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2015/07/03

こんにちは。

兵庫県城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

意味もなく引っ張りに引っ張った『若旦那への道のり』編もいよいよ終盤へ。

 

 

ラスベガスキティの開発プロジェクトを終えると同時にJTBラスベガス支店での勤務も終わりが近づいてきました。

 

約1年間ではありましたが本当に充実した1年間だったと思います。

このコラムで書いた業務内容の他には、JTBパブリッシングさんが発行されている『るるぶ』という雑誌のラスベガス版の構成のお手伝いもさせて頂きました。

これは、毎年発行される中で、掲載されているお店やホテル、またショーなどの営業時間や位置等が間違って無いかの確認が主でしたが、

おすすめのお店がもし新たにあるならば提案してくださいという依頼も・・・

 

「おっ、それはなんか面白そう!!!!」

 

そう思った、私は現在掲載されてるお店(主にレストラン)を詳しくチェック。

すると・・・

 

 

「えー、こんな店高いだけで全然美味しくないわー」

 

とか、

 

「このお店、観光客にはちょっとアクセス悪いからお勧めは出来ないな・・・」

 

 

 

っていうお店がチラホラ。

 

当然、「食」というのは個人差があるので、どのお店を紹介するっていうのは本当に難しいと思うし、

全て自分好みにするっていうのは大問題。

 

それを踏まえ、知り合いや上司に相談し、

 

「このお店を紹介するなら、新しく出来たこのお店の方が」

 

「似たような食事内容ならこっちほうが地元の人間に愛されている」

 

というお店を数軒ピック。

元々、旅行好きっていうのもあり、こういった旅行雑誌の影響力は大きいってのもわかっているで、

慎重かつ思い切って提案&変更依頼をかけさせて頂きました。

 

内心、こんな学生あがりの若僧が天下のるるぶさんをいじっても良いものなのか・・・という不安もありましたが、

高いお金を払って、はるばるラスベガスにご旅行される方に、

少しでも安心して、そして少しでも美味しい食事を楽しんで頂きたいという強い思いが後押ししてくれた事を今でも覚えてます。

そこに偽善的な感情は1ミリもなく、素直にそう思えて仕事出来てたこと、いや、そう出来るようになった事は本当に大きな成長だったと思います。

 

ただ、そう思えたのも、やはり上司や周りのスタッフが、ラスベガス滞在中のお客様の事を常日頃から考えて仕事されてるのを肌で感じてたから。

本当に改めて、恵まれた環境に感謝です。

 

 

そんなこんなで、JTBラスベガス支店の勤務は終わりを迎えました。

学生時代を合わせて、ラスベガス生活4年半。

振り返ってみると・・・

 

ラスベガスのカレッジで学んだホテルマネージメントに関する勉強内容なんて、今の旅館業務に活かされることは正直ほとんどありませんでしたが、
(そんな事書いたら、ダメなんでしょうけど・・・)

このラストの1年間で学んだ事は今の私にとって本当に本当に大きな財産となってます。

まだまだ成長発展途上の若旦那ではありますが、その礎になっていることは間違いないです。

結局、接客業には正解が無いので、実際にお客様と接する事で学んでいくしかないと思います。

そして、いかに自分がお客様の視点に立って行動出来るか?

 

そこが一番のポイントなんだと思います。

接客業に対する大切な事と、ブラックジャックのやり方をガッツリ学んだ若旦那、

いよいよ帰国です。

 

つづく・・・。

2015/05/22

またまた大変ご無沙汰しております。

兵庫県城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

JTBラスベガス支店でラスベガス旅行をお申込みになられたお客様にお渡しするオリジナルノベルティの開発という大きなプロジェクトを任された若旦那。

そこで出てくるのが・・・前々回のブログで出てきたキーワード「若旦那、キティちゃんに夢中!!!!???」です。

当時、携帯ストラップが日本国内のお土産の定番の一つでした。

色々とオリジナル商品を考える中で、ラスベガス限定デザイン、しかもJTB利用者しかもらえないオリジナル、しかも誰もが知っているキャラクターのグッズを作れば、喜んでもらえるんじゃないかと考えた若旦那は、

 

皆に愛されるキャラクター、「キティちゃん」に目を向けました。

が、天下のサンリオさん。

すでにキティちゃんのラスベガスバージョンが出回っていたら価値が薄れる・・・

ってことで、ラスベガスの日本人が立ち寄りそうなお土産屋さんにキティちゃんのラスベガスバージョンデザインが無いかを確認。

 

なかなか面倒な作業でしたが、

現時点での販売は無し!!!!!!

