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2007/10/31

ちぃです。

会社では、まじめな金融OLとして日々を過ごすちぃです。

ちぃの仕事のなかで、本日事件がおきました。
お電話を受け取ったのですが、以下のような会話で
いつものように、お電話に応対しました。

ちぃ:「はい、○○(社名)です」

先方:「お世話になっております。
○Xコーポレーションのカツラギと申しますが、
Aさんいらっしゃいますでしょうか」

彼女は、確かに○Xコーポレーション、といったように
聞こえたのですが、なんとなく、彼女の発音のせいなのか、
ある言葉を連想したのです。
ただ、○Xコーポレーション、と
カツラギという言葉だけが聞き取れ、伝えることにしました。

ちぃ:「少々お待ちくださいませ」

と、後ろの席にいたAさんに声をかけました。

「Aさん
フォースチルドレンのカツラギさんからお電話です」

・・・
A:「フォースチルドレン? 」

はっ。
今、わたしは何をいったのでしょう。

○Xコーポレーション、と確かにいったつもりでしたが・・・
そう。
○Xコーポレーション、の言葉はなんとなく
あの新世紀エヴァンゲリオン用語「フォースチルドレン」に似ていたこと、
そして何より葛城参佐・・・

ちぃは連想してしまったのです。
その脳内メーカーが作った言葉を、ちぃはなんと
金融OLとして働くその場で、暴露してしまっていたのです!!

ちぃ:「A、Aさんっ・・・!! いや、その、ですね」

A「ま、いーや。出るねー」

とても素敵なAさんは、そのまま電話に出てご対応してくれたのですが、
ちぃはその日、ばれたのではないかと一日が恐ろしくございました・・・

エヴァンゲリオン、ここまで有名になり、
隠す必要もないのだと思いますが、ちぃは
「金融OL」として日々を生きているため、そのペルソナともいいましょうか、
仕事モードが切れるとうろたえてしまうのです。
あ、ううっ・・・がーん。
口で、うっかりまんがの噴出し部分を口に出してしまうほどに。

2007/10/27

今日は休日です。

 さて、ちぃとご主人様のふたりのデートは、
日々のスーパーへのお買い物だったりします。

本日のごはん、お鍋でした。
ちぃはとっても不器用さん。
ご主人様から見ると、スーパーの袋へ、食材をつめる
そんなやり方も穴だらけに見えるそうです。

さくさくとご主人様、袋につめていきます。

「はい」

渡されたのは…

鍋の主役のひとり、ネギ。長ネギさん。
そう、お買い物をすると、ネギって、スーパーの袋から飛び出てきませんか!?

これってとっても不安定。
ご主人様は、それが鬱陶しかったのか
ちぃにネギを

ネギを…

一本のみ持たされて、ちぃは帰路へと向かいます。

なんだか棒を一本だけ渡されてしまうと、歌いたくなりますよね。

♪ある日金太が歩いていると
美しいお姫様が逃げてきた
悪い人にネエ 追われているの ネエ金太 守って~
金太守って 金太守って
ネエ金太守って~

「おい、ちぃ」

珍しく、ご主人様は青くなっていらっしゃるようでした。
確かに道端でネギを持って歩いているのはおかしいかもしれませんが、
そんなに大声でもないし、周りに人はおりません。

「はい」

「…おまえ、なんでそんな歌を歌っているの」

「実は、前回先輩諸氏と、カラオケボックスにて宴がございまして。
ちぃ、先輩にこれを歌うように指示されたのです。
なんだか、すごくわかりやすいですけれど、ちぃお姫様になったのかなぁと」

「…」
沈黙。

「しかし、金太はけんかがよわくて、金太負けが多いんですよ
金太負けが多い 金太負けが多い 金太負けが多い~♪」

「わかった! わかった、金太の冒険はよっくわかった。
お前の上司は俺がとっちめとくから、
とりあえず今、中●のスーパーの前でネギもってその歌を歌わないでくれ」

…よくわからないのですが。

よくわからないのです、が、金太の大冒険をネギを持ちながら歌うのは、
問題があるようです。
ご主人様が珍しく青くなっていらっしゃるのを見て
なんとなく得した気分のちぃなのでした。

