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2009/05/30

先週の日曜日(5月24日)は、私が所属している「北海道ボランティアドッグの会」のイベント「ワンワン フェスティバル」を開催しました。江別市の酪農学園大学の芝の会場をお借りして、独自開催でした。お蔭様で、地元新聞紙北海道新聞の地方版には大きく取り上げていただきました。TVニュースでも放映されたようです。新聞の写真は模擬適性検査の様子ですね。ちなみに私は写っていませんが。新聞には約1000名の参加とありましたが、北海道らしく、風が強く寒い中これだけ多くの方に来ていただいたのは有難たかったという思いです。

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前日の23日午後から会場への資材搬入とテント等の設営、当日は10時会場でしたが8時前から設営にかかりました。雨が心配されましたが、なんとか雨は降らなかったのですが、風が強く、コンディションはいいとは言えない状態でしたが、無事開催できてよかったです。皆さん犬連れで来場され、楽しく過ごしてくれたようです。

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当会では昨年度もイベントを開催しましたが、そのときは屋内でした。レラカムイ北海道というプロバスケットチームの試合も行なわれる「月寒アルファコート」というドーム型の会場を借りることができましたので、天候や資材の心配がほとんどない中で開催できました。他の団体の主催する屋外イベントで協力団体として参加したことはあるのですが、屋外での単独開催は始めてでした。改めて屋外で開催することの大変さが分かりました。

 

イベントの印象や気が付いたことを書いてみました。

前日準備:前日にテント、椅子、机等を運び込みましたが、これに半日を要しました。

     借りる資材が分散していたので、時間がかかり、大変でした。

テント組立:組み立て方が分かりませんでしたが、段々と要領がわかってきました。借りるのもたいへんなのでが、組み立ても結構大変です。

当日準備:設置してみて気が付くこともあり、かなり早くスタート。7時50分くらいから開始。しかし、時間的余裕がありこれは落ち着いてできました。

開始  :10時開会宣言。天候が寒くて人出を心配しましたが、結構早くから来場者がおられました。

受付  :これは野外ですからしょうがないのですが、受付に気が付かない人や行かない人が結構いたようです。皆さん「試供品」を喜んで受け取ってくれました。

無料カフェ:資材運搬等段取りが良く問題なく準備できました。気温が低かったので「ココア」がすぐになくなったそうです。寒い中でのコーヒーは旨かった。

バザー  :会員さん持ちよりの品物で豊富な品揃え。結構、売れました。予定額まで達成して、バンザイです。

模擬適性検査:セラピー犬の模擬試験で、いつも希望者がいないのではないかと心配するのですが、すぐに希望者が埋まりました。予定では午前・午後各々7名でしたが、午前は8名になりました。希望者が多く応じ切れなかったです。今回は役割分担を少しずつ変えたりしていろんな会員に協力してもらいましたが、バリエーションがでてよかったです。

セラピー犬との触れ合い:一番ポピュラーなコーナーですがお子さんも喜んでくれました。犬どうしの触れ合いもいいですね。

ゲーム大会:景品も用意して皆さん楽しく遊んでくれました。愛犬とのゲームは盛り上がります。

ファッションショー:20組近い方が参加してくれました。それぞれテーマを持って着飾ってくれましたが、これまた盛り上がりましたね。イベントには欠かせません。

爪きりサービス:人気のコーナーでした。専門学校の生徒さんにとってもいい経験です。長い列ができました。

エクステンション:これも大人気で多くの犬をかわいく飾ってもらい「飼い主さん」が大喜びでした。専門学校の生徒さんが活躍してくれました。こちらも長い列ができました。

アロマテラピー:こちらも人気でした。目新しい分野ですが関心が高いですね。当会の会員が担当しました。

アジリィテイ体験:初めての経験の子もいたようですが、一所懸命チャレンジ、体験していました。専門学校の協力を得ながら、当会の会員が担当しました。

フリスビー:デモンストレーションが人気でした。見ていてたのしいし、いいですね。ドッグランをやっている方が協力してくれました。

リボンちゃんとじゃんけんゲーム:サッポロビールさんの協賛です。景品もよく大人気。着ぐるみのリボンちゃんの中は男性とおもいきや専属の女性でした。サッポロビールさんは協賛企業として申し分なかったです。

 

まあ、何だかんだ言って、屋外での開催は大変でしたが、充実感もありました。

次は、ぜひ冬に屋内で実施したいです!

