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2009/01/16

真夏のクリスマス、とシンガポールで浮かれていた12月から
すでに半月もたってしまった。
めでたく年が明け、お笑い番組ばかりの冬休みもあっという間に過ぎ去り、
今年も仕事に戻ってきた。

しかし、引き続き多くのメディアは不景気に関する特集を組み
なんかもう、社会全体が暗い!気がする。
営業先のご担当者も、商談の途中で、
なにかにつけてすぐ「不景気だからさぁー」と、おっしゃる。
「不景気」はもはや立派な流行語である。

だが何故か、麻布や六本木のレストランやバーには
今夜もお客がいっぱいだ。
冷たい空気に洗われた東京の夜景は刹那的で、
加えて今年は心なしか投げやりな感じもして、
でもやっぱり、最高に美しい。

日本全国から、世界から、
何かしらの野望を抱いて集まってきた働き人が集う都市、東京。
不景気でも、面白い企画を考える人もたくさんいて、
相変わらず刺激的な街だ。

大好きだぜ東京!と、
今回妙にセンチメンタルなのは、
自分が海外に転職する可能性がゼロではないから、だ。

年末に滞在していたシンガポールで内定をいただいた企業は今と同業。
その上、新興国(にある意味数えられる)シンガポールでは
ここ数年だけでいうと、市場拡大の可能性は日本よりも高い。
また、ろくにTOEICのスコアも持っていない私を採用してくれる
外資企業なんて、今後現れるかわからない。

学生時代からアジア好きな私にとっては、
シンガポールに住める、ということも大きな魅力の一つだ。
特にマレー半島は、多様な宗教や文化を受け入れつつ発展してきた地域で
多様な価値観を受けいれる柔軟な社会構造に私は昔から興味を抱いてきた。
と、ちょっと文学部らしいことも言ってみたが、
まあ、要は、生活するだけでも面白そうだ!というワクワク感が大きいのだ。

また、日本で働く場合、総合職として仕事を任せてもらう以上は
過酷な残業にも耐えなければならない。
そしてそれはしばしば、仕事が終わらないから、というよりは
早く帰ったら先輩にキレられるから、というくだらない理由の場合も少なくない。
しかしシンガポール企業の場合、そうした若年社会人による丁稚奉公のようなこともなく
本当にみんな、早く帰る。
実際に私が2回目に先方のオフィスにお邪魔した際にも、18時頃には、
ほぼ全員が帰宅していた。
個人的に、現職の仕事は好きだし残業も構わないといえば構わないのだが、
毎日22時に会社を出られたら、どんなに豊かな生活ができるだろうと夢想している
私としては、残業時間のコントロールが可能な点も、大きなメリット。

以上、ここまでくれば、メリットだらけじゃないか!という状況だ。
私には扶養家族もいないし
結婚を迫るような男子もいない。
実際、ちょっと大事にしてる男の子(どんな関係なんだよ)に「海外にいくかもー」と打ち明けたところ、
「そうか・・・君にとってはチャンスだもんね!君がその道を選ぶなら!」と
やけに寛容なコメントが返ってきた。
いや、ちょっとはさ、引き止めてよ・・・。
客観的に見れば素晴らしいその寛容さに深刻な寂しさを覚えた私は、
「もうご飯食べに行かない」と、いつになく女子らしいイジケッっぷりを発揮し、
見当違いな仲違いまでしてしまった。
マジでちっちゃいな、自分。
どうすんだよ。

さて、そんな色々を繰り返しつつ、
悩み続けて半月間。
そろそろ先方にも回答をしなければならない。

これまで大して目につかなかった
人材紹介会社の広告があちらこちらで私を刺激する。
「転職するなら今がチャンス!」「自分にとってのキャリアアップとは!?」
電車でもネット上のバナーでも、
こんなに不景気なのに、よく煽るもんだ。
心の中でツッコミを入れながら、
気づけば自分も立派な転職活動者になってしまった。

現職企業や人への愛情、
新しい世界への好奇心、
タイミング。

もう少しだけ考える。
そして、どう転んでも自分が納得できるような
結論をださなければならない。

今週もやっと金曜日の夜。
悩み過ぎて眠れない、、なんてことはなく、
きっと呑んで騒いでぐっすり眠るのだろうけれども、
週末はまじめに考えなければ。

あ、しかーしっ、今週末はJUNKSTAGE新年会である♪

2009/01/16 06:36 | その生態(恋だの酒だの仕事だの) | No Comments

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