2007/10/25

ここで考察してみたいと思います。
「ホタルノヒカリ」ウェブサイトにて、干物女度チェックができましたので、
こちらを参考にしてみたいと思います。
皆様もやってみてくださいまし。
http://shop.kodansha.jp/bc/comics/hotarunohikari/

いかがでしたでしょうか?
こちらの結果から見るに、「ひものおんな」とは、
主眼として恋を休んでいるお嬢様のことをいうようです。

さて、ちぃの結果はと申しますと、当然ひものレベルにあてはまる
ところなど・・・ない・・・

といえず。
なんと「やだー! まずいわよ!」レベル

でした・・・
ご主人様にこんなにも日々尽くし、毎日ラブで一色なちぃ、
とにかくご主人様のために生きてご主人様とともに死ぬ、
ともいいかねないちぃがどこに、この要素があったのか、というと。
①ほつれたスカートのすそを、しばらく両面テープでとめていたことがある

のです・・・
実はちぃ、お裁縫がとっても苦手なのです。
不器用さんなちぃは、いつも指をぶすっといくので、
ご主人様はぶすっとちぃの指をさした針をたたきおり、
そっと指先をなめてくださる という妄想ができるのですが

とにかく、ちぃはお裁縫ができません。
お裁縫ができないゆえにある日、ほつれたスーツのすそを
会社にある両面テープでとめました・・・

 ばれないようにおびえながら。

②猫の毛をつけていた

 ちぃは無類の猫好きなので、猫を見かけるとつい、
お声かけしてしまうのです。

③健康番組で「へぇぇ~」といってしまう

これもあてはまってしまうのです。

④正直、これに回答するのが面倒だった

正直、少々思ってしまったのです。

というわけで、ちぃは実は「干物女」でもあるのでした。
ご主人様のいる、ばりばりと外では日夜ご主人様のために
働いている腐女子でありながら。

ちなみに、「ホタルノヒカリ」では、蛍嬢は
殿方との恋愛に現を抜かす、というようなこともなく。
ただひたすら漫画を愛し、ビールを愛しているのですが
(もちろん久しぶりの恋とも戦いながら)
もし、実は蛍嬢の読んでいる漫画に
あの、美しい世界があるとすれば・・・

ちぃは、一点をのぞいて蛍嬢にあてはまるか、もしれません。
素敵なご主人様がいる、という一点をのぞいて。

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『ホタルノヒカリ』(1~10)http://www.ntv.co.jp/himono/
『ひうらさとる公式サイト』http://www.satoru-h.com/top.html
 

2007/10/24

前回クールのドラマ化までされちゃいましたね。
ひうらさとるの「ホタルノヒカリ」(講談社、1~10巻、以下続刊)。

萌え系の漫画、というよりは前回お話しましたお嬢様方の本音系漫画…
「臨死!!江古田ちゃん」
(※詳しくはちぃの日記http://www.junkstage.com/subculture/chii/?p=25を見てくださいまし☆)
と異なる視点からお嬢様の本音を刺す!! 漫画でございます。

ひうらさんはもともと、ちぃは大好きでした。
おしゃれでポップなイラスト、どちらかというと渋谷系ミュージック
(コニシヤスハル氏、小山田圭吾の音楽みたいな)を連想させ、
イナカモンなちぃにとって、また別の
「おしゃれな東京」への萌えを与えてくれる方だったのです。

そういう夢を見たい方はぜひ、
彼女の「なかよし」時代の「月下美人」を読んでください。
ちぃにとって、ひうらさとる氏は「ムーンライトシンデレラ」そのままの
王子様とかわいい女の子の恋愛模様を書くマンガ家。

しかし、Kissに移ってから彼女が打ち出した路線・・・

それはオンナの本音。
内容はここまで有名になってしまったので、ご説明も不要かと思いますが
念のため。
主役は27歳の一流企業に勤めるOL、蛍。
彼女は一見して、「デキる女」風ですし、別に普通にお付き合いしているとのがたが
いても可笑しくは無い。