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2009/05/23

 北海道では「ライラック」の咲く季節になりました。

 この頃、北海道は初夏を目の前にして往々にして寒くなります。

 これを「リラ冷え」といいますが、北海道出身の作家渡辺淳一氏の小説に「リラ冷えの街」という作品があります。

 5月24日の日曜日にはイベントがありその準備に追われていますが、今年はリラ冷えもなく、いいのですが「雨」が心配です。なんか降りそうで・・・・・

 

 さて、「ドイツにて」は3回目で最後にさせていただきます。研修のことはもう話しましたので、ドイツというかヨーロッパという異国にいて感じたことなどを書かせていただきます。

 とにかく、ヨーロッパにおいてドイツ人は日本人に近親感を持っているように感じました。現地で、最初に言われたのは、韓国の方か中国の方か聞かれたのですが、日本人だというと何となく「おお、そうかそうか」という感じになります。特に年齢の高い人ほど。未だに、日独同盟のことを引きずっているのかもしれませんね。それよりも、国民性が近いのかもしれません。

 

ドイツにいて、週末は必ずどこかに小旅行していました。特に印象深いのはオランダのアムステルダムです。列車で気軽に行けますし、何しろ近い。パスポートも一切提示しないで行きました。駅前は夏休み期間ということもあり、学生らしき人たちがたくさんいましたね。当時ですが、タバコらしきものをふかしていましたが、中には「大麻」である場合があるのですが、ここでは「大麻」を吸うこと自体は違法ではないとお聞きしました。今は分かりませんが。ちょっと驚きました。アンネ・フランクの家も型どおり見学しましたが、まあよくこんなところに2年も見つからずに潜伏できたものだと思いましたね。でも、その部屋よくできていました。また、ゴッホ美術館で有名な自画像などを見ましたが、ホントに目の前で見られたのが印象的でした。まあ、警備がゆるいというか。町の名称は忘れましたが各地の古い教会やお城を見学しましたが美しい街でした。しかし、警察官がマシンガンで警備していいたのには驚きました。治安の維持も大変そうです。

 

8月はドイツ国内でも各地でナチス時代の展示会が開催されていて、負の歴史に対してもしっかりと対峙して、子供達次世代にも伝える努力はしていると感じました。日本ではどうかと思ってしまいました。ブレーメンも印象深い街でした。寓話劇を野外で観て楽しかったです。

 

 ドイツで一番強く感じたのは、日本と違いせせこましくないということと、休日を大事にする姿勢が強いということです。デパートは土日締まっていますし、営業時間も遅くても6時までで、木曜日だけが8時まででした。コンビニも当時そんなにありませんでしたね。とにかく、サマータイム制で夏期間は7時から仕事して3時には退社し、家の近くでジョギングしたりテニスしたり庭をいじったり、バーベキューするという感じでした。しかも、このころ日照の関係で9時くらいまで明るいので有効に時間が使えます。なるべく中心部から離れて暮らしますので、家の周りは麦畑やその他の畑です。その中を僕も毎日のようにジョギングしていました。これが、気持ちいい!走ったあとは「麦酒」!しかも、水より安い!毎日大学の帰りにリュックにビール背負って帰り、走り、風景を楽しみ、ビールを飲む!イヤー至福のときでした。僕も将来は郊外に住み、麦畑を見ながら暮らしたいと思いましたが、夢は実現していません。

 

ドイツの農家が日本と違うのは、まず歴史。それから、生活のスタンスが違うと思います。概してドイツの農家は大規模化を目指さず、農業を楽しみながらガーデニングをしながら家を飾りながら暮らすという感じです。ちなみに日本は「酪農業」、ドイツは「酪農家」くらいの違いを感じました。もちろんどちらがいいか比べるものではありませんが。農業を産業でなく別の視点から見てもいいのかなと思いましたね。

 

なんだかとりとめのない話で終わりますが、ご容赦ください。

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2009/05/17

今年の道内の天気はどうもおかしいですね。

物凄く暑くなったと思ったら、先日は雪が降りました。

体が変化についていけません。

 

それはともかく・・・

暖かくなると、犬の血液から伝染するフィラリアが心配になる季節です。

犬糸状虫症は蚊によって媒介されるのですが、蚊の側に立った?変わった記事がありましたのでそこから抜粋して紹介させていただきます。

「SAC」という小動物向けの月間誌ですが、蚊の生態と犬とフィラリアとの関わりを書いています。

 

