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2008/04/29

髪を切りました。
もともと、大学生のころからずっと髪を胸が隠れるほどに伸ばしていて、
ご主人様もずっとそのストレートヘアを見慣れていたのですが、
あるとき
「その、髪型やめない? もっとおとなっぽい女が俺は好みです」
といわれたことをきっかけに、ちぃは髪の毛にパーマを当てたり、
前髪を今まで下ろしていたのを分けたり、そんなことをしていたのです。が…

髪をストレートで長く伸ばしていたのは理由がありました。
ちぃとして、もっとも手入れが楽だったのです。
髪がはねれば結べばいい。
そして、基本的に長く伸ばした髪をトリートメントさえすれば、
なんとなくきれいな髪としていわれていたので、楽だなあ。そう思っていたのです。

が、ご主人様のご意見もあり、前髪を伸ばしたり、
髪にパーマを当てたり…

でも。案の定、長くても気にならなかった枝毛が頻出するようになりました。
こてで当てたりしていると、髪がどんどん枝毛、切れ毛になっていったのです。

会社に入り、だんだん悲しくなってきたさなか。
「お前の髪、猫のしっぽみてえ」
つまり、ご主人様は、髪の毛が痛んでいることをご指摘になったのです!

ショックでした…
きれいな髪とたたえられることもしばしばあったのに、
今では自分でも確かに繰り返されたパーマのおかげで、
髪はすっかり痛んでいました。

そこで、ばっさりと髪を切ったのです!
以前と同じようにストレートでほとんどいじらなければ、
枝毛はなくなるに違いない!

そう思って髪を切りましたちぃ。

ご主人様の第一声。ちなみに日曜の朝、ご主人様はまだ眠っていらっしゃったのですが、
起床後の第一声

「なんかお前、こけしみてぇ」

髪がまっすぐ、ぱっつん。
そして何よりご主人様は、ちぃのおなかを指摘され、
「ぼん、ぼん、ぼん って感じで、削る前の人形というか。
なんていうか、おもしろくなったよね、お前」

…面白い!?

ハラニク大佐の次に、ちぃには新たな名称がつきました。
それは、削る前の人形、そしてこけし…

2008/04/26

昨夜、会社の先輩に西麻布にある隠れ家バーに連れて行っていただきました。
隠れ家だから、場所は秘密。

先輩は、いつでもきっちりとしたスーツを身にまとい、
それでいて気さくで、白髪が輝く美男子です。
すきがなさすぎる男性なのですが、その一方で自分の服を省みると。。

なんだか仕事に追われてよれよれのスーツ。
お手入れのされていない服が泣いている。

そばにいるのが恥ずかしくなりました。
体のお手入れもろくにできていない。

ご主人様が、最近ちぃの所業について日々、苦言を呈されています。

それは忙しさを言い訳にして、自分を整えることを怠っているから。
やはり、女性たるもの、ひめやかで上品な笑顔をたたえていなければいけません。

あけすけな何かは、魅力をそこねるだけ。
乱暴な言葉遣いも、絶対に許されないはず。

なのに、ちぃはすっかり日々の生活にそういった「マナー」を忘れている気がして
反省してしまったのです。
いい服を着ること。
確かに大事なのですが、「いい服を着るために体をととのえる」
ことのほうが、ずっとずっと大事なのですね。

その先輩と一緒にいると、自分のみがかれていなさがわかり、
大変悲しい気持ちになりました。

2008/04/21

4月14日原稿 妄想族たちとの出会い

タイトルからして、ちぃはご主人様のことを書かなければならない…!
でしょうが、いつもあまりにご主人様のことばかり書いています。
しかも、若干ご主人様のことばかり書いていて、正直読者の皆様が
この「自称 変な狸」であるご主人様のことなど、あまり興味がないのではないだろうか。
と考えるようになりました。

■30歳(四捨五入すると)の男性
■若干頭が大きく、足も短く太い

方のことを、確かにちぃは心より尊敬しており、日々を楽しく過ごさせていただいておりますが、
それはあくまでちぃの主観。だと思いますので、あえて別の方を愛したときのエピソードなど。