しかし、彼女の実態。
それは プライベートが崩壊した

干物女

だったのです…(続く)

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『ホタルノヒカリ』(1~10)http://www.ntv.co.jp/himono/
『ひうらさとる公式サイト』http://www.satoru-h.com/top.html

2007/10/22

ちぃは日ごろ、お堅い金融機関のOLさんとして働いております。
働くOL、としてのちぃを想像できない方も多いかと思いますが、
立派に黒いスーツを身にまとい、颯爽と大手町の仕事場を歩いております。

が。

ちぃは日々、ひたかくしにしているのです。
たとえば、資料を出すときになかなか紙が出てこなくて、思わず
「おろおろ」「がーん!!」「どきっ」「いやーん」
などと思わず擬態語を発してしまいそうになるのをぐっと堪え
「大変申し訳御座いませんが、少々お待ちいただけますでしょうか」
といったりしているのです。

しかし…ついこの間、思わず出てしまったのです。

しかも、取り返しのつかない形で。

 ある日、営業先にてお客様。お年を召した部長さんと、その下(といってもちぃより
ずっと年次も上、課長さんでいらっしゃいます)の方から応対いただきました。
ちぃは元々、お二人をよく知っていて、ご飯を二度、ご一緒したこともあるほど。

そんな折、熱心にお話いただいていたのですが
日ごろの疲れもあり、ついうとうととしてしまいました。
気がつくと会話が進み、どうやら談笑になっていた模様。

「…似てますよねぇ」
「ほんとに」
ちぃの上司と、お客様が熱心にその相手の部長さんのことを褒めていらっしゃるのです。
その部長さんは、サラリーマンでありながら声もよく、ラジオに出演なさってもいるほど。
当然、見た目のダンディ。
まさに執事、といった感じ。
いや、むしろ船長。

思わず、ちぃにとって最大限の褒め言葉が出てしまいました。
常日頃思っていたことでした。

「はいっ、●×部長は、私にとってネモ船長って感じです!!」

一同、唖然。
しばらく、なんのことかわからなかったようでした。

ちなみにネモ船長とは、あの新世紀エヴァンゲリオンの監督、庵野秀明の
出世作で、NHKで放送されていた「ふしぎの海のナディア」
の登場人物。
声はちなみに大塚明夫氏。
それはもう、かっこいいのですv

しかし、その場はフリーズ

以下に今までちぃが真面目な金融OLという称号を仮に得ていたとしても、
そこですべてが決まりました。

が。

世の中とはわからないもの。
ちぃのその発言は印象深いものとなり、

「あのアニメが好きな子、どうしてる?」
とお声かけいただけるようになりました。

営業にとって、名前を覚えてもらうことは必須条件!
いうまでもありません。
皆様、どうぞ真似なさらず、よろしくお願いします★ 

2007/10/15

突然ですが、ご主人様出張中です。

当然、寂しいです。
前は札幌にいかれてましたし(参照:http://www.junkstage.com/subculture/chii/?p=22)

また部長と出張…かと思いきや。
「俺、今度小倉に出張なんだ」

まぁ。

小倉。
といえば。

ちぃの地元ではないですか

「お前の生まれ育った街、見てくるから」

ずっきゅーん!!

そんなぁ…そんなセリフ、言わないで。
ご主人様、ちぃそれだけで昇天してしまいますっ。

思い出すのは19までを過ごした北九州、小倉の町。
制服ではじめてデートしたマクドナルド。
はじめての彼氏とはじめてのチュウをした●●公園。

…なんて、普通の華やかな人生はなく、ちぃは
腐女子として一心不乱に、紫色に輝くその世界におりました。

でも本音では、あの街でもご主人様と歩きたかったのです。

そんな場所をご主人様に見られるなんてっっ なんだか、
青春を思い出す、そう、それは ママレードの味…甘くて苦い。
恥ずかしい場所を見られちゃうような、
どこか照れくさい。