ってことで、上司に提案。

「おもしろい、やってみよう」

よし。

早速、ロサンゼルスにあるサンリオさんの海外支店に電話し、提案内容を説明。

とにかく「ラスベガスオリジナル」というのを作りたかったので、

若旦那の中にあるラスベガスのイメージを伝え、デザインをオーダー。

その際、すでに出回っている国内を初めとした、世界中のご当地キティちゃんを色々とネットで検索・・・

毎日、毎日、キティちゃんを眺める生活。

夢にまでキティちゃんが出てきた日もありました(笑)

何度も何度もサンリオさんと打ち合わせを繰り返し、どんどんと思い描いていたキャラクターデザインがカタチになっていくのは、本当に楽しかったです。

が、全てのデザインが思い通りになった訳ではありません。

全部で5種類のキャラクターを製作していたのですが、

1種類だけ、なかなかサンリオさんと折り合いがつかないデザインもありました。

それは・・・

ショーガールキティ。

やはり、キティちゃんのイメージがあるので、キティちゃんをショーガールにするのはどうか?という問題が・・・。

が、頑固な若旦那。

そこをなんとか・・・とサンリオさんに何度もお願いし、なんとかカタチにして頂きました!!!!!

それで誕生したのがこちら!!!!

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こちらの左側のキティが難産の末、誕生しました!!!!!!!

上記の問題のほか、キティちゃんの足が短いのでバランスを考えるのが大変だったり・・・。

でも、自分が思い描いたデザインがカタチになり、

それが、お客様の手元に届く。

そんな仕事をさせて頂けた事は本当に有難く、そして最高の経験をさせて頂きました。

ちなみに・・・

若旦那が制作に関わった、ラスベガスキティちゃん達はこちら!!

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つづく・・・。

2015/03/14

皆様、こんばんは。

兵庫県城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

 

JTBラスベガス店で武者修行中の若旦那ですが、突然、大きなプロジェクトを任される事になります。

それは、JTBのツアーでラスベガス旅行をお申込みになられたお客様限定で、オリジナルのノベルティをプレゼント出来ないか?という企画があり、そのノベルティを何にするか一から考えて欲しいと。

 

その依頼を上司に伝えられたとき、

『へっ?? マジっすか?? 僕っすか??』

っとなったのを今でも鮮明に覚えてます。

言ったら社員でもないし、ましては数ヶ月前までは学生。

JTBのツアーでラスベガス旅行をされる方皆にお渡しするって事は、かなりのロットを生産することになる。

それって、かなり責任重大。

こりゃ、大変だ。

ってか、上司は正気なのか・・・って思いました(笑)

 

 

でも沢山のお客様に、僕が企画し、デザインしたノベルティが贈られるって考えたとき、

ちょっとワクワクしたのも事実で・・・

「よし、やれるだけの事はやってみよう」

そう決意し、そのプロジェクトを進める事になりました。

ただ、驚きなのは・・・そのプロジェクトを進めるメンバーは僕1人。

勿論、様々な形でフォローはして頂いていましたが、業者とのやりとりも全部やってくれと・・・。

改めて、上司、正気かな・・・って思いました(笑)

こうなったら、当たって砕けろ。出来る事は全部やってやる!!!

 

 

大切なのは、まずはやってみること!!!