それは、大学二年生の夏のこと。

ちぃは、かなり今より痩せておりました。
仕送りとアルバイトの料金で生活する極貧生活に手伝い、ひらひらと美しいレエスのついた服と、
それに伴う森茉莉様の全集などを購入するため、極貧を超えてもう霞を食べて生きておりました。
今、すでにハラニク大佐の称号をいただいているのですから、出世したものです。
もちろん、こんなちぃですから、ほとんどいわゆるところの宴席などに出席することは
ほとんどありませんでした。
恥ずかしながら、お酒は害だと思っておりましたし、太ってしまうため、
タバコを吸ってごまかしていたのです。
そして、また通っていた学校の人々はやはり同じように妄想の世界に浸るばかりの知人たち。
そして妄想を現実の力にすることができず、くすぶっているひとたち。

そう、ちぃの学校は、妄想族だったのです。

妄想族なかたがたは、やはりあまり生産をしないようです。
昔の文学青年たちは、働かず、悩みすぎて頭というより心(なんてものがあるのかはわかりませんが)
を使いすぎ、世を儚んで華厳の滝から飛び降りたりしていたようですが、
ちぃが、この妄想族な世界のなかで出会った、生命力の塊。

ちぃはそのひとに運命を変えられたのです。

ご主人様も、確かにこんな妄想族のなかには珍しく、学費を自らお支払いになり、
土方をしたりなさっていたようですが、その体力の回復のため授業を欠席、留年されているので
さらに学費をお稼ぎになっていたようです。

けれど、ちぃが運命を変えてもらえた人。
妄想を現実にする力をもらった人は、女の子でした。
彼女は、なんとちぃよりひとつ、年下でした。
とても見えず、彼女もちぃが年上だとは思っていなかったようです。

彼女は、妄想するちぃに「本を作る」ということ。人を愛することが、力になることを、目の前で現実にしてみせてくれました。
ちぃのような、平凡な人間と付き合っていてくれることにとても驚きを覚えてしまうのですが、
今でも彼女とのお付き合いは続いています。

彼女は自分を「回遊魚」だといいました。
とまってしまったら、死んでしまうのだ、と。

おそらく、ちぃが男だったら、彼女をもてあましながら、まぶしい目を向けて、
目を離すことができないでしょう。
同時にほっておくこともできないでしょう。
生命力、それは、とてもエネルギッシュなものであると同時に、周りを不安にもさせてしまうのです。
なぜなら、世の中のひとは、そこまで生命力にあふれていないから。

ゴシックロリータに惹かれる、厭世的なちぃにとって、生命の光はいい意味で力をくれたのです。
大学時代、彼女にあったことが、ちぃの運命を変えたのだとずっと思っています。

とりとめのない文章になってしまいましたが、彼女への恋文です。
妄想力と生命力を同時に持つ、稀有な人間に出会えたこと。
ちぃは、もしかすると、東京の片隅で、大きな町で、小さな運命を変える出会いができたのかもしれません。

2008/04/19

4月はほんとにばたばたします。ばたばたします。
ばたばた…

ご主人様に、
「ちっとも更新していないじゃないか!反省しなさい」
とお叱りを受けてしまいました。
「ご主人様が、ぜんぜんちぃにやさしくないからですよう…最近。ちぃ、
ほんとにご主人様より多忙だったんですから」

そう、なんと朝7時出社、夜11時帰社 というつらい生活を送っていたのです。
ちぃは何より睡眠を愛していますので、これは本当につらい…
そんなちぃに、希望の光がやってきました。

そう、社会人二年目になったちぃのところに、
かわいいかわいい女の子の新人ちゃんがやってきたのです。

もう、抱きしめたいくらいくるんくるんと動き回る、かわいい女の子でした。
神様、もうありがとうでございます!
生身の人間のうち、ご主人様以外の男性には本当に手厳しいちぃでございます
けれど、かわいい女の子なら、なんでも許しちゃうわ!
ときゃあきゃあいっています。

ちぃはすっかり萌えてしまいました。

これって、いわゆる…「百合モノ」のスタート…かしら。
この女の子「ひぃちゃん」と呼んでおりますので、
しばしばひぃちゃんとのお話、書かせていただきたいと思います♪