蚊には他の昆虫と違い「口吻」という器官を持ち、これにより動物から血を吸血できるのです(写真)。この器官は吸血する器官というより吸血に必要な様々な器官を収納するケースのようなものだそうです。

意外なことに吸血専門でなく、普段は植物由来の栄養素を摂取しているもので、雄は吸血しないそうです。吸血するのは雌が交尾して卵巣が育ちその栄養を補うために吸血するのだそうです。しかも何回もではなく一生に数回吸血するだけであり、この複数回の吸血によりフィラリア症が成立します。

 

蚊には「待ち伏せ系」と「来襲系」があり前者はヤブ蚊で後者がイエ蚊だそうです。蚊は概してエネルギーを消耗する日中は潜み、夕方から夜間にかけて活性化します

 

犬フィラリア症の病原体はDirofilaria immitisですが1843年にパリ医学校のGruby教授によって発見されたそうです。感染は犬の抹消血中のミクロフィラリア(mf)を蚊が吸血して、その蚊が再び犬を吸血することで成立するのですが、その過程では複雑なライフサイクルが営まれているようです。

蚊が犬のmfを吸血すると蚊の中腸に取り込まれるのですが、このmfは蚊にとって異物であることから蚊の免疫系により排除されるのだそうです。意外でした。共存共栄かとかってに考えていました。それで、それでも生き残ったmfが蚊の腎臓に相当するマルピーギ管に移行してその細胞の中で変態を行い第一期幼虫になり、その後6日かけて第二期幼虫になりさらに数日かけて第三期幼虫になって高い運動性を獲得し、蚊の頭部や口吻近くに移動するのだそうです。従って約10~14日かけて犬に感染する虫に成長します。

 

蚊は世界で約160種いて、そのうち日本で病原体を媒介するベクターになるのは16種程度しかないそうです。とくにトウゴウヤブカが媒介能力が高いといわれています。

 

蚊は犬糸状虫にとってベクターとして活躍?しているのですが、蚊にとって糸状虫は外敵でもあるのです。獲得免疫を持たない蚊は自然免疫でとにかく異物の排除に努めます。

糸状虫は蚊にとって巨大な存在です。

一回の吸血でmfを数十匹吸い込むことになり、蚊に重大な機能障害をもたらします。そのため、蚊も高い確率で死亡するのだそうです。特に第三期幼虫はマルピーギ管から移動するので物理的障害を与えます。

 

蚊から犬に第三期幼虫がどうやって移されるのかははっきりと解明されていないそうです。とげのように見える蚊の口吻の下側に第三期幼虫はいるのですが、構造上直接犬に注入できるようになっていないのだそうです。恐らく刺したときの内圧で破れて移動するものだと言われてはいるそうですが。

 

犬にmfの感染が成立するには一定の反復した吸血・非吸血関係が成立しないと成り立たないようです。従って犬の置かれた条件が蚊に効率よく?吸血される条件は必要なようです。とすれば、やはり「待ち伏せ型」の感染が多いのではないでしょうか。

 

まあ、いろいろ紹介しましたが、蚊も糸状虫の「被害者」でもあることが分かり大変興味深かったですね。

いや、蚊もそれなりに大変ですね・・・・・・

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2009/05/10

連休は如何でしたか。

私は1日は知人の動物病院で勉強したほかは、家族で近隣の観光地に日帰り温泉に行き、普段あまりしない「外食」をしていました。特に小樽の美味しいおすし屋さんに行き、大好きな「クリームしるこ」(写真)を堪能いたしました。

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また、札幌ドームでの日ハム野球観戦、映画鑑賞とのんびり過ごせてよかったです。北海道は連休中、殊の外暖かく、早くも水の事故も発生しお子さんが一人亡くなりました。事故は大変お気の毒でしたが、我々一人一人が気をつけるよう教訓にしたいものです。 

さて、認知症の原因はまだ解明されたとは言えませんが、原因の一部は解明されつつあるようです。「認知症の原因となる主な疾患には、脳血管障害、アルツハイマー病などの変性疾患、正常圧水頭症、ビタミンなどの代謝・栄養障害、甲状腺機能低下などがあり、これらの原因により生活に支障をきたすような認知機能障害が表出してきた場合に認知症と診断される。」(以上、ウィキペディアから抜粋)なのですが、今はアルツハイマー症が認知症の原因になっている場合が多いと考えられているようです。 

