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2008/12/12

不景気である(笑)
いや、笑えません、笑えませんて。
毎朝、新聞がガンガンに不景気を騒ぎ立てる
紙面を眺めるたびに、傍観してる場合じゃないなあと思う。
でも、騒がれれば騒がれるほど、妙に冷静になったりも、する。

仕事上、確かに受注の総量は減った。
しかしその割に営業金額のノルマだけは残ってしまい
「どうすんだよ、これ」と思うし、
先月末の時点で既に目の当たりにした
顧客の工場に積み上がる在庫の山(と思われる製品たち)に関しても
「どうすんだよこれー」と思う。
でもなんか、リアルに不景気な事象に直面している割には
妙に落ち着いてしまうのですよね、なんだか。
それは多分、自分が社会人の中では若年層であることと
(管理職以上はきっと超大変)、
もしかすると80年代生まれの我々特有の労働観が
原因なのかもしれないなァとなどと思いながら、
今回は「不景気」を観察してみました。

実際、私が担当させていただいている大手企業も、
大規模なリストラ策を打ち出しているし、経費削減!の合言葉のもと、
我々のようなサービス業者は淘汰される傾向にある。
だた、産業界が全体的にそんな非常事態状況なもんだから、
逆に様々な意思決定のスピードが上がっており、
「不景気ですからー!」とみんな暗めのムードの割には
ちょっとハイテンションになってる部分もある。
日経に取り上げられるような大手企業が
こんなに大きな意思決定を連日下す事なんて、そうそう起こることじゃない。
攻めたり引いたり、かと思えば、ほんの一部分だけガンガン攻めたり!
見てる方はもう、ドキドキしっぱなしなのです。


ところで。
よく考えれば私たち80年代前半生まれは、
小学生くらいの時に「バブル」を経験している。
もちろん、経験といっても、連日ゴルフで帰宅の遅い父親にイラつき、
わけもわからずに「ジュリアナ」という踊りを見聞きしていたぐらいの話だが。
でも、そうこうしているうちに、何やら、自分たちが中高生になった頃に
日本列島はいきなり「不景気!」に突入。
リストラというものがほぼ初めて日本の大企業で敢行され
その後はずーっと、いわゆる「不景気」。
しかし最近ちょっと、「業績好調!でも、国内需要はアタマウチかも!新興国のほうが今後は伸びる・・かも!」みたいな、     恐る恐るの好景気だった、気がする。
したがって「戦後最長の好景気でーす」と言われても、大して浮かれず、
今海外に進出しないとマジでやばい!みたいな強烈な危機感のもと、
日本の大人たちは慎重にコトを進めていた。
  しかし、こうして景気動向の上がり下がりを「雰囲気」で体験済みの世代だからだろうか。
自分の周りで働く社会人は、
好景気だろうが不景気だろうが、あまり動じていないというか、
とりあえず今は自分ができる事を精一杯やる。
でも、忘年会は忘年会で騒ぎ倒しまーす、という雰囲気が色濃い。
そもそも「会社」というものに本気で一生頼れると思っている人が、
少ないからなのかもしれない。
時代の流れだから「引き締め策」にも対応するし、
ノルマ達成のために努力はするけど、現状に対する悲壮感は大してなく、
時代や会社のせいにしていては何も始まらないから
自分を軸に進んでいけばいいんだよなと、いう雰囲気。
だから、万が一リストラや減給される事態を想定して
結構みんなスキルアップを狙うし、各種情報は自分から取りに行く。
キャリアプランも明確に考え、自分が市場を渡っていくための作戦を練る。

もちろんこれは、私のまわりに、
家族を養っている人が少ないからこその気楽さなのだとも思うけれども
働く現場に漂う雰囲気は
暗いばかりじゃないかもなーと感じました。

 少なくとも、ニッポン列島1億総悲壮感(>.<)の時代では
なくなったのかもしれない、というのが今回の観察所感でございます。


何はともあれ、結局さいごは神頼み。
どうか世界の景況感がどうにかなって、早々に回復しますように!!!。

(超無責任ですいません。。)

2008/12/12 03:57 | OL(営業)所感 | No Comments

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