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2008/12/23

今日お邪魔したのは、シンガポールの丸の内「シェントン・ウェイ」に
立ち並ぶ高層ビルの一角にあるオフィス。

朝、宿の主人は、いつもTシャツでウロウロしている私が
突然スーツで出かけようとしているので
「どうしたんだ!?ジャパニ、仕事で来てたのか?」と
大袈裟に驚いてくれた。

いいえ、違います。私は休暇のためにシンガポールを訪れています。
という教科書に載っていそうな英文が頭に浮かんだが
説明が面倒なので、笑ってごまかす。

シンガポールの他のエリアと比較すると
ビジネスライクな雰囲気が漂うシェントン・ウェイ。
(とはいえ、丸の内やウォールストリートの雰囲気と
比べるとラフな気がするが・・)
まるで日本で顧客先のところに行く時のような気分で
オフィスを探し、たどり着いたビルでは掃除のおばちゃんに
「あなた汗かいてるからジャケットはおるの止めとけば?」などと
アドバイスをいただきつつも、先方の受付にたどり着く。

迎えてくださったのは、シンガポール人のマネージャークラス。
「OH! NICE  TO MEET YOU」
中学1年でこのセンテンスを学んで以来、ほぼ初めて
まともに使った気がする。

私は、基本的には英語ができない。
旅行者としてアジアをウロウロするために
屋台や安宿での交渉ゴトに使う英会話はできるが
ビジネスでの使用経験など微塵もないのだ。
しかし、不思議な事に・・・今回は相手が話す内容がわかるのだった。
つまりは、同じ業界である以上、相手が話す内容が
ある程度予想できるからだと思うのだが、
アポイントは、意外とスムーズに展開した。

景気後退の影響はシンガポールも同じだという事、
顧客の規模によって、最近要求されるサービスレベルの違いは
日本もシンガポールもとても似ているという事、
同じ業界ではあるが、一人の社員が担当する事業領域が
日本よりもシンガポールの方が広い事、などなど。

ただし、最後に驚きの展開が。
「で、キミはいつから働けるんだ?」
「!?」

つまり、今回のアポイントは情報共有ではなく
いわゆる面接、だったのである。
驚きの展開!でも良く考えたら、マネージャークラスが
観光客にアポくれるなんて、確かにフツーありえないよな。。と思いつつ、
しみじみと話を聞いたのでした。

今後の人生をより豊かに生きるために。。
どんな人生プランがありうるのか、
屋台で氷をつつきながら、呆然と考える
シンガポールの昼下がりでございます。

2008/12/23 03:41 | 東南アジア逃亡記 | No Comments

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