この、ちぃ、というのは20代後半で…独身で…」
とm○xiの機械が判断し、ちぃにそのような広告出稿をさせている・・・

ということになります。

その事実を、とある広告代理店に勤めていらっしゃる方
に教えていただいたとき、衝撃を受けてしまいました。

ちぃも、「当たり前だけど、おひとり様ビジネスの格好のターゲット」なのだ、と。

というわけで。
ちぃがもし、株に投資したいな、と思ったら、なんのことはありません。
「自分が生活に必要だなあ」と思うものを販売している企業に投資すればいいだけの
ことのようです。

何しろ、これから日本は少子化の時代。
便利なツールを販売する、その名も「コンビニエンス」なものを探してけばいいわけです。

「旅行にいきたいなあ~…あ、ひとり旅行」=HI○を検索

「おなかすいたなあ~…でも、ひとりぶん作るの面倒くさいし」=セブ○&アイホールディングス

と、いうわけで。
ちぃと同じくアラサーの皆様。
株に投資される場合は、ぜひとも、「ご自分が必要なもの」を売っている企業に
投資してみてくださいませ。
きっと、成功するのでは、ないでしょうか。
仮に成功できなくても、自分が「その企業を応援している」という気持ちになれば、
そのお金は無駄でないと信じられるに違いありません。

書いていて、ちょっぴりむなしくなってしまいましたけれど。