そんなわけでご主人様、ちぃの地元に逝かれました。

ご主人様がちぃの地元で見たもの。
それはちぃが高校時代、遊びまわっていた小倉駅。
の下にたむろする美しきポン引きのお姉さま方。
小指がどうしてか無い、男性方。
やたらと多い、そして言葉も荒っぽい警察官。

「…お前、ぶりっ子してるけど…

それって、この街の反動だったんだな」

がーん。
知られたくなかったこの街。
九州でもトップクラスの柄の悪さ。

嫌われるんじゃないかしら。と思った矢先。

「ねぇ、お前さ」

「はい?」

電話の向こうでご主人様。

「『すかん』っていう?」

すかん…嫌いってことね。

「・・・恥ずかしながら、普通にいいます」

「あれ、めっちゃカワイイよね。俺、お前がいったら、ちょっと頭なでてあげる」

…えっ。

「ねぇ、すかんっていって」

どきどき

 「おい、いえよ、そんなんすかんって」

「…そんなん、すかんっち。いいようのに」

「うん、カワイイ」

ずきゅーん!!

ご主人様のそのセリフも、カワイイ…
北九州も、悪くないなと思う、ちぃなのでした。

2007/10/10

今回はばっちり惚気でございます。
うふっ。最近、いつもいつも気がつくとご主人様にだまされているちぃです。

さて、ちぃのご主人様、実はとっても料理がお上手です。
餌付けされてるんです。

やっぱり、奥様は料理上手で床上手だと、
逃げられません。

だって両方 た べ ちゃ う も の
谷崎潤一郎の小説なんか最たるエロティシズム。
食べる、こうのとりさんが運んでくる行為をする、眠る。
そしてまた食べる、縛っちゃったりして。
なんだかフランス文学 って感じ…
ジュテーム モワ ノンプリュ
そしてエディットピアフに愛人(ラマン)の世界。

ちぃのフェチのひとつに指、のど仏っていうのがあるのですけど、
ものを食べるしぐさって両方使う部分だから、
思わずじっ…と見ちゃいます。
食べてるしぐさって、ちょっと色っぽくて、素敵
あっ
垂れたソースをぺろっとなめてるのなんか いい…

「ご主人様…休日の昼下がり、なんだか、ご飯を一緒にたべて、ゆっくりするのって
フランス文学みたいですよね」

そういえば、ご主人様はフランス語の壁を感じて
フランス文学科を以前中退なさってはいるものの、
そこそこフランスかぶれでいらっしゃるのでした。

ご主人様はしばらく黙っていらっしゃいましたが、
しばしちぃを疑わしそうな眼でご覧になります。

「…お前、フランス文学をカンチガイしてる。お前がいってるのは
フランス書院 と違う?」

フランス書院。
さっそく手渡された書籍 そのタイトルは…
「年上三姉妹【素敵な隣人たち】」その表紙はなんとも黒く、
しかもなんだか艶めいた女性が絡み合っています

これ って ぞくにいう、女性がほしいときに男性がお読みになる
官能小説、つまりご主人様は、女性が足りないということ。

「ご主人様っ なんでこんなもの持ってるんですかっ!」

「お前のよむ 男と男のやつ、あれと一緒だよ」

…!! 今の発言は二重に傷つきました…
日々、チーム801とにされてはいるものの、ご主人様
今「ご主人様のものとしてのちぃ」「純愛をこよなく信じるちぃ」
そのふたつのわたしを穢したのです

ご主人様…今、わたくし多いなる溝を抱えております。
とくと、お話をさせていただきたい所存です(続く)

2007/10/07

久しぶりにチーム801のお話。そう、チーム801、やおい…!