 

 

ぐちぐちと出来ない言い訳や不安を言葉にしてても前には進まない。

 

そんな精神を学んだのもこの時代でした。

 

 

 

つづく・・・。

2014/12/26

皆様、こんばんは。

兵庫県城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

学校卒業後、JTBラスベガス支店に就職。

最高の上司に恵まれ、
最高の修行の場を与えられ、
最高の1年間を過ごすことが出来た若旦那。

自分が成長させてもらった育成方法は、現在の但馬屋スタッフ育成法として大活躍中。

 

 

それは部下を『信じる事』と『任せる事』。

連合艦隊司令長官山本五十六氏の言葉にも
 

『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、

ほめてやらねば、人は動かじ。』

と、ありますが、ここの『させてみせ』というのは本当に大切だと思います。

 

 

ちなみに・・・

 

 

三代目但馬屋館主(現但馬屋代表取締役社長)・・・・つまり若旦那の父の好きな言葉は

この山本五十六氏の言葉だったりします。

(どーでもいいっすねww)

 

んで、

学校卒業したての若僧が任せられた仕事は前回のコラムにも書きましたが、

・現地ガイドの手配

・航空券の確認

・ショーチケットの手配

・オプショナルツアーの販売

・緊急時の電話対応

 

などなど。

どれも大切なお仕事で、ミスは許されません。小さなミスが、ラスベガス旅行を心から楽しみにされている方々に大変なご迷惑をおかけする事に繋がります。

 

いや、ご迷惑で済めばまだ良いです。

お客様にとって「一生に一度の思い出」としての旅行を台無しにする事だって大いにあるんですから。

そんな想いは、現在の旅館経営方針の一つにも繋がってます。

 

それは・・・当館の公式サイトにも掲載しております、当館のおもてなしに関する1文。

 

『すべてはお客様のために。』
私共にとっては通常の1日だとしても、お客様にとっては大切な1日。
そのためにも第一にお客様の事を考え、お客様にご満足頂けるサービスのご提供を心がけます。

ね???

 

 

今の若旦那の基礎となったのは本当にラスベガス時代の1年だったと言っても過言ではないんです。

そんな大切な業務を任せられてる中、さらに大きなプロジェクトを任される事になります。

ってことで、次回、『若旦那、キティちゃんに夢中!!!!???』

乞うご期待です(笑)

 

 

それでは皆様、良いお年を!!!!!!

つづく・・・

2014/11/22

皆様、こんばんは。

そして大変、ご無沙汰しております。

城崎温泉の旅館 但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

城崎温泉は11月6日より、松葉ガニ漁が解禁となり、その日より町中にはカニ・カニ・カニ!!!!

まさにカニ王国!!!!

お蔭様で沢山のお客様で連日賑わっております。

そんな城崎温泉で若旦那をさせて頂いているワタクシのコラム『若旦那への道のり』編もいよいよ終盤に差しかかってまいりました。

アメリカ修行の集大成、ラッキーな出会いから、JTBラスベガス支店への就職が決まった若旦那。

ついに社会人1年目がスタートしました。

 

JTBさんでの役割はオペレーター。

 

主な業務内容は・・・

・現地ガイドの手配

・航空券の確認

・ショーチケットの手配

・オプショナルツアーの販売

・緊急時の電話対応

などなど

 

(その他にもちょっと特殊な業務もさせて頂いておりましがそのお話はまた今度)

また、場合によっては、ラスベガス内のホテル数か所にあるツアーデスクにも座ってました。

まー、日本からラスベガスにお越しのお客様がいかに安全に、そして快適かつ楽しく過ごして頂くためのお手伝いをさせて頂くお仕事って感じです。

基本的には毎日同じような業務をこなしている訳ではありますが、連日新しいお客様が入国され、帰国されます。

つまりお客様は十人十色。旅慣れたお客様から、世話の焼ける面倒なお客様まで・・・(JTBを利用されるお客様は後者の方が多い気も・・・)
お客様によってリクエストは様々・・・そのお客様にあった最善な対応をするわけなので、毎日毎日が勉強&刺激の日々。
ってか、JTBを利用される方は、他の旅行会社より高めの旅行代金をお支払頂いております。

その分、現地対応の期待値は高いのは当然。

 

と、言ってもワタクシ、学校卒業したての若僧。

直接、お客様の滞在に影響するような業務を任せられるのではなく、誰かのサポートや雑用からスタートなんだろうな~って思っていたのですが・・・、

そんな予想は見事に外れ、配属初日からガンガン電話対応&お客様のリクエストにあったチケット手配の確認。

少しのミスも許されない。(ま~どんなお仕事でも少しのミスが許される訳ではありませんが。)

でも、こんな若造にいきなり最前線での業務を任せてくれた…上司には本当に本当に心から感謝しております。

(若旦那はその方を今でも師匠と呼んでます)

