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2007/09/25

自らの人生を変えてくれるような、そんな人に出会える人は幸せかもしれません。下地さんはその人生の中でたくさんの人と出会い、多くの影響を受けていくのですが、そんな中で最も大きな影響を与えてくれた人・・・まさに恩師のような存在にここで出会う事になります。

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下地(以下、下):その年が沖縄県が初めて全中オールスター(※1)に参加する年で、この大会がその選考会も兼ねてたんですよ。僕は全然知らなかったんですけど、候補に選ばれちゃったんですよね。
後援会員(以下、後):やはりサイズは魅力だったんでしょうね。
下:新人戦の後に開催された選考会に行ってみたら、また直人はいるし、僕みたいに大きな選手もいる。これはなんなんだ?と(笑)。僕は島尻(沖縄県の南部)から選ばれた唯一の選手だったので、緊張しまくりなんですよ。しかも、この選考会の直前に足首を捻挫してしまって、僕としては「別に選ばれなくてもいいや」くらいに思ってたんですよね。その時に出会ったのが、当時、北谷(ちゃたん)高校の監督だった安里先生です。
後:これが恩師との出会いなんですね。
下:安里先生は僕に「やりなさい、出るだけ出なさい」と言ってくれて。わざわざトレーナーを呼んで、テーピングでガチガチに巻いてくれたんですよ。なので僕も一応出る準備だけしておこうと、ウォーミングアップもしてたんですよね。そして、選考会の試合の残り5分くらいになって、僕の出番が来たんですよ。そしたら、会場の応援が凄くて。その選考会は高校の大会後に行われたんですけど、高校の先輩達が僕を応援してれくるんですよ。僕と同じ中学出身の先輩とかが会場に居てくれて、凄く熱心に応援してくれたんですよね。それが嬉しくて。
後:ほとんど知り合いのいない状況で、力を与えてくれたんでしょうね。
下:結局その5分の間に4点取ったんですけど、僕にとってあの4点は財産だったんですよね。選考で選ばれた高いレベルの中での4点ですから。なので、僕の中では「もう自分はこれだけやれたからいいや」みたいな感じはありました。
後:下地さん的には終わってたんですね。
下:ところが、安里先生が「下地を絶対にメンバーに入れろ」と。「入れないと後悔するぞ」と、凄くプッシュしてくれたみたいなんですよ。後々聞いた話なんですけどね。
後:一方の下地さんは。
下:僕は全然選ばれるなんて思ってないし、こんな話しちゃっていいのかな・・・、僕、当時は結構やんちゃしてたんですよ(笑)。よくケンカもしてたし。
後:え。今の下地さんからはちょっと想像つかないですけど・・・。
下:で、僕が県の中学オールスターメンバーに選ばれたと聞かされて。僕の中学は女子のバスケ部のほうが強かったんですが、女子からも1人選ばれて、全校朝礼でみんなに紹介されたりしたんですよね。それからは自覚を持たなきゃいけないな~と思ったんですけどね。
後:しかしやんちゃな下地さんは・・・(笑)。
下:なのに僕はその翌日には隣の中学にケンカに行ったりして(笑)。琉球バス、地元では「銀バス」って言うんですけど、それにみんなで乗って行ったんですよ、15人くらいで。そしたら「銀バスにデカいヤツが乗ってる」と話が伝わって。南部でデカい中学生って言ったら僕くらいしかいないから、バレバレなんですよ(笑)。そしてバスを降りてみんなで「よし、行くか!」って時に目の前に僕の中学のマイクロバスが止まって、先生が「貴様ら、何やってんだ~!」って(笑)。結局みんな捕まっちゃうんですけど、おかげで中学オールスターも白紙になりそうだったんですよね。
後:波瀾万丈ですね(笑)。
下:でも、ある先生が・・・ロッキー先生という体育の先生なんですけど、「なんとか下地にやらしてくれ」とお願いしてくれたんですよね。これも僕の人生を変えてくれましたね。

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※1 ・・・ 正式名称は「都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会」。1988年にスタートした各都道府県の中学校選抜選手による全国大会で、新2、3年生が参加する。

※2 ・・・ 安里幸男、沖縄県出身。現未来工科高校(旧中部工業高校)バスケットボール部監督。1978年、山形インターハイで平均身長が出場チーム中、下から3番目に小さい辺土名(へんとな)高校を率いて大会ベスト4に導く。全日本ジュニアのコーチも務める。当時は北谷高校監督。


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