ある日、ご主人様はおっしゃいました
「俺、月曜から一週間札幌に出かけてくるから」と。
ちぃは寂しくて、涙にくれるくらいで、

札幌…上野発の夜行列車で、津軽海峡を飛び越えて
冬の地に向かわれる書生のよう…
ご主人様、一張羅で鞄を向かって雪のなか…(※夏です)

「駆け落ちならちぃもつれってってくださいませ!」
懇願しました。そう、ご主人様と一緒なら、どこまでも…

「は? …またトリップしてたのか。ちげーよ、部長と一緒!」

はっ。

ああ、そうでした。サラリーマンであるご主人様、出張 だったのです。
何も札幌に夜逃げするわけでもなんでもないのでした。

そんなやり取りのあった数日後。
ご主人様は札幌へ向かうべく、上野発の夜行列車ではなく新千歳空港へ向かうべく、
羽田空港にご出発されました。
ちぃは当然お見送りに行きました。
金融機関で働くOLにふさわしい、通常のスタイルで。
ちなみにその日着ていましたスーツはJ&Rです。

腐女子たるもの、服装にはすべて物語が必要。

仮の姿であったとしても、そのひとつひとつには思いいれがなければ
夢を見る腐女子ではありません!
…脱線してしまいました。

その日の夜、ご主人様からの電話
実はご主人様ったら、ひとりで起きることができないのですぅ。
なので、ちぃは毎朝

モーニングコール してるんです…

てっきり、明日何時に起こしてね、という電話かと思いきや…
びっくり電話。

「俺っ…俺、部長とダブルベッドの部屋かも…!!」

…?

ご主人様は、部長(40代、禿頭でメタ簿リックシンドローム疑いありと聞いてます)
と、う・わ・き…??

「いやですーっちぃはですね、そんな上司と部下の出張旅行なんてっしかも、
上野発の夜行列車で青函トンネル越えるなんてずるいですっ
石川さゆりの火の国の隣の県(※福岡県です)の女なんですよっちぃ。
そんなことしたら嫉妬と劣情と萌えでしんじゃいますっっ」

ぶちっ・・・

気付くと電話は切られていました。
次の日の朝、朝の六時から10分ごとにお電話しましたけど、出てくれませんでした。
ご主人様…もしかして部長に疲れるようなこと、させられたのかしら…
ちぃは不安で眠れなかったのに。

殿方の恋、こんなにも美しいけれど、嫉妬でいっぱいになるのですね。

ちなみにご主人様、たまたま空き部屋がダブルベッドだっただけで
別の部屋に部長様はおやすみだったそうです。

「お前がまたトリップするから、電話きっちゃった。バカ野郎」
と、帰ってきてから「白い恋人」…は買えず、「マルセイバターサンド」と
ゲンコツをちぃはもらってしまい

…やっぱりなんとなく、お叱りを受けてもハッピーなのでした。

2007/10/05

ちぃとご主人様の休日。

それはN野 江古田の「ガ●ト」

遅く起きた朝、11時すぎのファミリーレストラン。
490円で好きなものがかなりおなかいっぱい食べられて重宝しております。

そんなある日のこと。
後ろでカップルとおぼしき殿方とお嬢様が、座っていらっしゃいました。

「ねぇ、リエねぇ…生まれ変わったら、猫になってるかも。
だけどね、ジュンくん。リエが猫になっても、必ず見つけてね」

「あぁ…もちろん、リエちゃんが猫になったら真っ先に見つけて、
可愛がってあげるよ」

ハンバーグ鉄板焼きのにおい。
叫ぶ子どもの雄たけび。
彼女はそんなこと、聴こえていないのかないのか。

いえ

きっと二人の間には、何も聞こえていないのでしょう!!
 

ちぃが反応したのはいうまでもありません。
猫になって。
ご主人様に見つけてもらって。
膝の上に乗ったり、たくさんちゅぅしてもらってぇ。
ゴロゴロのど鳴らしたら、甘えさせてくれてぇ。

…

半径5メートルも離れていないテーブルにいるのですから、
ご主人様が聴こえていないはずがありません。

ちらりとご主人様を見ましたが、
やっぱりご主人様。
目の前にあるハンバーグに夢中なのです!!
はぐはぐとものすごい勢いで食べていらっしゃいます!!!!!

でもちぃはそんなのかまっていられません。

ご主人様ぁ。
ちぃも、猫になったら、どうしましょう!!