 

今、旅館を経営させて貰ってる中で、一番大変なのは人材育成。

いかにして、優秀なスタッフを育てるかという問題と常日頃から戦っています。

そんな時、いつも思い出すのは当時の記憶。

ちゃんと仕事が出来るかどうかわからない学生気分の若僧を信じて、仕事を任せてくれた事は、本当に嬉しかったし、なんとかその任せてくれた上司の期待に少しでも応えようと頑張った記憶。

それにより、仕事も沢山覚えたし、自分の中での成長スピードは日に日に加速した事を覚えてます。勿論、ミスも犯しました。その都度、上司にはいっぱい迷惑をかけたと思います。

そこで学んだ、部下を『信じる事』と『任せる事』。

 

この教えは今でも、但馬屋スタッフ育成に役立ててます。(ま~、なかなか育たないていう事もありますが・・・)

 

つづく・・・。

2014/09/30

皆様、こんばんは。

城崎温泉の旅館 但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

 

ラスベガス生活で

 

『物怖じしない』

 

能力を身につけた若旦那。

その能力を元に、変わったのは人との出会いをや縁を大切にするという事。

 

『一期一会』という言葉がありますが、まさにその言葉が持つ意味を大切にしようとするようになりました。

 

ちなみに・・・一期一会とは、茶道に由来することわざ
『あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう』と言う意味の、千利休
の茶道の筆頭の心得である。
平たく言えば、これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい、ということである。
by ウィキペディア

もちろん、そうはいってもゴマンとある人との出会い、その全てを大切にする事なんて出来ませんし、何も感じないような出会いが沢山あるのも事実です。

 

が、今までならスルーしていた出会いを大切に出来るようになったことで、その出会いが自分の生活に大きな変化を与えてくれることも多々起こるようになりました。

 

例えば・・・ショップの店員さん。

 

某高級ブランドショップの店員さんと何気ない会話をさせて頂く中で、知り合いとなり、その結果その方のお子さんのベビーシッターをさせて頂く事になりました。ベビーシッターをさせて頂いた期間は1年半程でしたが、本当に良い経験でしたし、ベビーシッター終了後、ってか今でもその方とは仲良くさせて頂いております。また、その方の紹介で沢山のブランドショップの店員さんと仲良くなり、知り合い価格でブランド品が購入出来るという特典もあったり・・・(笑)(高級ブランドショップばかりだったので、いくら安くなるとはいえ学生の身ではほとんど何も買えませんでしたが・・・)

 

またある時は・・・偶然、喫煙所で横になった謎の外国人と仲良くなり、今夜パーティーがあるのでウチに来ないか?と誘われ、伺う事に。行けば、超セレブパーティーが開催されており、貧乏学生が経験出来ない様な、そしてドラマや映画などで見るような「これぞアメリカンなパーティー」を肌で感じる事ができ、素敵な夜を過ごす事ができました。(決して怪しいパーティーではありませんよ(笑))

ま~、今考えたら、一歩間違えたら危険な事も?って状況の可能性もありますので決しておすすめは出来ませんが、物怖じしない事から飛び込んで行った結果、得る事が出来た経験でもあります。ちなみにそいつは出会って数ヶ月後に引越しをしてしまい、仲良くしてた期間は短かかったのですが、その期間に沢山のアメリカの情報や文化を教えて貰う事が出来ました。

 

そして・・・またある時は、お客さん。 学生時代、日本人向けのレンタルビデオ屋でバイトをしていたのですが、そこに来られる常連のお客さんとも仲良くなりました。その方が何をされてるかは全く知りませんでしたが、毎週毎週顔を合わし、何気ない会話をする仲に。

その方との出会いは、本当に今の自分にとって大きな影響を与えてくれる出会いでした。

 

その方は本当に感じの良い方で、冗談を言い合いながら、くだらない会話をするのが日課に。

んで・・・そろそろ学校も卒業となる頃、その方と『これからどーしよーかな?仕事先探さないとなんですよね~』って話をしていると・・・
突然、

 

『うち来ちゃう??』

 

みたいな。

 

『へ??Hさん、どこで働いてるんすか?』

 

と、ワタクシ。

 

『JTBだよ~』

 

 