「アセチルコリン」という物質を聞いたことがあると思います。自律神経である副交感神経(頭部や仙部に分布)の神経伝達物質がアセチルコリンであり、最初に発見された化学伝達物質です。少し難しくなりますが、アセチルコリンの受容体はムスカリン受容体とニコチン受容体があります。この内、ニコチン受容体は記憶を司る「海馬」に多く分布していて、この受容体の働きが阻害されたり、アセチルコリン濃度が下がると学習・記憶障害が起こるとされています。アルツハイマー病のかた人は海馬のアセチルコリン作動性神経が少なくなり、アセチルコリンを産生する酵素が減少しているといわれているようです。 

ということは、アセチルコリン分解酵素阻害薬が認知症の治療に応用できるだろうということで塩酸ドネペジル(アリセブト)が認知症の認知症症状の進行抑制に用いられる。本邦で唯一アルツハイマー型認知症の保険適応を持ち、アルツハイマー型認知症の早期に使用することによって認知機能の一時的な改善をもたらすといわれています。今やアルツハイマー症は全くの不治の病ではなくなったようです。 

神経的な観点から考えると、アニマルセラピーにより副交感神経をなるべく刺激することは有用であるかもしれません。海馬のアセチルコリンの神経線維そのものが減ってしまえば副交感神経をいくら刺激しても有用とは言えないでしょうが、とにかく刺激することが何らかのいい効果をもたらすものだと「私は」考えているのです。 

人間のアルツハイマー病と同じではないですが、犬にも痴呆症状がでる場合があります。犬の医療の高度化で犬の高齢化が進んでいくことは今後痴呆犬が増えていくことにつながります。海外では認知障害症候群(CDS)が問題になり、犬が攻撃性を示すことが問題となっていますが、日本の場合はそういう問題の報告はすくなく、むしろ異常な鳴き声の方が問題となる場合が多いようです。日本の痴呆犬は日本犬系、特に柴犬に多いのが特徴です。 

平均年齢は16歳くらいで14歳から急増し16歳でピークのようです。以後は死亡してしまうことが多いので少なくなっていきます。痴呆犬の7割り近くが日本犬系(雑種を含む)で外国犬ではマルチーズ、ヨークシャーテリア、ダックスフンドなどです。性別は7割近くが♂ですが、理由は不明です。発生時期は何故か10月から多くなり1月がピークとか。 

痴呆犬のコントロールにはEPA(エイコサペンタエン酸)が有効といわれています。EPAのパウダーも市販されていてかなり有効との報告があります。この辺が人間と違うところですね。投与後2週間で異常な鳴き声や生活リズムの改善が見られ、3週で歩行、排泄、表情にも改善が見られ以後問題と見られていた行動全般が改善するようです。 

EPAやDHAは犬の体内で生成できないω-3系多価不飽和脂肪酸ですので、高齢犬フードに添加することは有用ということで、最近は普及してきているようです。いずれにせよ、犬の認知症的症状は高齢犬介護問題としてこれからますます注目されそうです。

2009/05/03

  連続投稿になりますが、前回のドイツにて1の続きを掲載させていただきます。

 前半の組み込まれたプログラムが終わり、後半は自分でアレンジして研修しました。

 私が選んだのは大学内の往診専門クリニック部門「アンビュランスクリニック」です。

 大学の施設ですが経営的にはある程度独立採算で運営しているようでした。職員は4名で所長が男性で後は全部女性!私はその内の一人と1週間びっしり一緒に往診に行きました。車内での沈黙は困りますので、なれない英語(お互い様?)で必死に会話したのを憶えています。

 

 対象患畜は主に乗用馬でしたね。ドイツ北部は馬の生産地で、乗用に多く飼われていました。農家や一般家庭、乗用馬クラブに往診に行くのです。もちろん、牛や豚の往診もありました。これらの動物は通常「来院」できませんので、往診するということになります。病気は運動器、つまり肢のトラブルが多かったですね。あとは、腹痛や便秘だったように思います。外傷も多いですね。往診に行くと、庭とも農場とも付かない場所にある納屋に行き、馬を診るのです。難しい病気は大学の馬のクリニックに持っていきますから、一次診療的な位置づけですかね。牛も診ますが、牛の場合は診断して治るか治らないかの判断が早いのです。経済動物ですから余計なお金をかけないことに徹しています。馬はどうか分かりませんが、診療技術的には日本の方が高度で、まだ経費をかけていると感じました。

 