気持ちがいっぱいになって、おうちに戻ってお伝えしてみました。

「 ちぃが猫になっちゃったら、ご主人様、見つけてくれますか?」

ご主人様は、ちぃのほうをそっと見てくれました。
ドキドキ。
そっと、顔が近づいてきます。
えっ!!
どうしたのですかどうしたのですか、ご主人様っっ
リアルに、ご主人様も猫になっちゃったら不安とか、
猫になってもかわいがってくれるとかっっっ

べろんっ

ご主人様の舌が思い切り顔につきました。

べろべろべろべろ…

「きゃああっご主人様っっ何事ですかっ!!」

べろべろべろべろべろ!!!

しばらくご主人様はちぃの顔をなめられた後、
ティッシュを取り出して思い切り顔をこすり始めたのです・・・

皆様は、唾液を顔につけてこすったこと、ありますでしょうか。
猛烈に

くさい

のです…

もう、この世のものとは思えないほどに。
くさくてくさくて、思わずご主人様を恨んでしまったほどです…

「ご主人様…」

さすがに恨めしげな顔を見せたちぃです。

「わかったか? 猫って、よく顔なめるだろ。
そうしたら、こんなふうにくさくなるんだよ。
というわけで、猫になったらお前、絶対顔なめるなよ。

それが条件だ」

…

ご主人様。

それってなんか違うと思う…

ちなみに、ご主人様も、ちぃも、無類の猫好きです。

ここはN野区 江●田。
あの、アフタヌーンで活躍中の江古田ちゃんがいたら。
猫になりたいカップル増加率を、どのように批評されるでしょうか。

CF:『臨死!!江古田ちゃん』(講談社瀧波ユカリ 祝 四季賞受賞!!)
月刊 アフタヌーン公式ページ http://www.afternoon.co.jp/top/

2007/10/02

10月1日に、恥ずかしながらちぃとご主人様の、香水エピソード。
掲載させていただきました(参考 10月1日 http://www.junkstage.com/subculture/chii/?p=20)

こちらを掲載させていただいたのち、ちぃの敬愛するお嬢様方から、
多数のご意見、そして殿方への提言が寄せられました!
こちらをお読みの男性方!

いらっしゃいましたら、とくとお読みいただいて、
お付き合いなさっているお姫様のお心、汲んでくださいましね。

さて。
ちぃは先般、「いい香り」というご主人様のお言葉通り、『Forever and Ever』を
日々振りまいておりますが、その香りが想起させるものにご主人様と
若干、いや強大な溝があったことを書きました。

これは女性にとって由々しき事態。
しかし、多くの女性陣が思っていることのようで、書かせていただきます。

これは、ある一人の女性のエピソード。
彼女は実は、今年花嫁になったばかりの「新妻」。
それだけでなんだか麗しい響きなのですけれども。
彼女はきりりとした美しい眼に、色っぽい魔性の唇、そして
思わず従いたくなるような勝気な発言。
その一方で、しばしば見せられる母親の視線。

こんな女性がいたら、確かに男性はころりといくでしょう!
そんな彼女が、以前その包容力を発揮したのかなんなのか、
詳細なエピソードが聞けないのが残念ですが、
とある男性を抱きしめたとのこと。

「いい香り…」

「ん~?」なんとも甘い二人の会話。彼女も香水が好きで、
甘い香りを漂わせていたのでしょう。

しかし。
彼はどんどん香水をつけた耳たぶから離れ、衣類へ。
なんか お か し い ぞ

彼女は思ったそうです。
そう。
彼がよい香り、と思ったのは、その選び抜いた香水ではなく
柔軟剤 ソフ●ンの香りだったのです!!

思わず彼女は彼を叩き落とし、ちげーよ!!
と母性を忘れて叫んだそうなのですが…

男性の皆様。
つまり、女性は小さな努力。香水ひとつとっても、夢見る乙女としての
努力をしているわけです。
それを、あっさり踏みにじる鈍い力。
そう、鈍感力。
なんていわないでくださいね。女性には、時々センシティブな感性がほしくなる、
そんな瞬間があるのです。