そう、あの日本でも有名な旅行会社JTBラスベガス支店、しかもそこの支店長だったんです。

 

ってことで、面接に行き、とんとん拍子で採用。

その出会いからJTBラスベガス支店で働かせて頂く事になった若旦那。

ビザの関係で約1年間でしたが、アメリカ生活の集大成とも言える、本当に内容の濃い、そして成長の1年間を過ごさせて頂く事になったのです。
ってことで、次回は「社会人となった若旦那」をお送りします。

つづく・・・

 

 

あっ、そうだ。

捉え方によっては『物怖じしない』とか関係ないって部分もあるかもしれません。
ただ単に運が良かっただけとかいう噂も・・・。
ただ、出会う人との距離感を少しでも近くすることで、そして日本人独特の他人との敷居を少し下げるだけで、必ず出会いの質は変わってくると思います。相手の事を知る事、そして自分を知ってもらう事をしない限り、何もスタートはしませんから。

本当に、本当に、人と人との繋がりを持つ事、そしてその繋がりを大切にする事で自分の人生が大きく変わる、それを学べた事もアメリカ生活で得た大きな収穫だったと思います。(当たり前の事ではありますが・・・)

2014/08/30

皆様、こんばんは。

城崎温泉の旅館 但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。
さて、ラスベガスでの生活を意味のあるものにしようと思った私ですが・・・前回のコラムにも書きましたが、なんといってもラスベガス。

世界有数のエンターテイメントの町。

 

ってことで、今回は観光地ラスベガスでどんな事を経験できたのかをご紹介。

 

 

①カジノ

ラスベガスで生活してて、しない訳にはいかないでしょう!!!貧乏学生らしく、少額でなるべく長時間遊べるテクニックを身につけ、毎週のように足を運びました。同じテーブルでプレーする様々な人種の方との交流がとにかく楽しかった。国民性?人間性?とかが垣間見れたりしましたし(笑)

ちなみに若旦那のお気に入りは『ブラックジャック』。ブラックジャックでお蔭様で年間数千ドルは稼がしてもらったとか・・・。

 

②ショー

シルク・ドゥ・ソレイユをはじめ、ミュージカルやマジックショーなどベガスといえばショーのメッカ。世界的に有名なショーをすぐに観にいけたのは本当に幸せで贅沢な環境でした。 数あるショーで個人的にお勧めなのはシルク・ドゥ・ソレイユの『KA』と日本では劇団四季でお馴染み『マンマミーア』。

 

また、各ホテル等で行われている無料のショーも忘れてはいけません。

「これが無料??」

そう思えるようなショーが各所で観る事が出来ます。

まさに町全体で観光客を喜ばしてくれる仕掛けが本当に印象的でした。(城崎温泉に何か持ち帰りたいな~なんて思ったりもしてました)

 

③ショッピング

高級ブランドショップから、カジュアルなお店、アウトレットと買い物には困らない町でした。(まっ、貧乏学生には辛かったですが・・・)

また、スーパーマーケットがとにかくデカイ!!!

そして・・・面白い!!!!

しかも・・・24時間営業。

雑貨から生鮮食品まで取り扱ってるお店が至る所に・・・どんなブランドショップもだいたい日本で買える今、アメリカで最高に楽しい買い物はスーパーだったり・・・。

 

④大自然

ラスベガスの近くにはレッドロックキャニオン、バレーオブファイアー、またちょっと自然とは違いますがフーバーダムというミード湖があります。また少し足を伸ばせば、グランドキャニオン・モニュメントバレー・アンテローブキャニオン・デスバレーがあります。

アメリカの大自然は・・・こちらは百聞は一見にしかず、とにかくどこかに行ってみてください。日本では味わえない感動があります。

 

⑤グルメ

ラスベガスには有名なレストランが沢山あります。が、個人的には断然日本のレストランの方が美味しいです。

あと、有名なのは・・・ホテル等にあるビュッフェ(日本で言うバイキング)。ホテルによって様々なタイプの食べ放題があるので、楽しむ食事が出来ると思います。(味は・・・)