 ドイツ北部の田園風景の中を時にはアウトバーンを疾走して往診するのはとても楽しかったです。ドイツの農家の方とも触れ合いできました。何せ歴史があります。17世紀からの由緒正しき農家がずらりで、家系図がダイニングに掛けてあったりします。ドイツの農家は景観に配慮しており、また近所に都市労働者も住んでいる場合が多いですから(お金持ちはとくに。日本と逆です)、非常に気を使っています。庭もきれいに手入れしていますし。この都市労働者と農家の混在は美しい田園風景を織りなしとてもすばらしいと思いました。日本のように人口密集地を作らないところがいいですね。ときどき、農家でケーキでのもてなしを受けてとても嬉しかったですね。ただし、ケーキがでかくて食べきれないくらい出されることには閉口しましたが。

 

 アンビュランスクリニックの所長はあるとき、私を自宅の夕食に招待してくれたので、ずうずうしく一人で伺いました。所長の車で連れて行ってくれたのですが、途中踏み切りでもエンジンを止めてアイドリングをしないことを徹底していたことに驚きました。ドイツではそれが決まりだと言っていました。ドイツ人は決め事に厳格なのです。そういう点で日本人と波長が合います。ゴミだしも非常に厳格で、決められたとおりにしないと非常に怒られました。

 ドイツ北部では乗馬が盛んで、週末は乗馬クラブで過ごす人も多いようでした。乗馬クラブの馬場には観覧席があり、乗馬の練習を誰でも見ることができます。娘が14歳になったらフランス人のコーチを付けて乗馬を習わせるのか最高のステータスだと言う人もいました。

 

 とにかく、都市と農村の融合を強く意識した街づくりには感心しました。

 すばらしい!日本も参考にしてできないかと思ったものです。

 

 まだつづくかも・・・?

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2009/05/02

 新型(豚)インフルエンザの感染拡大が世界的脅威になっています。これを機にインフルエンザのことをいろいろ調べたのですが、僕にとっての新知見?「犬もインフルエンザに罹る」ことに書かせていただきます。  

「犬インフルエンザ」って皆さんお聞きになったことがありますか?人や豚、トリにあるのだから当然あると思いがちですが、ちょっと前まで犬にインフルエンザはないと言われていました。しかし、勉強不足で知りませんでしたが、犬のインフルエンザについては2004年には、犬(当初グレイハウンド)に未知の呼吸器疾患の症例が報告され、 米国では馬のウイルスが変異した「新型犬インフルエンザ」が複数の州でレース犬や飼い犬に広まり、犬インフエウエンザとして問題になったそうです。米疾病対策センター(CDC)やフロリダ大の研究者が明らかにしたところでは、感染犬の8割は軽い症状で済み、症状が全く出ない犬もいて、致死率は推定5-8%。馬で40年以上前から検出されていましたが人への感染例の報告はないそうです。CDCは「過度な心配は必要ない」としているが、危険性はゼロとはいえないため慎重に監視を続けるという。前述したように新型犬インフルエンザの発見は2004年の1月、フロリダ州のドッグレース場でグレーハウンド22頭に発熱やせきなどの症状が出て、8頭が肺炎などで死んだのがきっかけ。組織から採取したウイルスは馬のウイルスとそっくりのA型インフルエンザ(H3N8型)だったそうです。このウイルスの型から言えば人間に感染する可能性は低いでしょう。まして、馬インフルエンザも過去に人に感染したことはありませんので過剰に心配することはなさそうです。犬にはインフルエンザと紛らわしいのですが「パラインフルエンザ」というケンネルコフという上部気道感染症を起す病原菌がありますが、インフルエンザとは全く違いますからお間違いなく。 

 それにしても、「豚インフルエンザ」はノーマークだったでしょうね。豚自体に対する病原性も弱く、昔からそう注目された疾患ではなかったからです。日本でも幸い、際どいところで発症例がないようですが、フェーズ5になったからにはどこで発生してもおかしくないのです。気を付けたいものです。まだまだ謎の多いインフルエンザですが、経済への影響も大きく、早く収束してほしいものですが、発生源もはっきりませんし、なぜ若い人の発症が多いのかも不明です。ワクチンもそう簡単にはできません。種ウイルスを国立感染研究所が入手し、有精卵を大量に用意、接種、回収、分離、ワクチン原液作成、動物接種試験等を考えると6ヶ月近くかかりますので、予防と抗ウイルス剤が対策の中心です。 

 なんにせよ、フェーズ6は防ぎたいものですが・・・

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