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2007/07/16

「新宿歌舞伎町裏談義」でも書かせていただいたのですが、少女マンガの方程式に支配された腐女子たち。
この少女マンガ史において、
漫画家 新條まゆ(以下 愛称まゆたん)の残した功績はあまりに大きい、
と思われます。
彼女こそ、「少女たちのポルノ的エロス」を漫画で体現する立役者、
彼女がいなければ今の少女コミック文化はなかった、と断言できます。

小学館「少女コミック」「少女コミックCheese!」の、全体的な性描写が
激しいことは前にも書きましたが、批判が多いのも事実。
けれど、女の子の「夢」を書いているのも事実。

そう、女の子も「エッチなの、きゃっ☆」

そこは忘れちゃいけない。つっこみどころも満載だけど、
そこもご愛嬌。彼女の出世作となった「快感フレーズ」は、
黒髪 青い眼、某巨大財閥のご落胤である主人公咲也、
かわいい系、でもしっかりもののベーシスト、
女性と見まごうほどの美しさを持つギタリスト、
そんな「ハンサム」たちがありとあらゆる形で「平凡な」主人公を取り合う。

ストーリーがない、というのも事実ですが、
思わず腐女子であるわたしは仕事中、咲也の言葉を思い出してしまう。

2007/07/09

アニメファンド、というものをご存知でしょうか。

目的は、「製作者、アニメ持ち主に適切な報酬をわたし、
円滑に事業を進められるよう資金調達を応援する」

コンテンツそのものを株券として商品化し、
その商品をさらに発展させたいときなど株式を増やすと
資金調達ができる仕組み、のようです。

これはずいぶん古い話になってしまって
恐縮なのですが、2004年7月のこと、ちょうど3年前。
詳しくはITmediaに掲載されています。
http://plusd.itmedia.co.jp/games/gsnews/0407/27/news08.html

この状況、アニメファンの皆様は
どうみていらっしゃるのでしょうか。

言葉だけとらえると、とてもいいもののように思えます。
本当に漫画、アニメが好きであれば、
直接彼らがよい作品を作れるよう、
資金の応援ができる。
漫画一冊は税込み410円だけど、そのうち著者にいくのは
1割程度。
株券なら、製作者にオカネがいきます。

悪くない、と思うのですが、アキハバラの皆様は
どう見ていたのでしょうか。

大抵、こういうのをやるときは深いことなど考えず、
「ビジネスになるか」「面白いことか」それのみを
究極には考えると思うので、たくらみなどないと思うのですが。。

なんだか、販売会社が楽○証券ということもあり、
もしや今後アニメ業界を牛耳ろうとしているのでは、
などと考えてしまう今日この頃。

悲しいかな、作品のためなどといっても
「お金」に負けてしまうことがある。
文化はそんなもんじゃない、と信じたい側の人間なのですが、
映画作るのも、漫画描くのも、舞台やるのも、
お金かかるよなぁ!!

できれば、みんなで山分け、そういう世界になればいいのですが、
この弱肉強食の世界で
「アニメファンド」がどのように発展しているのか、
見ていきたいと思っています。