個人的にはオススメなのは、やっぱり本場?ハンバーガー。

ハンバーガーはアメリカで食べるのが最高に美味しいです。人気チェーン店はもちろん、カフェやバーで出てくハンバーガーも絶品。

まっ・・・アメリカで食べるから美味く感じるってのもあるでしょうけど・・・。

お気に入りのファーストフード店は『In-N-Out Burger』と『FAT BURGER』。

最高っす。

 

⑥ストリップ劇場

ラスベガスで忘れてはいけないのが・・・大人の楽しみ、ストリップ劇場、そうヌードショー。

社会勉強ということで・・・そう、社会勉強のために何度か足を運びました・・・が、これがなんか不思議。決してやらしくないんですよー。

ポールダンスなんて、「すげー」って思える、アクティブな内容。ダンスもショーガールによったら超本格的。

ちなみに・・・ラスベガスに住んでいる人間は市民割をしてもらえて安いという。

 

 

⑦スポーツ観戦

ラスベガスにはメジャースポーツのプロチームが無いので、他の地域と比べたら楽しみは少ないかもしれませんが・・・MLBのロサンゼルス・ドジャースの3Aチームがあり、ちょうど木田優夫選手や中村紀洋選手が在籍していたので身近で有名選手を応援することが出来ました。(木田選手に至っては何度か同じレストランで食事を・・・)

また、NBAのプレーシーズンマッチでレイカーズのコービー・ブライアントをみたり、マジック・ジョンソンのチャリティーチームの試合をみたり、NBAを目指していた時の田臥君の試合を見たあと、一緒にトイレに行ったり・・・まっ、それなりの経験はさせて頂きました。

が・・・・・・・・

ラスベガスで良かったと思ったのは・・・格闘技の町でもあるんです!!!

UFCやK1、ボクシングとありとあらゆる格闘技を楽しみました。特別リングサイドのチケットがすぐに手に入ったり、沢山の選手に会えたり、格闘技が好きな私からしたらまさに天国(笑)

あっ、修行に来てた日本のプロ格闘家ともお友達にもなりましたし。

 

 

てな感じで、ざっと簡単にベガスでの経験を・・・ってか、ベガスの観光PRみたいになってますね(笑)

まっ、経験したからこそのって事で、そこはご愛嬌。

 

 

はい?

ただ遊んでるだけでは??

 

 

 

うーーーーん、否定できません(笑)

実際、当時は勉強って感覚よりは純粋に楽しもうって思ってたのも事実です。

 

 

ただ、このような日本では出来ない経験が出来たってことは、現在の私の大きな糧となってることは間違いありません。

そして、本当に様々な成長をさせてくれたと思います。

 

はい??

どんな成長が一番だった??

 

そーですね・・・

 

色々とありますが・・・

 

今、考えると・・・

 

 

『物怖じしない』

 

 

という能力を身に着けたコトですかね(笑)

この『物怖じしない』能力を身に着けられた事が、日本に帰ってからの自分自身の生活に大きく影響してるってことを、今、このコラムを書きながら実感しております。

 

つづく・・・

2014/07/30

皆さん、こんにちは。

最近、某議員のお蔭で何かと話題になっている「城崎温泉」の旅館但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

 

「あ~、俺、旅館の若旦那になるべき血が流れてるんだな~」

 

ラスベガスでの学生生活中にそんな事を思い知らされた私は、いつか地元に戻り「若旦那」となる日を迎えるため、それまでの時間をどう過ごすかを考えるようになりました。

 

せっかく入学したカレッジを卒業するのは当然として(意味が無いと感じたとしても・・・)、学校以外の時間をどのように使い、どのように自分にとっての成長の時間とするのか・・・。

 

が、まだまだ20代前半の私。頭ではそんな素晴らしい事を描いても、そう簡単にアメリカ生活の誘惑に勝てる訳はありません(笑)

 

しかも・・・住んでる場所はなんといっても世界有数の観光地『ラスベガス』。

 

ってことで・・・学校とラスベガス三昧の毎日を送ることに。

 

ただ、ラスベガス三昧の生活といっても、貧乏学生。派手に遊べる訳ではありません。

そして・・・誘惑に負けている自分とはいえ、ただ無駄に何も考えずにラスベガス生活を送る訳にもいきません。

 

世界的にも人気のある観光地を肌で感じる事で、全く規模は違いますが日本有数の温泉地・・・つまり日本の観光地の一つである『城崎温泉』のさらなる発展に繋がる何かを見つけてやる!!そんな視点を持ちながらのラスベガスでの生活は、渡米したての頃とは景色がガラリと違った事を覚えています。

 

つづく・・・

2014/06/19

皆さん、ご無沙汰しております。

城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

久々の投稿で申し訳ありません。
若旦那への道のりを書きだしたこのコラムですが、なぜかまだラスベガスでの生活・・・。いつになったら若旦那になるのか・・・。

もうしばらくアメリカ奮闘記をお楽し頂ければかと存じます。

 

家の近所の発砲の音がよーいドンの号砲となったアメリカ生活でしたが・・・その後は、留学生らしい毎日を送っておりました。

朝、起きて、学校に行き、外国人ばかりの教室(当たり前ですが)で英語の勉強・・・。

学校が終わると・・・図書館に行き、1日の復習や大学入試のために必要な英語のテスト『TOEFL』の勉強・・・。

休日や時間のある日は、近所の公園でストリートバスケットで汗を流すといった生活。

 

そんな生活を数ヶ月つづけ・・・

希望の学校に入学し・・・

学校では一般教養・・・そしてホテルマネージメントや会計学、またレストランマネージメントを勉強。(ついに若旦那への道への勉強がスタート!?)
って感じではありますが、正直、大学で学んだコトなんて、現在の旅館経営にはほとんど活かせてないような気がします・・。

勿論、私が経営しているのは「旅館」で、学校で学んだのは「ホテル」という違いはあったかもしれません。

でも、学校の先生が教えてくださるホテルの事なんて、机上の空論・・・時代と共にお客様のニーズや流行は変わってる訳ですから・・・

ホスピタリティについての話も・・・『そんなの当然でしょう!!!』てことばかりをダラダラと真面目な顔をして先生がお話をされてます。

 

でも・・・そこでふと思ったのは・・・

 

「あっ、こういうホスピタリティの話って、いつも父や母が話してる事だな~」
と、いう事。

 

つまり・・・どんなに腐った学生時代を過ごしていた10代の私も、一応旅館の息子。

父や母の背中を見て育ち、いつの間にかホテルマンが必要としているホスピタリティの精神が少しなりとも身についていたんだな~って実感しました。
そして・・・
「あ~、俺、旅館の若旦那になるべき血が流れてるんだな~」

 

 

って、改めて自覚した瞬間でもありました。

 
つづく・・・

2014/04/28

皆さん、こんばんは。

城崎温泉但馬屋若旦那の柴田良馬でございます。

 

ラスベガスに到着し、巨大なハンバーガーと、大量のポテト、そしてコーラ(アメリカではコーク)を胃袋に蓄え、お腹がいっぱいになった若旦那は、日本で手配をしていたドミトリー(寮)へ。

格安ってこともあり、全く期待してなかった部屋は思ったより綺麗で広い。

10畳、いやもう少し広いリビングルームにキッチン。そして6畳ほどの寝室。

 

「これは快適な生活が送れそう!!!」

 

って思ったのも束の間、聞いてなかったルームメートの存在が発覚。

しかも2人・・・。

1人は日本人っぽくない日本人、もう1人は誰が見ても顔は日本人のインドネシア人・・・。

って事で、なんか紛らわしい2人との生まれて初めての共同生活がスタート。

 

が、スタートした矢先、事件が勃発。

アメリカ生活3日目の深夜、

慣れない英語の授業に、慣れないルームメートとの生活、

そしてまだ抜けない時差ボケ的な体の疲れもの中、眠りつこうとした瞬間・・・

 

 

『バーーーーーン!!!!!!!』

 

 

と、近所で大きな音。

はい、出ました。

いきなりの銃声。

さすがアメリカ、銃の国。

ってか、まだアメリカ滞在3日目ですよ?

アメリカ人って、そんなバンバン発砲しやがるのかーーーー??

さすがの若旦那もその日はなかなか寝付けませんでした・・・。

期待いっぱい夢いっぱいの中スタートする予定だったアメリカ生活、

なんか幸先不安&前途多難な気がした夜だったのを鮮明に覚えてます。

(ちなみに・・・ラスベガスで銃声を聞いたのはそれが最初で最後という・・・)

 

つづく・・・。

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